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第Ⅳ章。「侵略」
1、戦争のはじまり1
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--戦争のはじまり1--
イリノイスは、銀の搭の最上階、天司治地殿に居た。
そこからは、下界が全て見渡せる。
マイァシからの報告を読んでいた。
「光の土地の小麦が草の病にかかり、アクデシアに草の薬をもらいに光の民を使いに行かせた。
:
無事に薬を手に入れ、小麦は、病を克服した」
(それは、良かった。草の病が治ったか)
「ドンドンドン! 失礼します。マイァシです」
「入れ」イリノイスは、何事かと思った。
マイァシは、腰を低くしそそくさと部屋に入る。
そして、入るなり声を荒げてしゃべり始めた。
「アクデシアが、イリノイスさまの民をそそのかし
自分の民にしようと企んでいます。
このような本を光の民に読ませております」
本をイリノイスの机の上に差し出した。
分厚い古びた本。
黒茶の厚手の表紙に飾られている。
「一ページをご覧ください」
イリノイスは、開く前に本の表紙を見た。
その表紙には、闇がありそこから芽がでて草が広がる様子が描かれている。
(闇から伸びている芽。闇から宇宙がはじまったとでも言いたいのか。
この宇宙は、我が創ったのだ)
「宇宙のはじまりより前にある法則(魔法)」
(我より以前に始まはないのだ)
イリノイスは、ページを捲った。
「宇宙のはじまりより以前には、神、仏、人間の区別はない。
全てのものは、等しい。…」
「けしからん!!!」イリノイスは、途端に激怒し、
机を「バン!」と叩いた。
「大人しいと思ったら。策略を巡らしおって。
アクデシア!!!!
もう許さん。闇の種族など全て葬ってくるわ。
マイァシ!戦いの準備だ!
もう、闇ともお別れじゃ。
闇の住む場所などどこにもないは」
マイァシは、それを聞くと「はぃ」と返事し、
部屋から急いで出ていった。
イリノイスは、銀の搭の最上階、天司治地殿に居た。
そこからは、下界が全て見渡せる。
マイァシからの報告を読んでいた。
「光の土地の小麦が草の病にかかり、アクデシアに草の薬をもらいに光の民を使いに行かせた。
:
無事に薬を手に入れ、小麦は、病を克服した」
(それは、良かった。草の病が治ったか)
「ドンドンドン! 失礼します。マイァシです」
「入れ」イリノイスは、何事かと思った。
マイァシは、腰を低くしそそくさと部屋に入る。
そして、入るなり声を荒げてしゃべり始めた。
「アクデシアが、イリノイスさまの民をそそのかし
自分の民にしようと企んでいます。
このような本を光の民に読ませております」
本をイリノイスの机の上に差し出した。
分厚い古びた本。
黒茶の厚手の表紙に飾られている。
「一ページをご覧ください」
イリノイスは、開く前に本の表紙を見た。
その表紙には、闇がありそこから芽がでて草が広がる様子が描かれている。
(闇から伸びている芽。闇から宇宙がはじまったとでも言いたいのか。
この宇宙は、我が創ったのだ)
「宇宙のはじまりより前にある法則(魔法)」
(我より以前に始まはないのだ)
イリノイスは、ページを捲った。
「宇宙のはじまりより以前には、神、仏、人間の区別はない。
全てのものは、等しい。…」
「けしからん!!!」イリノイスは、途端に激怒し、
机を「バン!」と叩いた。
「大人しいと思ったら。策略を巡らしおって。
アクデシア!!!!
もう許さん。闇の種族など全て葬ってくるわ。
マイァシ!戦いの準備だ!
もう、闇ともお別れじゃ。
闇の住む場所などどこにもないは」
マイァシは、それを聞くと「はぃ」と返事し、
部屋から急いで出ていった。
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