Yuya's adventureｰFantasy journeyｰMysterious.（日本語つき）

Chapter 2 "Misunderstanding of demons"

No0003,misunderstanding of demons⑥ (cross pain)

--misunderstanding of demons⑥  (cross pain)--

The place to go and the way to go have been decided. All we have to do now is go.
Worship began on Sunday as usual.
Yuya was singing.
(Yeah. My voice. Resonate in the universe where God lives.)
"God guides good deeds, uh, uh."
Mendia was surprised at Yuya's appearance.
"Yuya. What's wrong?"
(Gyaaaaah)
Woman screams. Voice of the heart?
(Gaaaauu)
Yuya's voice. He is holding the instep of his right foot.
Mendia also felt.
(Eh, girl screams? Why?)
The shadow of the sword can be seen on Yuya's legs.
Light gathers and sticks to Yuya's feet.
The shadow of the sword fades and disappears.
"It's okay, please continue."
Yuya went off the stage and sat in an empty seat behind the church.
The pain is still going on, but not as painful as it was at the beginning.
Mendia also stopped singing and was sitting next to Yuya.
"Yuya. Are you okay?"
Yuya replied.
"Somehow."
Mendia was also heard.
"A woman screamed."
She asked Yuya.
"The voice of the heart. Everyone can't hear it."
Yuya replied.
The voice of a woman's heart (Thank you. It's easier.)
(I can certainly hear the voice.) Mendia also understood.
The woman spoke a little translation.
(I heard it.
I could always hear your cheerful voice.
I wonder if this person will save me,
I always thought.
Since I was born,
I felt the pain of sticking a sword into the instep.
It hurts so much today,
The voice was the Lord (Nushi) for help.
I'm sorry that your mind and my body overlap. )
Mendia also nodded.
"I understand. I also have a pain in my hand."
(I'm sorry. Please help me again. Thank you.)
The woman's voice stopped.
"This has to be done quickly.
I settle with the person who caused the pain of the cross. "
Yuya decided.

to be continued. Next time (Misunderstanding of the demons ⑦ (Medium ①))

－－魔族の誤解⑥（十字の傷み）－－

行く場所も行く方法も決まった。後は行くだけである。
日曜日、いつものように礼拝が始まった。
裕也は、歌っていた。
（ようし。俺の声。神様の住む宇宙に響け。）
「神は善い行いを導き、うぅぅ、う。」
裕也は屈（しゃが）み込む。
メンディアは、裕也の様子に驚き声をかけた。
「裕也。どうした？」
（ぎゃぁあああ）
女性の悲鳴。心の声？。
（がぁぁあうぅ）
裕也の声。彼は右足の甲を押さえている。
メンディアもまた感じた。
（え　女の子の悲鳴？どうしてぇ）
裕也の足に剣の影が見える。
光が集まり、裕也の足に吸い込まれるようにつく。
剣の影が薄くなり消えていく。
「大丈夫です　続けてください」
裕也は、舞台から外れ、教会の後ろの空いてる席に座った。
まだ、痛みは続いているが、最初ほどの痛みは無い。
メンディアも歌を止め、裕也の隣に座っていた。
「裕也。大丈夫？」
裕也は、答えた。
「なんとかね。」
メンディアにもまた聞こえたのである。
「女性の悲鳴がしたよ」
彼女は裕也に尋ねてみた。
「こころの声。みんなには聞こえてないよ。」
裕也は答えた。
女性の心の声（ありがとう。楽になりました。）
（確かに声が聞こえる。）メンディアもまた理解した。
女性は少し訳を話した。
（聞こえてたわよ。
　いつも元気のよいあなたの声が聞こえてたの。
　この人なら救ってくれるかなぁて、
　いつも思ってました。
　私は生まれたときから
　足の甲に剣を突き刺すような痛みを感じてたのです。
　今日は、あまりに痛いので、
　声を主（ぬし）に助けを求めたの。
　あなたの心と私の体が重なってごめんなさい。）
メンディアもまたうなずいた。
「分かる。私も手に痛みがあります。」
（ごめんなさい。また助けてください。ありがとうございます。）
女性の声は止んだ。
裕也は靴を脱いで足の甲を見てさすっている。
（傷は無い。不思議だなぁ）
「これは、早くかたをつけなければならない。
　十字架の痛みをなす原因の相手と…」
裕也は決意した。


つづく。　次回（魔族の誤解⑦（ミディアム①））