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七竅
8、素行が改まる
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ユイファと別れて三か月。恭親王は約束のとおり、すっぱりと夜遊びをやめた。
時どき、詒郡王府から呼び出しがあって麻雀や骨牌、そして〈清談〉には出かけるが、それ以外は邸に籠り、本を読むか武術の鍛錬をするかして過ごした。
彼の中で、獣人はあくまで〈性具〉であって女ではないので、〈清談〉は女遊びの範疇には入らない。ゾーイなどが耳にすれば眉を顰める論理ではあるが、人語を話さず、性の奉仕に特化して調教された獣人を、彼はどうしても人間として見ることはできなかった。
北方辺境で初めて獣人遊びをした時に、恭親王は獣人と乱交するという背徳的な状況を受け入れるために、心の中のスイッチを切り換えたのだ。今さら、そのスイッチをもう一度切り換えようとは、彼は思わなかった。
突然素行の改まった主を、ゾラやトルフィンは何か悪いものでも食べたのかと訝しみ、遊び仲間の廉郡王やダヤン皇子は付き合いが悪いと詰ったが、恭親王は相手にしなかった。もともとたいして面白くもなかった夜遊びだ。一夜限りの女の機嫌を取るよりも、レイナの部屋で過ごした方がずっとマシだと今さらながら気づく。側に居てやる時間が増え、レイナも守られる安心感のためか、ここのところ体調もよいようだった。
ただし、邸にいればいるで、ユリアの部屋にも行けと、ゲルや家宰のシュウが遠回しに言ってくることも当然増えるわけで、その度に不愉快な思いをするはめになる。
(立ち直って――か。簡単に言うよな)
ユイファが言うとおり、目鼻もない〈渾沌〉の神のように、かつて聖地に育った彼は無垢で、無知で、ありのままだった。それが後宮に無理矢理連れてこられ、純潔を奪われ、男にまで汚され、異民族の蹂躙するままに身体を奪われた。女子供をこの手にかけ、北の大地を血で染めた。ともに辛酸を嘗めた友を救うことはできず、嫌いな妻を押し付けられる。――だからって、弱き下々の者を虐げていいわけじゃないことくらい、彼にだってわかる。
でも――。
なぜ、自分だけが奪われ続けなければならないのだ。
異民族を殲滅するという大功を立てても、数多くの皇子たちの中で、皇帝から特別な鍾愛を受けて次代の玉座は間違いないとまで言われても、彼は虚しさしか感じなかった。
なぜならそれらは全て、ユエリンのものだ。
彼が立てた功績も、両親の愛も、部下の忠誠も。
すべてユエリンの名に捧げられて、彼には何もない。
せめて女遊びに精を出して、ユエリンの名に少しばかり泥でも塗ってやりたいと思うのが、そんなにいけないのか。
それでもなお、ユイファは彼に立ち直れと言うだろうか。
(言うだろうな――。お人好しだからな)
立ち直ったところで、昔の彼が戻ってくるわけじゃない。よってたかって汚され、穴を開けられたシウリンは、反抗してグレることすら許されず、奪われるだけ奪われてニコニコと〈いい人〉でいろというのだろうか。――それが、ユイファが彼に与えた罰だというのなら、だが彼はそれを甘んじて受けるほかない。彼がただ一人に捧げるべき純潔を奪われた腹いせに、ユイファが夫一人に捧げるべき貞操を奪ったことに対する報いとして、怒りもやるせなさもすべて封じ込めた、心のない人形のように生きろというのなら、恭親王はユイファに対する罰として、受け入れねばならない。
書斎で書き物机を前にして、恭親王は手元の本に目を落とす。
それはこの秋の巡検で赴く予定の、南方辺境の地誌であった。
南方辺境は、帝国の四方辺境で唯一、異民族が混住している地域である。
かつては魔物を信仰していた彼らも、現在では陰陽を奉じ、独自の文化を守りながらも帝国に溶け込んでいる。
雨の多い、豊かな土地。珍しい植物と、南国の温かい風土。
帝国の南界を大きく蛇行して流れる大河プーランタ。肥沃な土を運び、豊かな恵みをもたらす、南方の命の源。
(三年前に洪水が起きたとか聞いたな。雨が多すぎるというのも、厄介なものだな)
南方辺境騎士団の砦はプーランタ河の畔にある。プーランタ河南岸はかつて、イルファーン王国という異民族の国家があったが、現在は帝国の版図となり、南方朱雀州の一部として、南岸に十五県が置かれている。
(プーランタ河の南に住む異民族の文化風俗については、別の本を読まないとわからないな)
以前、北方異民族に攫われた時、その地の地理や文化を全く知らなかった恭親王は、相当に苦労したのだ。
(まさかまた攫われるような目には合わないだろうが、一応地勢やかつて奉じていた宗教などは把握しておいて損はない)
恭親王はその地誌が引いているプーランタ南方の文化について記述する地誌の書名をメモし、本を閉じると、手を叩いてシャオトーズを呼んだ。
「お呼びですか」
「今から出かける。馬車の準備を頼む」
「どちらに?」
「ゲルの家だ――ゲルは今日は出仕していないだろう」
「了解しました。お呼びたてするのではなく、お出かけになるのですね」
「本を借りたいからな」
一礼してシャオトーズは外出の支度のために下がる。出仕していた侍従武官のゾーイがやってきた。
「お出かけとうかがいました」
「うん。ゲルの家に」
衣裳櫃を開け、上着を取り出す。基本、身なりには無頓着で、シャオトーズの言うままに着るだけ。最近では、シャオトーズが着るべきものを一番上に置いてくれるようになった。
「お供は俺で?」
「うん、誰でもいい。本を借りたいだけだから」
着替えている時にゾーイの視線を感じ、恭親王は目を上げた。
「どうした? 何か、言いたいことでもあるのか?」
「いえ、その……最近、ずっとお邸に籠っておられるので、ゾラもトルフィンも、お身体の具合でも悪いのかと……」
ゾーイの言葉に恭親王は苦笑する。
「以前、出歩いていた頃は少しは控えろとうるさかったくせに、邸にいると身体の心配か」
「いえ……そういうことでは」
ゾーイはユイファの一件をゾラから聞いて、しばらく出仕を控えていたくらいである。何があっても仕え続けると決めてはいたが、だからといって主の悪行すべてを許容することはできない。そのユイファの家を正室が急襲し、その直後に主はユイファとの関係を清算したらしい。それは、めでたいことだ。だが――。
あれ以来夜遊びもすっぱりやめ――ダヤン皇子の邸での〈清談〉は続けているが――部屋で本を読んで大人しくしている。相変わらず正室の部屋には通わず、夜は自室か、レイナの部屋で過ごす。母の宮にもほとんど足を向けていない。女遊びをやめたのはいいことだが、ここまで逼塞されるとは思わなかった。〈清談〉にはいい顔をしないゾーイだが、むしろこれで〈清談〉までやめられていたら、男としての機能まで心配せねばならない。
「ああそうだ。例の話、伝えてくれた?」
馬車に同乗してゲルの邸に向かう途中で、恭親王が思い出したように尋ねる。
「ええ。兄も乗り気のようですが――ですが、ヤスミン殿はどうでしょうか」
「早くヤスミンを片づけないと、また母上が私の側室にとか言い出すからな」
恭親王はヤスミンの再婚相手として、ゾーイの兄で妻に先立たれたマフ家の三男、ヒューイに目を付けたのだ――本当はゾーイでもよかったのだが、どうやらゾーイには思う相手がいるらしい。
「殿下はそれでよろしいのですか?」
「私が? どういうこと?」
ゾーイは何度か、三皇子とヤスミンとの川遊びや観劇に付き合ったことがある。年上の大人しい女が好きという恭親王の好みに、ヤスミンはかなり合致しているように思ったからだ。
「殿下もヤスミン殿がお好きなのかと思っていました」
ゾーイの言葉に、恭親王が目を瞠る。
「まあ、ヤスミンはかなり好きだよ。真っすぐだし、謙虚で、優しいからね。でも、私にはもったいないな」
恭親王はそう言って微笑んだ。
「お前には昔言っただろう。好きな相手は抱かない。可哀想だから」
その主の言葉に、今度はゾーイが目を見開いた。
時どき、詒郡王府から呼び出しがあって麻雀や骨牌、そして〈清談〉には出かけるが、それ以外は邸に籠り、本を読むか武術の鍛錬をするかして過ごした。
彼の中で、獣人はあくまで〈性具〉であって女ではないので、〈清談〉は女遊びの範疇には入らない。ゾーイなどが耳にすれば眉を顰める論理ではあるが、人語を話さず、性の奉仕に特化して調教された獣人を、彼はどうしても人間として見ることはできなかった。
北方辺境で初めて獣人遊びをした時に、恭親王は獣人と乱交するという背徳的な状況を受け入れるために、心の中のスイッチを切り換えたのだ。今さら、そのスイッチをもう一度切り換えようとは、彼は思わなかった。
突然素行の改まった主を、ゾラやトルフィンは何か悪いものでも食べたのかと訝しみ、遊び仲間の廉郡王やダヤン皇子は付き合いが悪いと詰ったが、恭親王は相手にしなかった。もともとたいして面白くもなかった夜遊びだ。一夜限りの女の機嫌を取るよりも、レイナの部屋で過ごした方がずっとマシだと今さらながら気づく。側に居てやる時間が増え、レイナも守られる安心感のためか、ここのところ体調もよいようだった。
ただし、邸にいればいるで、ユリアの部屋にも行けと、ゲルや家宰のシュウが遠回しに言ってくることも当然増えるわけで、その度に不愉快な思いをするはめになる。
(立ち直って――か。簡単に言うよな)
ユイファが言うとおり、目鼻もない〈渾沌〉の神のように、かつて聖地に育った彼は無垢で、無知で、ありのままだった。それが後宮に無理矢理連れてこられ、純潔を奪われ、男にまで汚され、異民族の蹂躙するままに身体を奪われた。女子供をこの手にかけ、北の大地を血で染めた。ともに辛酸を嘗めた友を救うことはできず、嫌いな妻を押し付けられる。――だからって、弱き下々の者を虐げていいわけじゃないことくらい、彼にだってわかる。
でも――。
なぜ、自分だけが奪われ続けなければならないのだ。
異民族を殲滅するという大功を立てても、数多くの皇子たちの中で、皇帝から特別な鍾愛を受けて次代の玉座は間違いないとまで言われても、彼は虚しさしか感じなかった。
なぜならそれらは全て、ユエリンのものだ。
彼が立てた功績も、両親の愛も、部下の忠誠も。
すべてユエリンの名に捧げられて、彼には何もない。
せめて女遊びに精を出して、ユエリンの名に少しばかり泥でも塗ってやりたいと思うのが、そんなにいけないのか。
それでもなお、ユイファは彼に立ち直れと言うだろうか。
(言うだろうな――。お人好しだからな)
立ち直ったところで、昔の彼が戻ってくるわけじゃない。よってたかって汚され、穴を開けられたシウリンは、反抗してグレることすら許されず、奪われるだけ奪われてニコニコと〈いい人〉でいろというのだろうか。――それが、ユイファが彼に与えた罰だというのなら、だが彼はそれを甘んじて受けるほかない。彼がただ一人に捧げるべき純潔を奪われた腹いせに、ユイファが夫一人に捧げるべき貞操を奪ったことに対する報いとして、怒りもやるせなさもすべて封じ込めた、心のない人形のように生きろというのなら、恭親王はユイファに対する罰として、受け入れねばならない。
書斎で書き物机を前にして、恭親王は手元の本に目を落とす。
それはこの秋の巡検で赴く予定の、南方辺境の地誌であった。
南方辺境は、帝国の四方辺境で唯一、異民族が混住している地域である。
かつては魔物を信仰していた彼らも、現在では陰陽を奉じ、独自の文化を守りながらも帝国に溶け込んでいる。
雨の多い、豊かな土地。珍しい植物と、南国の温かい風土。
帝国の南界を大きく蛇行して流れる大河プーランタ。肥沃な土を運び、豊かな恵みをもたらす、南方の命の源。
(三年前に洪水が起きたとか聞いたな。雨が多すぎるというのも、厄介なものだな)
南方辺境騎士団の砦はプーランタ河の畔にある。プーランタ河南岸はかつて、イルファーン王国という異民族の国家があったが、現在は帝国の版図となり、南方朱雀州の一部として、南岸に十五県が置かれている。
(プーランタ河の南に住む異民族の文化風俗については、別の本を読まないとわからないな)
以前、北方異民族に攫われた時、その地の地理や文化を全く知らなかった恭親王は、相当に苦労したのだ。
(まさかまた攫われるような目には合わないだろうが、一応地勢やかつて奉じていた宗教などは把握しておいて損はない)
恭親王はその地誌が引いているプーランタ南方の文化について記述する地誌の書名をメモし、本を閉じると、手を叩いてシャオトーズを呼んだ。
「お呼びですか」
「今から出かける。馬車の準備を頼む」
「どちらに?」
「ゲルの家だ――ゲルは今日は出仕していないだろう」
「了解しました。お呼びたてするのではなく、お出かけになるのですね」
「本を借りたいからな」
一礼してシャオトーズは外出の支度のために下がる。出仕していた侍従武官のゾーイがやってきた。
「お出かけとうかがいました」
「うん。ゲルの家に」
衣裳櫃を開け、上着を取り出す。基本、身なりには無頓着で、シャオトーズの言うままに着るだけ。最近では、シャオトーズが着るべきものを一番上に置いてくれるようになった。
「お供は俺で?」
「うん、誰でもいい。本を借りたいだけだから」
着替えている時にゾーイの視線を感じ、恭親王は目を上げた。
「どうした? 何か、言いたいことでもあるのか?」
「いえ、その……最近、ずっとお邸に籠っておられるので、ゾラもトルフィンも、お身体の具合でも悪いのかと……」
ゾーイの言葉に恭親王は苦笑する。
「以前、出歩いていた頃は少しは控えろとうるさかったくせに、邸にいると身体の心配か」
「いえ……そういうことでは」
ゾーイはユイファの一件をゾラから聞いて、しばらく出仕を控えていたくらいである。何があっても仕え続けると決めてはいたが、だからといって主の悪行すべてを許容することはできない。そのユイファの家を正室が急襲し、その直後に主はユイファとの関係を清算したらしい。それは、めでたいことだ。だが――。
あれ以来夜遊びもすっぱりやめ――ダヤン皇子の邸での〈清談〉は続けているが――部屋で本を読んで大人しくしている。相変わらず正室の部屋には通わず、夜は自室か、レイナの部屋で過ごす。母の宮にもほとんど足を向けていない。女遊びをやめたのはいいことだが、ここまで逼塞されるとは思わなかった。〈清談〉にはいい顔をしないゾーイだが、むしろこれで〈清談〉までやめられていたら、男としての機能まで心配せねばならない。
「ああそうだ。例の話、伝えてくれた?」
馬車に同乗してゲルの邸に向かう途中で、恭親王が思い出したように尋ねる。
「ええ。兄も乗り気のようですが――ですが、ヤスミン殿はどうでしょうか」
「早くヤスミンを片づけないと、また母上が私の側室にとか言い出すからな」
恭親王はヤスミンの再婚相手として、ゾーイの兄で妻に先立たれたマフ家の三男、ヒューイに目を付けたのだ――本当はゾーイでもよかったのだが、どうやらゾーイには思う相手がいるらしい。
「殿下はそれでよろしいのですか?」
「私が? どういうこと?」
ゾーイは何度か、三皇子とヤスミンとの川遊びや観劇に付き合ったことがある。年上の大人しい女が好きという恭親王の好みに、ヤスミンはかなり合致しているように思ったからだ。
「殿下もヤスミン殿がお好きなのかと思っていました」
ゾーイの言葉に、恭親王が目を瞠る。
「まあ、ヤスミンはかなり好きだよ。真っすぐだし、謙虚で、優しいからね。でも、私にはもったいないな」
恭親王はそう言って微笑んだ。
「お前には昔言っただろう。好きな相手は抱かない。可哀想だから」
その主の言葉に、今度はゾーイが目を見開いた。
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