闇と光の慈愛のコントラスト

ひろの助

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第Ⅳ章。「侵略」

3、はじめての武器①②③④

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--はじめての武器①--

ロイアナは、船の石碑の前に20人の若者を集めて連れてきた。
(神よ。つどいました)
「ゴー ドスン」ドッボォフが降り立った。

「ロイアナ。集まったか?」ドッボォフは、たずねた。
「集めてまいりました」ロイアナは答えた。
「今から三班に分ける。
 第一の班は、鉄鉱石を堀に行く。
 第二の班は、炭を作る木を集める。
 第三の班は、炉を作る。
 荷車を三台とスコップとおのとハンマーを用意よういしろ。
 では、別れろ」
ドッホォフは、ロイアナに命じた。

暫くして、光の民は、三班に分かれた。
「では、三班とも、まず付いて来い」
ドッボォフは、全員を連れて山の頂上に向かい進み始めた。

--はじめての武器②--

ドッボォフは、森に入った。
「二班は、ここで木の枝を集めよ」
片手で、木の枝のサイズを示した。
「石のおのと荷車を一つ置いていく。
 使うが良い」
そして、また、山を登る。
ドッボォフは、枝を採り、地面に突き刺しながら歩いていた。
(この土壌で良い)
「三班。ここを掘り粘土の土を積め」
「各自、スコップを取れ」
そして、また、山を登り始めた。
頂上に近づいた。

切り立つ崖に、鉄の塊が見える。
「この地層をハンマーで叩き採掘しろ」
ドッボォフは、ハンマーを取り叩いて見せた。
「この鉄を採取しろ」
そして、山を下りたり登ったりして指示を続けた。

ーーはじめての武器③--

三っの班は、それぞれ荷車に鉄鉱石、木の枝、粘土を積んで帰ってきた。
ここは、山の中腹にある少し開けた平地である。

ドッボォフは、第二斑に、図を見せ。炭を作る炉を粘土で作るように命じた。
第三班にも、図を見せ。鉄を溶かすための炉を作るように命じた。
第一班には、二班、三班の作業を手伝わさせた。

やがて、二つの炉は出来た。
「明日、第二班は鉄を溶かすための炭を作る。
 他の班は、戦闘訓練をする。
 今日は、休むが良い。
 ただし警護は、交代でするように。
 明日は、日の出から作業をする。
 解散」
 今日の作業は、ここで終わった。
(普通だと後2週間はかかるな。
 何とか短縮すべきか)
ドッボォフは、一人考えあぐねた。

ーーはじめての武器④--

そして、次の日。日が昇る。
ドッボォフは、12宮神の一人、武の神イクタスを連れて降り立った。
もう、光の民は、集合していた。
「それでは、第三班は、炭を作る。
 わしが指示する。
 その他の者は、戦闘訓練をする。
 武術を教えるのは、武の神イクタスだ。
 神イクタスに良く教えを乞うように。
 各自、別れて作業開始せよ」
ドッボォフは、今日の作業を光の民に告げた。
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