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3話  修行

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狐と一緒に旅に出たエルだが何をすればいいのかが全く分からないエル、だがジャンに滝に打たれろと言われたので打たれるエルだが寒すぎて瀕死状態になる「さむうう!!死なせる気かー!!」「これぐらい余裕だろ?」「何でわかるんだよー!!」エルは相当怒っているがジャンはきにせず話を続ける「おまえ・・・気はわかるか?」「気?」「気とは、人の体に住むエネルギーだお前の父さんも気を使っていただろう?その気を扱いこなすための武器がお前の父さんとあいつらが使っていたやつだ」「あれか!あいつら許さない!!」「まあおちつけ・・・今から俺の気の一部をお前に見せる」ジャンは矢を取り出し岩に向かって放つ「ブレイブアロー・・・・」矢に気を集中させて、火の矢を放つ「すご・・」ジャンは正直ドン引きされたかと思ったが、エルは逆にかっこいいと思っており「すごいよ!ジャン!!」(何か気配がするな…)「一回黙ってろ・・・「スピニングアロー」」ジャンは高速な矢を放ち何本かの気に直撃させた、その時何者かが気の上から地面におりてき、攻撃を態勢をとった「なぜ?お前らがここに」
「は!クールじゃないねえ・・・」デカい男が気をためて、筋肉を強化した「あれは・・・超術か!」男は猛スピードでジャンに突撃して、頭をつかみ取る「おらあ!!」ジャンはそのまま地面に強くたたきつけられてしまうが義理地面の一歩前で防いでおり「あぶねえ・・・てかいてえ・・関節と背中が・・」ジャンはそのまま相手の胸ぐらをつかみ放り投げた、ジャンはバク転で起き上がり超スピードのキックを繰り出す「スピニングストライク・・」もろに食らった男は血を吐き吹き飛んでしまった、そのままジャンは本部に通話をしすぐに来てもらうように言った「さて修行再開だ・・・」「お前に俺の基礎をおしえてやる・・」そうして始まった修行から3年後
「見てて、父さん・・・」「俺が敵を討つ!」

3話 修行 「終」 


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