秘密がいっぱい(仮)

リオン

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「ゆっきなー」

「おはよう、陽葵」

「おはよう」

いきなりだけど、私の名前は真白雪菜ましろゆきなで、この茶髪のミディアムヘアの美少女は私の親友兼幼馴染の安里陽葵あんりひまり、私たちは私立星林学園の高校2年生です。制服は白のブレザーに黒いシャツで白のスカート、かわいいです。まぁこの辺で1番頭のいい学校だけど、ぶっちゃけ制服で選んだんだよね。私たちの中学からは私と陽葵だけなんだ。星林学園は幼稚園から大学まで一貫でほとんど中学からの持ち上がりが多いんだって。

で、私は高校では地味な格好してるんだ。私が真白グループの会長で、モデルや歌手もしているからね。黒髪ウィッグのおさげで黒縁眼鏡もして真面目に振る舞ってる。お母さんがフランス人でハーフだから、プラチナブロンドにエメラルドのような眼だから黒いカラコンもしている。だから、学校では天宮雪菜あまみやゆきなって名乗っている。

このことを学校で知っているのは理事長と陽葵だけ


学校では平凡を装ってるから成績も運動も平均を保っている。陽葵は普通にテストも10位以内を保っていて、運動神経も抜群で完璧美少女って呼ばれてる。

だから学校ではあまり一緒にいないんだ。陽葵は一緒がいいみたいだけど、平凡を保っている私が陽葵という陽キャと一緒にいると目立つからね。それに陽葵のためとか言って虐められそうだし

でも陽葵は私が1番信頼してるから学校にいない時は結構一緒にいる。家が真向かいだからね。

あともう一つ陽葵にも言っていない秘密がある。前世と前々世の記憶があるということだ。前世は所謂異世界というやつで魔法があった。チートだったんだけど、15歳で婚約者に裏切られて死んでしまった。前々世は今と同じ日本で23歳の時トラックに轢かれて死んでしまった。

私は前世のポテンシャルを引き継いでいるのか、魔法も使えるし、記憶力もいいし、運動能力も高い。体力もある。私、チートすぎない?

まぁ、そういうわけで私は秘密がたくさんあるんだ。

私の秘密はここまでにして、

「雪菜、いつになったら学校で一緒にいていいの?」

「陽葵みたいな美少女と私みたいな根暗が一緒だと目立つでしょ」

「雪菜がそんな格好しなきゃいいのに。そうすれば雪菜の方が美少女になるよ」

そう言って陽葵が笑った

「でも、モデルとかやってるし」

「モデルも変装してやってるからわからないよ」

「真白グループの会長だし」

「それだって、顔出ししてないじゃない」

「顔がいいからって寄られたくないし」

「まぁ、そういう人もいるね」

「ということで、変装は学校じゃないときね」

「小学生の時はしてなかったのに」

「小学生の時はそういうの考えてなかったから」

「でも、雪菜は小学生の時から天使だったよ」

天使って…、まあ確かにかわいいと思うけど、陽葵の方が美少女じゃない?とか思ってる雪菜だった
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