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天晴珍語〜米朝怪談
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28日、日本ではバカヤローの日ですが国際情勢ではアメリカのトランプさんと北朝鮮のキムさんがベトナムで話し合いをしております。
国際社会からは継子扱いされているキムさんですが、世界には気の合う指導者もいるようです。
米国のトランプさんもその一人のようで、公式の話し合いの前に滞在先のホテルで内々のオフレコの話が有ります。
トランプさん「最近、また太った?」
キムさん「あ、分かります?また5キロ太っちゃた」
ト「どうしたら、そんなにブクブク太るの?」
キ「中国経由で酢豚、ベトナムに来てからはホーを食いまくりました。美味いのなんのって、もう膝が痛いですよー」
ト「もっと痩せなきゃ~若年性糖尿病なんじゃない?オシッコに蟻がたかってないかい?」
キムさん、むっとする。
ト「ところで髪切った?」
キ「イルボンの奴らが黒電話ってバカにするんですよー、北では最新のファッションでウケてるのにー」
トランプさん絶句。
キ「ところでTPPって何ですか?タピオカプリンのことでしょ?」
ト「君、勉強してる?」
キ「してねーす。勉強嫌いだしー」
ト「タオ.パイパイのことだよー」
キ「あっ、それなら知ってる」
ト「明日のことだけど、非核の方は進んでるかい?」
キ「いくら北が遅れてるからって、今時飛脚なんて走ってませんよ」
ト「バカヤロー、核のことだよ」
キ「えっと角?僕は角より飛車の方が好き。あんなナナメにしか効かない駒使いにくくてしょうがない」
キムさん外をチラッと見て焦る。
「あれ?!今飛んで行ったのウチのテポドンに似てたな。どこ行ったんだろ?」
ト「君の所のミサイルはGPSなしの打ちっ放しなのか?」
キ「いやだなー、北にもゴルフコースぐらいありますよ。18ホールだけど、ハンディいくつですか」
ト「キミと公式に会談すること自体がハンディだよ」
こうして話しが噛み合わないが、気の合う二人の怪談は、お互い呆れかえりながら、延々と続いたとのことです。
(諸説あり)
国際社会からは継子扱いされているキムさんですが、世界には気の合う指導者もいるようです。
米国のトランプさんもその一人のようで、公式の話し合いの前に滞在先のホテルで内々のオフレコの話が有ります。
トランプさん「最近、また太った?」
キムさん「あ、分かります?また5キロ太っちゃた」
ト「どうしたら、そんなにブクブク太るの?」
キ「中国経由で酢豚、ベトナムに来てからはホーを食いまくりました。美味いのなんのって、もう膝が痛いですよー」
ト「もっと痩せなきゃ~若年性糖尿病なんじゃない?オシッコに蟻がたかってないかい?」
キムさん、むっとする。
ト「ところで髪切った?」
キ「イルボンの奴らが黒電話ってバカにするんですよー、北では最新のファッションでウケてるのにー」
トランプさん絶句。
キ「ところでTPPって何ですか?タピオカプリンのことでしょ?」
ト「君、勉強してる?」
キ「してねーす。勉強嫌いだしー」
ト「タオ.パイパイのことだよー」
キ「あっ、それなら知ってる」
ト「明日のことだけど、非核の方は進んでるかい?」
キ「いくら北が遅れてるからって、今時飛脚なんて走ってませんよ」
ト「バカヤロー、核のことだよ」
キ「えっと角?僕は角より飛車の方が好き。あんなナナメにしか効かない駒使いにくくてしょうがない」
キムさん外をチラッと見て焦る。
「あれ?!今飛んで行ったのウチのテポドンに似てたな。どこ行ったんだろ?」
ト「君の所のミサイルはGPSなしの打ちっ放しなのか?」
キ「いやだなー、北にもゴルフコースぐらいありますよ。18ホールだけど、ハンディいくつですか」
ト「キミと公式に会談すること自体がハンディだよ」
こうして話しが噛み合わないが、気の合う二人の怪談は、お互い呆れかえりながら、延々と続いたとのことです。
(諸説あり)
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