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てるる

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かくも長き厨二病 3 筆を折ったてるる

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高校時代は、ほぼ読み専で、描くということから
遠ざかっていたようだ。
記憶に、ない。

美術の時間が至福だった。
後にプロになって、辞めてしまった先生に
作品を講評してもらうのがうれしかったなあ。
少年マンガしか読んだことのないわたしに、
少女漫画を貸してくれるひとたちが現れ、
往年の名作をたくさん読ませてもらった。
少女漫画はもはや文学ですね。
「りぼん」も「なかよし」も母がくだらないと
唾棄するので、滅多に読むことができなかったから、
いきなりカウンターを喰らったような衝撃でした。
まあ、高校生くらいで名作に出会えたほうが
理解力という点でよかったのかもしれない。


そして、月日は流れ。

大学を卒業し、就職し結婚し、教職を離れ、
2児の母となったわたしは、
「3歳児クライシス」を迎えていた。
そろそろ子育てが軌道に乗って、
自分の人生これでいいのか!?感を覚えるアレです。
ちょうどその頃、身近なひとたちに連続して
不幸があり、死を強烈に意識することもあり、
死ぬまでにしたいことリストを挙げたときに、

マンガ描いてみたいなー

と思ったのでした。
そこで改めてマンガ画材一式手に入れて、
32頁を描き上げて投稿し没になり、その後は
16頁を隔月で応募するというノルマを自分に課すという
暴挙に出ました。
10作ばかり描いて没になりつづけ、力尽きて辞めました。
刀折れ、矢尽きるまでがんばったから、満足できた
ということもあるけれど、あるサイトで、
(それは童話だったと思いますが)
要は、プロになる気のないひとは、下読みのひとに
迷惑だから投稿をするな、という由のことを読んで、
辞めなくてはならないと思ったこともあります。

自分がやるべきことはこれではない、と
つくづく納得したのは、一度は挫折した思いで
離れた教壇に戻る機会があってから、どうやら
天職は教職だと思えたからですね。

教師稼業から離れたいと足掻いては、いろんな仕事を
しましたが、結局求められるのは、教員としてのわたし
だったのです。
もう腹を括るしかないでしょう。

非常勤講師をぷらぷらしながら、再び
マンガを描く意欲が芽生えたので、
消しカス以下、すべてがゴミになるのがいたたまれないから、
原稿用紙をPCに換え、コミスタを導入して、
そこそこマンガとしての体裁を整えたものを
描けるようになって、現在に至ります。

うまい画を描きたいわけじゃない。
(描けるに越したことはないけど!)

マンガが描きたいのです。
(おもしろいに越したことはないけど!)


ことほどかようにわたしの描くものは
いたってプライベートなものなので、
批評に値しないのです。
それでも、そのプライベートなところで、
心の交流をすることがあるのは、愉しいものです。



以下、マンガという媒体で自分が何をしたいか
わかってきた顛末を描いたものを載せておきます。
(知るひとぞ、知る。
小説書きのタスクとマンガ描きのカケルという
コンビの4コマを描いていたので、そのスピンオフ的な
ものですね)




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