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第一話 遠くの星からの生還者
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「ロボット軍団が現れました。住人は直ちに避難を開始してください。繰り返します…」
「来たなロボット軍団!準備はいいか?」
「こちらチームA!いつでも行けます!」
「よし…チームA出撃!ロボット軍団を向かい撃て!」
ここは竹緑市。日本のとあるところにある大都市だ。今日も暗闇星人のロボット軍団が地球を手に入れようと攻めて来ているところだった。
「こちら紅、目標を発見!目標は街を破壊しています!」
「うむ!敵を撃ち落とせ!」
「了解!チームA、攻撃を開始する!…たくよ!よくもメチャクチャにしあがって!てめーら全員スクラップにしてくれる!ミサイル発射!」
「ピー!ピー!」
ロボットがエラー音のような音を上げる。ロボットは大きいが、決して頑丈な訳では無い。物量で押しつぶそうとするだけである。そのため、戦闘機のミサイルを4発ほど当てれば簡単に砕け散る。
「全く…骸骨頭に悪魔みたいな翼なんて、いかにも悪そうだな!ミサイル発射!」
ドガーン!という音を出してロボットは爆散する。
「よし!他のやつは仲間がやってくれたし、あと1体だな!」
いよいよ最後だ!
「発射!」
ドガーン!そう音をたてて最後の一体も粉々になった。
「こちらチームA。目標の破壊に成功、これより帰還する。」
「了解。」
「あーつかれた!」
「この私達にしてみては、あんなザコ共相手にもなりませんね。」
「そうそう!余裕よ!」
そう言ったのは、チームAのメンバー。ロボット退治が終わって帰ってきたのだ。ここで、チームAのことを少し覗いてみよう。
「彼奴等はザコしかいないのか?」
彼は紅 亜々一(くれない ああち)、チームAのリーダーみたいな人だ。結構気が短いが、冷静な判断も持ち合わせている。とても頼りになるぞ。
「私のデータによれば、戦闘機によって簡単に破壊されるので、ザコなのは間違いないでしょう。」
彼は財前 才樹(ざいぜん としき)、とても頭が良く、敵を分析したりすることも得意だ。チームAに来た時は周りに馴染めなかったが、あることがきっかけで、うまく馴染めている。
「あんな奴らイチコロよ!」
彼女は、葉月 紗季子 (はずき さきこ)
彼女は、何かと明るい。これまでも絶望的な状況でも、彼女の明るさでチームをあかるくしていった。
「さーて、今から休憩だしなーテレビでも観るか。ぽちっとな。」
「ゴールデン!レインボー!」
「始まったぞ!」
実は、亜々一はこのロボットアニメゴールデンレインボーが大好きなんだ。
「よし!そこだ!ゴールデンパンチ!」
「ゴールデン…パンチ!」
「グォォォ!」
「ゴールデン…レインボー…ビーム!」
「グァァァァァ!」
「いやー、ゴールデンレインボーは実に面白い!最高!」
「あんた本当にこれ好きよね。」
「結構長い間見ていますよね。」
何故か一瞬、黙り込む。どうしたんだろう?
「はぁ…これ見てると、どうしても思い出しちゃうんだよな…」
「亜々一、あなた楽しんでるんですから急に暗くならないでくださいよ。まぁ…思い出すのは、そうなんですが…」
「いったいどうなってしまったのかしら…明星…」
そう、チームAには、あと一人メンバーがいたのだ。名前は、京極 明星 (きょうぎょく あけぼし)彼が、チームを仲間として認識させたといっても過言ではなかった。
「仲が悪かった俺たちをつなげてくれたもんな…」
「この、ゴールデンレインボーは、明星が大好きでしたもんね。」
「明星、明るかったものね。テンションも高くて、チームとしても連携を取りやすくしてくれて…はぁ…あんなことがあってから…」
それは、半年前のことである。
「よっしゃあ!また撃破!」
「おっやるね!明星だが、この亜々一も負けてないぞ!」
「それを言うなら、この私も負けてませんよ!」
「私だって!あんなにいっぱい倒したもん!」
この日はいつもどおり、ロボット軍団を退治していた。
「よし!ラスイチだ誰がやれるかな?」
そして最後の1体となった、その時だった。
「ん?まて!そいつ巨大なバズーカ持ってるぞ!」
「なに!?」
「うぃぃぃぃん…」
「エネルギーが高まっているわ!」
「まずいです!あのエネルギー、星を砕きますよ!打たれたらたまりません!」
「まずい!俺が引き付ける!みんなは、あいつを破壊してくれ!」
「まて明星!どうするつもりだ!」
「うぉぉぉぉぉぉ!ミサイル発射!」
「ピーピーピー!」
「よし!ロックオンしたな!こっちだ!」
「明星、空へ飛んで行ってどうするつもりなのですか!?まさか、上に撃たせるつもりですか!?」
そう、明星は地球に打たれてなるまいと、自らを囮に空へと飛んだのだ。
「いまだ!奴を…!」
それが、最後の言葉だった。ロボットがバズーカを発射したのだ。
「……明星ぃぃぃ!」
しかし、もう明星の返事はなかった。
「よくも…よくも明星を!」
「絶対に許しません!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!」
彼ら3人のお陰で、ロボットは破壊された。その後、必死に捜索し応援も駆けつけたが、明星は見つからなかった。
「なんで…あの時止めるんだった!」
「あなただけの責任ではありません…私も調子に乗りすぎました。」
「私も…明星…なんで…」
これが半年前のことである。
「あの時何かできたはずなのに…」
「元気だしなよ!それに、明星がまだ死んだってきまったわけじゃないでしょ!」そう言うが、どこか悲しみがこもっていた。
「しかし、星を砕くエネルギーです。とても生き残れるとは…」
「そうなんだけどさ…」
暗めの雰囲気になってた時だった。
「ロボット軍団出現! ロボット軍団出現!直ちに出撃してください!」
「でたか!」
「すぐに向かいますよ!」
「行くよ!」
「チームA!行けるか!?」
「こちらチームA!行けます!」
「チームA出撃!」
竹緑市にて、
「でたな!ロボット軍団!」
「敵の数は、ざっと20体です!」
「よし!ミサイル発射!」
「ピーピーピーピー!」
「ウーウーウー!」
「私も行きます!レーザー砲発射!」
「私も!ミサイル!レーザー砲!同時発射!」
「ウーウーウー!」
「ピポピポピポ!」
「どんなもんだい!」
「今回もやりましたね。」
「じゃあ、帰還しますか!」
「ん?ちょっと待て!あれは何だ!?」
空中から巨大なボールのようなものが降ってきた。
「何でしょう?」
「さぁ…」
その時、ボールが2つに割れた。
「ギャォォォォォ!」
「なんだあれ!?」
「データには載ってません!」
「何あれ…怪獣!?」
「ギャォォォォォ!」
「うわっ!あいつ、ビームを吐いてき上がった!」
「そんなバカな!そんな生物なんて!」
「もしかして、暗闇星人の新しい兵器!?ジェットエンジンも付いてるし!」
「とりあえず攻撃だ!ミサイル発射!」
「ビーム発射!」
「ミサイル!ビーム!発射!」
「ギャァ…」
「全く効いて無いぞ!」
「ギャォォォォォ!」
「うわぁぁぁぁ!」
「亜々一!あぁぁぁぁぁ!」
「才樹!きゃぁぁぁ!」
戦闘機は墜落した。
「うぅ…みんな、無事か?」
「なんとか…」
「大丈夫…」
しかし、目の前にはもう怪獣が!やばい!
そんなときだった。
「ちょっと待ってください!あれはなんですか!?」
またもや空から来たのは…
「ロボット!?暗闇星人のがまだいたのか!?」
「待ってください!あのロボットは識別信号を発信しています!それに見た目が異なります!」
そこに現れたロボットは、確かに骸骨頭に大きな翼がついていて、全身真っ黒なことまでは同じだが、大きな角が生えていて、肩にはアンテナのようなものがある。右腕には蛇の頭のようなものがついていて、左手には逆さの星マークがついている。足には回転ノコギリのようなものがついていて、足の先には刃物が付いている。「どういうことだ?新しいロボット?」
「ザー…ザー…こちら明星、こちら明星、聞こえるか?」
「……え!?」
脳の処理が追いつかなかった。明星?死んだはずでは?
「明星!?なぜいるのですか!?…というか、そのロボットなんですか!?」
「明星!?本当に明星なの!?」
「お前ら!久しぶりだな!だけど話は後だ!この暗闇獣をひとまず倒す!」
そう言ってロボットは戦闘を始めた。
「さて、ようやく帰ってきた。よくも街をめちゃくちゃにしてくれたな!やるぞ暗黒鉄!」
「全システムオールクリーン。戦闘ヲ開始シマス。」
「ギャォォォォォ!」
「あの暗闇獣、ビームが主な武器となっているからな。あいつらの、戦闘機を落としたのが手と尻尾だっただけよかった。あいつは、原子レベルで分解する特殊なビームを出すからな。よし!いくぞ!暗黒鉄!」
「ギャァァァァァ!」
「いくぞ!チェーンソーキーック!」
「ギャァァァァァ!」
「からの…ホーン光線!さらに…スカルガトリーング!」
「ギャォォォォァァァ!」
ジェットが起動した!暗闇獣はジェットを使って空から攻撃するつもりだ!
「ギャォォォォォ!」
暗闇獣がビームを撃つ。
「効くかよ!」
暗黒鉄には、能力バーリアというものが常に発動されている。これは、原子分解、歴史改変、未来操作、時間操作、などといったあらゆる特殊能力が効かなくなるバリアである。もっとも、この世界ではありえないことだが、別次元には存在しているのかもしれない。
「ギャォォ…」
そして暗闇獣は飛び立った。逃げるつもりだ!
「逃がすかよ!」
「スネークロープヲ伸バスノデス。」
「スネークロープ!」右腕からヘビのような装置を出す。そしてこのヘビ型の装置は、相手を捕まえた時、ありとあらゆる物を溶かす毒を牙から流し込む
「ギャォォ…」
「トドメだ!デストロイド…スパーク!」
「ギャァァァ!」
そうして、暗闇獣は消滅した。
「…勝った…のか?」
「やったぁー!」
「すごいです!本当に明星なのですね?」
「もちろん!帰ってきたぞ!」
やっと帰ってこれた…
「一体どうやって…」
「その前に一旦基地に戻ろうぜ。上官にも挨拶したいし。」
「そうね!」
「ではそうしましょう!」
「そうだな!たっぷり話、聞かせてもらうからな!明星!」
「暗黒鉄か…なかなか興味深いな。」
「あいつ、我々の兵とにていますね。それに、これまでも長い間我々の攻撃に耐え続けていたあの星に巨大ロボットが来ると厄介ですな。」
「なに、大したことはない。あの地球と呼ばれている星なんぞ、数多の宇宙を支配してきた我々の敵ではない!」
「し…しかし、この宇宙は他の宇宙とは比べ物にならないほど強いですぞ。」
「安心しろ、所詮あの地球は宇宙からしたら、大田舎だ。簡単に支配してくれよう!フハハハハハハハ!」
こうして、暗黒鉄の戦いが始まった。しかし、明日にもより強い暗闇獣が現れるかもしれない。頑張れ明星!頑張れ暗黒鉄!
続く
次回!
突如として暗黒鉄と共に帰ってきた明星。果たして、謎だらけの暗闇星から明星はどのようにして帰ってきたのか!
第二話 恐怖の暗闇星からの脱出!
絶対に見逃すな!
「来たなロボット軍団!準備はいいか?」
「こちらチームA!いつでも行けます!」
「よし…チームA出撃!ロボット軍団を向かい撃て!」
ここは竹緑市。日本のとあるところにある大都市だ。今日も暗闇星人のロボット軍団が地球を手に入れようと攻めて来ているところだった。
「こちら紅、目標を発見!目標は街を破壊しています!」
「うむ!敵を撃ち落とせ!」
「了解!チームA、攻撃を開始する!…たくよ!よくもメチャクチャにしあがって!てめーら全員スクラップにしてくれる!ミサイル発射!」
「ピー!ピー!」
ロボットがエラー音のような音を上げる。ロボットは大きいが、決して頑丈な訳では無い。物量で押しつぶそうとするだけである。そのため、戦闘機のミサイルを4発ほど当てれば簡単に砕け散る。
「全く…骸骨頭に悪魔みたいな翼なんて、いかにも悪そうだな!ミサイル発射!」
ドガーン!という音を出してロボットは爆散する。
「よし!他のやつは仲間がやってくれたし、あと1体だな!」
いよいよ最後だ!
「発射!」
ドガーン!そう音をたてて最後の一体も粉々になった。
「こちらチームA。目標の破壊に成功、これより帰還する。」
「了解。」
「あーつかれた!」
「この私達にしてみては、あんなザコ共相手にもなりませんね。」
「そうそう!余裕よ!」
そう言ったのは、チームAのメンバー。ロボット退治が終わって帰ってきたのだ。ここで、チームAのことを少し覗いてみよう。
「彼奴等はザコしかいないのか?」
彼は紅 亜々一(くれない ああち)、チームAのリーダーみたいな人だ。結構気が短いが、冷静な判断も持ち合わせている。とても頼りになるぞ。
「私のデータによれば、戦闘機によって簡単に破壊されるので、ザコなのは間違いないでしょう。」
彼は財前 才樹(ざいぜん としき)、とても頭が良く、敵を分析したりすることも得意だ。チームAに来た時は周りに馴染めなかったが、あることがきっかけで、うまく馴染めている。
「あんな奴らイチコロよ!」
彼女は、葉月 紗季子 (はずき さきこ)
彼女は、何かと明るい。これまでも絶望的な状況でも、彼女の明るさでチームをあかるくしていった。
「さーて、今から休憩だしなーテレビでも観るか。ぽちっとな。」
「ゴールデン!レインボー!」
「始まったぞ!」
実は、亜々一はこのロボットアニメゴールデンレインボーが大好きなんだ。
「よし!そこだ!ゴールデンパンチ!」
「ゴールデン…パンチ!」
「グォォォ!」
「ゴールデン…レインボー…ビーム!」
「グァァァァァ!」
「いやー、ゴールデンレインボーは実に面白い!最高!」
「あんた本当にこれ好きよね。」
「結構長い間見ていますよね。」
何故か一瞬、黙り込む。どうしたんだろう?
「はぁ…これ見てると、どうしても思い出しちゃうんだよな…」
「亜々一、あなた楽しんでるんですから急に暗くならないでくださいよ。まぁ…思い出すのは、そうなんですが…」
「いったいどうなってしまったのかしら…明星…」
そう、チームAには、あと一人メンバーがいたのだ。名前は、京極 明星 (きょうぎょく あけぼし)彼が、チームを仲間として認識させたといっても過言ではなかった。
「仲が悪かった俺たちをつなげてくれたもんな…」
「この、ゴールデンレインボーは、明星が大好きでしたもんね。」
「明星、明るかったものね。テンションも高くて、チームとしても連携を取りやすくしてくれて…はぁ…あんなことがあってから…」
それは、半年前のことである。
「よっしゃあ!また撃破!」
「おっやるね!明星だが、この亜々一も負けてないぞ!」
「それを言うなら、この私も負けてませんよ!」
「私だって!あんなにいっぱい倒したもん!」
この日はいつもどおり、ロボット軍団を退治していた。
「よし!ラスイチだ誰がやれるかな?」
そして最後の1体となった、その時だった。
「ん?まて!そいつ巨大なバズーカ持ってるぞ!」
「なに!?」
「うぃぃぃぃん…」
「エネルギーが高まっているわ!」
「まずいです!あのエネルギー、星を砕きますよ!打たれたらたまりません!」
「まずい!俺が引き付ける!みんなは、あいつを破壊してくれ!」
「まて明星!どうするつもりだ!」
「うぉぉぉぉぉぉ!ミサイル発射!」
「ピーピーピー!」
「よし!ロックオンしたな!こっちだ!」
「明星、空へ飛んで行ってどうするつもりなのですか!?まさか、上に撃たせるつもりですか!?」
そう、明星は地球に打たれてなるまいと、自らを囮に空へと飛んだのだ。
「いまだ!奴を…!」
それが、最後の言葉だった。ロボットがバズーカを発射したのだ。
「……明星ぃぃぃ!」
しかし、もう明星の返事はなかった。
「よくも…よくも明星を!」
「絶対に許しません!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!」
彼ら3人のお陰で、ロボットは破壊された。その後、必死に捜索し応援も駆けつけたが、明星は見つからなかった。
「なんで…あの時止めるんだった!」
「あなただけの責任ではありません…私も調子に乗りすぎました。」
「私も…明星…なんで…」
これが半年前のことである。
「あの時何かできたはずなのに…」
「元気だしなよ!それに、明星がまだ死んだってきまったわけじゃないでしょ!」そう言うが、どこか悲しみがこもっていた。
「しかし、星を砕くエネルギーです。とても生き残れるとは…」
「そうなんだけどさ…」
暗めの雰囲気になってた時だった。
「ロボット軍団出現! ロボット軍団出現!直ちに出撃してください!」
「でたか!」
「すぐに向かいますよ!」
「行くよ!」
「チームA!行けるか!?」
「こちらチームA!行けます!」
「チームA出撃!」
竹緑市にて、
「でたな!ロボット軍団!」
「敵の数は、ざっと20体です!」
「よし!ミサイル発射!」
「ピーピーピーピー!」
「ウーウーウー!」
「私も行きます!レーザー砲発射!」
「私も!ミサイル!レーザー砲!同時発射!」
「ウーウーウー!」
「ピポピポピポ!」
「どんなもんだい!」
「今回もやりましたね。」
「じゃあ、帰還しますか!」
「ん?ちょっと待て!あれは何だ!?」
空中から巨大なボールのようなものが降ってきた。
「何でしょう?」
「さぁ…」
その時、ボールが2つに割れた。
「ギャォォォォォ!」
「なんだあれ!?」
「データには載ってません!」
「何あれ…怪獣!?」
「ギャォォォォォ!」
「うわっ!あいつ、ビームを吐いてき上がった!」
「そんなバカな!そんな生物なんて!」
「もしかして、暗闇星人の新しい兵器!?ジェットエンジンも付いてるし!」
「とりあえず攻撃だ!ミサイル発射!」
「ビーム発射!」
「ミサイル!ビーム!発射!」
「ギャァ…」
「全く効いて無いぞ!」
「ギャォォォォォ!」
「うわぁぁぁぁ!」
「亜々一!あぁぁぁぁぁ!」
「才樹!きゃぁぁぁ!」
戦闘機は墜落した。
「うぅ…みんな、無事か?」
「なんとか…」
「大丈夫…」
しかし、目の前にはもう怪獣が!やばい!
そんなときだった。
「ちょっと待ってください!あれはなんですか!?」
またもや空から来たのは…
「ロボット!?暗闇星人のがまだいたのか!?」
「待ってください!あのロボットは識別信号を発信しています!それに見た目が異なります!」
そこに現れたロボットは、確かに骸骨頭に大きな翼がついていて、全身真っ黒なことまでは同じだが、大きな角が生えていて、肩にはアンテナのようなものがある。右腕には蛇の頭のようなものがついていて、左手には逆さの星マークがついている。足には回転ノコギリのようなものがついていて、足の先には刃物が付いている。「どういうことだ?新しいロボット?」
「ザー…ザー…こちら明星、こちら明星、聞こえるか?」
「……え!?」
脳の処理が追いつかなかった。明星?死んだはずでは?
「明星!?なぜいるのですか!?…というか、そのロボットなんですか!?」
「明星!?本当に明星なの!?」
「お前ら!久しぶりだな!だけど話は後だ!この暗闇獣をひとまず倒す!」
そう言ってロボットは戦闘を始めた。
「さて、ようやく帰ってきた。よくも街をめちゃくちゃにしてくれたな!やるぞ暗黒鉄!」
「全システムオールクリーン。戦闘ヲ開始シマス。」
「ギャォォォォォ!」
「あの暗闇獣、ビームが主な武器となっているからな。あいつらの、戦闘機を落としたのが手と尻尾だっただけよかった。あいつは、原子レベルで分解する特殊なビームを出すからな。よし!いくぞ!暗黒鉄!」
「ギャァァァァァ!」
「いくぞ!チェーンソーキーック!」
「ギャァァァァァ!」
「からの…ホーン光線!さらに…スカルガトリーング!」
「ギャォォォォァァァ!」
ジェットが起動した!暗闇獣はジェットを使って空から攻撃するつもりだ!
「ギャォォォォォ!」
暗闇獣がビームを撃つ。
「効くかよ!」
暗黒鉄には、能力バーリアというものが常に発動されている。これは、原子分解、歴史改変、未来操作、時間操作、などといったあらゆる特殊能力が効かなくなるバリアである。もっとも、この世界ではありえないことだが、別次元には存在しているのかもしれない。
「ギャォォ…」
そして暗闇獣は飛び立った。逃げるつもりだ!
「逃がすかよ!」
「スネークロープヲ伸バスノデス。」
「スネークロープ!」右腕からヘビのような装置を出す。そしてこのヘビ型の装置は、相手を捕まえた時、ありとあらゆる物を溶かす毒を牙から流し込む
「ギャォォ…」
「トドメだ!デストロイド…スパーク!」
「ギャァァァ!」
そうして、暗闇獣は消滅した。
「…勝った…のか?」
「やったぁー!」
「すごいです!本当に明星なのですね?」
「もちろん!帰ってきたぞ!」
やっと帰ってこれた…
「一体どうやって…」
「その前に一旦基地に戻ろうぜ。上官にも挨拶したいし。」
「そうね!」
「ではそうしましょう!」
「そうだな!たっぷり話、聞かせてもらうからな!明星!」
「暗黒鉄か…なかなか興味深いな。」
「あいつ、我々の兵とにていますね。それに、これまでも長い間我々の攻撃に耐え続けていたあの星に巨大ロボットが来ると厄介ですな。」
「なに、大したことはない。あの地球と呼ばれている星なんぞ、数多の宇宙を支配してきた我々の敵ではない!」
「し…しかし、この宇宙は他の宇宙とは比べ物にならないほど強いですぞ。」
「安心しろ、所詮あの地球は宇宙からしたら、大田舎だ。簡単に支配してくれよう!フハハハハハハハ!」
こうして、暗黒鉄の戦いが始まった。しかし、明日にもより強い暗闇獣が現れるかもしれない。頑張れ明星!頑張れ暗黒鉄!
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