Yuya's adventureーFantasy journeyーMysterious.(日本語つき)

ひろの助

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Chapter 1 "Full Moon Night"

No0010,full moon night (ceremony)⑪⑫

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No0010,full moon night (ceremony)⑪⑫

--full moon night (ceremony)⑪--

Akdonae hugged Eje.
"Eje!"
"Did God forgive us?"
"My daughter. Oh. You have clean skin."
"Yuya. Are you a messenger of God?" Eje asked Yuya.

Yuya talked to Eje about the story of he's life.
"I may be a half-blooded demon and god."
"Eje. You now have a blood relationship with me."
"You have made a covenant with the apostle of God."
"Do you believe in Jesus?" 

Eje answers.
"If Yuya believes, I also believe."
"It's good.
I think the power of the demons remains, but give it a try. "

Yuya put a lot of effort into his arms.
Seeing that, Eje also puts a lot of effort into her arm.
Her black flames and scales appear on her skin. 

"Yuya. Remaining. Power." Eje was pleased.
"Eje!" Akdonae hugged Eje again.
"Now, darkness and light are united." Yuya's mouth overflowed with words.
Yuya felt like being hijacked and pushed by someone. 

Light emerges from each of Akdonae and the group of black costumes.
The group of black costumes said in unison. "Tie the blood."
The light became flesh and attached to Yuya's arm. 

Akdonae asked Yuya.
"Yuya. Do we have to change?"
"Yes, that's not necessary.
You already know love.
Everyone loves their family, so that's enough. "
Yuya said so. This was Yuya's true intention. 

--full moon night (ceremony)⑫--

"Yuya! Help me soon."
Mendia remained detained.
"I'm sorry. I'm going to remove the handcuffs now. Wait." Eje replied in a hurry.
"I'm sorry. I forgot. I'll remove the handcuffs right away." Yuya replied in a hurry.
Eje and Yuya hurriedly removed Mendia's handcuffs and her foot locks.
Mendia was finally released. 

Light emerged from Mendia's body and landed on Yuya's right palm.
"I am also Yuya's family."
Mendia said. 

"Uu."
Yuya looked at his palm. Blood is bleeding red.
"Mendia. Did you endure this?
 that's no good. I have to solve it somehow. "
Mendia replied.
"This pain is a sign of Jesus' messenger. I'm fine." 

Yuya said to be honest.
"I don't think he was in pain when Jesus was called.
This is someone's curse work.
It's good to be religious, but this is not the case.
 Hahaha. " 

Father Adwe really wanted to say something to Mr. Akdonae.
"Mr. Akdonae. It's good to be done.
Please come to the church once. "
Akdonae was delighted. And he acknowledged.
"OK, see you again.
 I will definitely go. " 

to be continued. Next time (Misunderstanding of demons ① (song)) 


--満月の夜(儀式)⑪--

アクドナェはエジェを抱きしめた。
「エジェ!」
「神が我々をお許しになったのか?」
「我が娘よ。おお。きれいな肌だ。」
「裕也。あなたは神の使いなの?」エジェは、裕也に尋ねた。
裕也は、エジェに生い立ちを掻い摘んで話した。
「俺は魔物と神の半血の者なのかもしれない。」
「エジェ。君は今、僕と血の縁を結んだ。」
「あなたは神の使徒と契約したのだよ。」
「イエス様を信じるか?」
エジェは、答える。
「裕也が信じてるなら、私も信じる。」
「いいこだ。
 魔族の力は残ってると思うけど、試してみて。」
裕也は腕に力を入れるて見せた。
それを見て、エジェも腕に力を入れてみる。
彼女に黒い炎と肌に鱗(うろこ)が現れる。
「裕也。残ってる。力が。」エジェは喜んだ。
「エジェ!」アクドナェは、もう一度エジェを抱きしめた。
「今、闇と光は一つになるのだ。」裕也の口から言葉が溢(あふ)れた。
裕也は、誰かに乗っ取られて突き動かされる気分がした。
アクドナェと黒装束の一団のおのおのから光が浮かび上がる。
黒装束の一団は、口を揃えて言った。「血の縁を結ばん。」
光は肉となり裕也の腕についた。
アクドナェは、裕也に尋ねた。
「裕也。我々は変わらねばならないのか?」
「そうです。そんな必要はない。
 あなた方は愛を既に知っている。
 全ての者は家族を愛しているのだから、それで十分です。」
裕也は、そう言い切った。これは、裕也の本心であった。


--満月の夜(儀式)⑫--


「裕也!早く助けてよ。」
メンディアは、拘束されたままであった。
「ごめんなさい。今、外すからまってて。」エジェは、慌てて返事した。
「わるい。忘れてた。すぐ外す。」裕也も慌てて返事した。
エジェと裕也は急いでメンディアの手錠、足錠を外した。
メンディアは、やっと解放された。
「裕也。ありがとう」
メンディアの体から光が現れ、裕也の右の手のひらに着いた。
「私も裕也の家族ね。」
メンディアは、言った。
「うぅ。」
裕也は、手のひらをみた。赤く血がにじんでいる。
「メンディア。これを耐えていたのか?
 これは、いけない。なんとか解決しなくちゃ。」
メンディアは、答えた。
「この痛みは、イエス様の使いの印。平気よ。」
裕也は、正直に思うことを言った。
「イエス様は召されるとき、痛みは無かったと思うよ。
 これは誰かの呪い仕業だよ。
 信心深いのは良いことだけど、これは違うよ。
 あははは。」
アドウェ神父は、アクドナェ氏にどうしても一こと言いたくなった。
「アクドナェさん。済んだことは良い。
 一度、教会にも来てください。」
アクドナェは、喜んだ。そして、彼は了承した。
「わかりました。また、会いましょう。
 必ず行きます。」

つづく。次回(魔物の誤解①(歌))

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