DiaryRZV500

深町珠

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研二くんふたたび

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「研二くんふたたび」

このピンキーくんと仲がよかったのが、あの「あいララ」研二くんだった。

Z2を、あのビモータカラーに塗って。860ccキットを組んで。
髪型まで研二くんにして。

(ただ、顔は蛭子さん似である)。

赤いスイングトップ着て。スリムジーンズで。

なりきっている。

今で言うコスプレ、みたいだけど。

彼は当時中古車屋だったので、ピンキーくんがFZR1000で通勤する時に
いつも、手を振ってあげたり。


ちなみに、このピンキーくんの通る街道は、あの・・
CB250RSにXL500のエンジンを載せた(??と言うか、ナンバーを
250RSに、前後のサスを250RSにしたもの・・・のようだと
今は思う。)

人の整備工場のある道。だった。
あの人は、90年頃は居なかったから刑務所に入っていたのだろう。
改造モデルガンで捕まったとか聞いていたので。




で、研二くんは仕事の途中、よくオレのいたパーツショップに顔を出して
ヒマを潰していた。


中古車屋さんも、ヒマな時期はヒマらしい。


んで・・・やれロックハートのオイルクーラだとか、
ロッキードのステンレスブレーキホースだとか、いろいろパーツを探して
あれこれ本を見たりして。


Z2って、そういう改造がいっぱい出来るので楽しいのかも。

オレは、当時は改造よっか乗る方が楽しくて、ヒマがあれば
乗っていた。

勿論バイクである。女の子ではない(笑)。


まあ、女の子も一杯居たが、このお店。


[ユカリちゃん]

この子はパーツショップのアパレルに入ってきた子で
小柄だけどダイナマイトボディー。
竹内まりやに似ている。けど、音楽の才能はない。

アッチの才能があるらしく・・・・日産のディーラの受付だったのだが
バネットのワゴンの後ろのシートを全部倒して、カーテンを閉めて乗っていた(笑)。

いつでもOKよ、と言う子(笑)。


オトコが切れると、目の下にクマを作って会社に出てくる。


・・・一晩中、指アソビかな(笑)。


日産のディーラのおっさんとフリンしてて、それが飽きたのか
うちの店に来て。


でも、その日産のオッサンが、昼間、よく未練たらたら・・・で来ていた。
こっちは商売だから、別にいいのだが

セールスってヒマなんだなぁ(笑)


そのうちにユカリちゃん激怒して、なんか店の前で怒鳴っていた(笑)。


おーやだやだ。


そーいう醜態。みっともないなぁ。そのオッサン。

ニョーボにばれるゾ(笑)。


[優子ちゃん]


で・・・この子がその、日産の若いメカとくっついて


(フリンさんはどうしたんだか)


アパレルの店にそのメカたちが来て、騒いで煩いので

ユカリちゃん、バイクの店の方に配置転換(笑)。


あーよかった。


その後入って来たのが優子ちゃん。

うりざね顔で、髪長くて、茶色くて、
腰つきが色っぽい(笑)。

オトコ複数。

いっつも、てれーん・・・と、して
夕べの余韻に浸っている。

けっこうオバサンなんだけど、若作り。
なんというか・・・朝、お風呂入ってきて
アレの匂いがする。


結構悩殺タイプ(笑)。

白いマーチ・ターボに乗ってて
でも、掃除しないので水垢いっぱい。


でっかいメガネかけて、ボーダーのシャツで。
大型のおっぱい、ゆさゆさ。



この子に、例の松尾くんがイカレテシマッテ(笑)。


仕事中もべたべた(笑)。


優子ちゃんもまんざらではなく・・・・。まあ、BFのひとりになってたんだろうね。



そのうちに優子ちゃん、居なくなった(笑)。
ニンシンでもしたかな(笑)。



[小松・岩田]

このふたりはいかにもゾク、って感じで
車高落としたクレスタで、ハンドルは小径の鎖(笑)。


アルミの灰皿をシートの下から生やしていて。


でも、いい奴らで。
よく気がつく、かわいい連中だった。


「あたしのこと、じゃま?」とか聞くので

「んなことないよ」と言うと


「うそー、じゃまだと思ってる」と、かわいいこといったりして。


「そんなことないってば」と、優しくしてあげたくなる
いい子たちだった。

バイクは別に好きでもないらしいけど、でも
アパレルは割と好きみたいで、女の子の客が来ると
結構仲良くなってくれて、いい子たちだった。


この子たちも、なんか元カレが追っかけてきて
ばたばたと辞めて行った。

まあ・・・このテの職業って多いらしい。そういうの。


そーなんだ。ふーん・・・・。と、オレはなんとなく納得。

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