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ババアの降臨
風当たりですね?
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土下座をする衛兵たち、すると騎士団がやってきた。
ジョセフィーヌ「フェルムスランドの騎士団ですね、創設したのですね」
アフネス「盾と槍のみです」
マサムネ「ジョセフィーヌさんの槍の特訓でいろいろあって少し上達しました」
ジョセフィーヌ「マサムネさんが頑張ったからですよ」
アフネス「マサムネさんもすっかり女に馴染んでいますね」
マサムネ「それはどういう意味ですか?」
ラフィア「変な意味ならアフネスも、、、」
ティオニセス「アフネスさんをしばらく男性にしますか、、、」
ジョセフィーヌ「それは無しです」
マサムネ「この体、意外と嫌いじゃないかも」
ティオニセス「それならそのままにしますか?」
マサムネ「それとこれは違います、戻してください」
アフネス「騎士団長はこちらに」
すると大男が出てきた。
騎士団長「陛下、それに皆様、この度は私の指導不足により不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございません」
ラフィア「騎士団長?」
アフネス「アーフェン騎士団長です」
騎士団長「私はアーベル騎士団初代団長ハンネス•アーフェンと申します」
ジョセフィーヌ「アーベルって、ブルターニュ語ですね?」
エミリア「また、そうやってカッコいい感じにしちゃって」
ラフィア「悪くないです」
パトリシア「騎士団とはいえ、盾と槍なら遊べません」
ハンネス「こちらのイリーネス女王の真似事をしている人はどなたです?」
ジョセフィーヌ「そんなにこの国ではイリーネスって有名なのですね」
ハンネス「あなたはエルファルト女王ですね、白髪、銀髪、呼び方はいくらでもありますが、サイドのふわりとした束と肩にかからないギリギリの後髪の白髪、そして目の下の涙ホクロです」
ラフィア「ご名答」
アフネス「こちらがラフィア女王です、イリーネス女王です、今は転生して戻されてラフィアと名乗っておられます」
ラフィア「衛兵はいつまで跪いているのですか?」
ジョセフィーヌ「飛び込みながら跪いていましたよ」
マサムネ「ダイナミック土下座」
ラフィア「マサムネさんは私の夫です、不手際は許しません」
ハンネス「マサムネさんとは?」
マサムネ「俺です」
ハンネス「女性ですか、、、」
ラフィア「今だけです」
ティオニセス「話すと長いですが要約すると私が間違えて女の体にしてしまいました」
ハンネス「待ってください、話についていけません」
ラフィア「アフネス、早く皆を中に」
アフネス「立ってください」
動かない衛兵たち
ラフィア「立ってくださいよ、恥ずかしいです」
それでも動かない
アフネス「立ちなさい」
土下座の状態からジャンプして起立した。
マサムネ「ひでぇ~なこれ」
ラフィア「全く、、、心配でなりません」
ハンネス「最善を尽くします」
アルティテュス「ラフィアさんの寵愛を賜りし男、それはマサムネさんです」
ラフィア「こちらのお2人はアルティテュスさんとティオニセスさんです、聖域では同じメンバーです」
ハンネス「聖域とはどのようなところですか?」
アフネス「ジャンヌ•サン=ロードとジャンヌ•キリエ=ライトのお母様です、そのような方々の、、、」
アルティテュス「会議場のようなお茶会のようなところです」
ハンネスはボーッとしていた。
ラフィア「理解できないのは無理ありません」
ハンネス「キリエライト誓教の奉る方ですか」
ティオニセス「奉られる方です」
ハンネス「私は敬虔なる信徒、お会いできてこの上無き幸せ」
アルティテュス「おやおやティオニセスってそういう趣味があったのですね?」
ティオニセス「私は何もしていません、勝手に御礼を言ってくるだけです」
ラフィア「ティオニセスさんはジャンヌ•キリエ=ライトではありませんよ」
「本名はティオニセス=ミーネス•エタニティームーンです」
ハンネス「なんだ、、、」
ラフィア「レティーナさんのお母様ですよ」
ハンネス「レティーナさん?」
レティ「ジャンヌ•キリエ=ライト、理のレティーナ」
ハンネス「憤怒のレティ様ですね、噂は常々聞いておりました」
アルティテュス「私はレティの母です」
ハンネス「ふぅん~」
アルティテュス「まぁ、母親には冷たいですね」
ティオニセス「風当たり最悪です」
マサムネ「女王の前で態度がめちゃくちゃ過ぎる」
そして王室に案内されると、ワインが出された。
エミリア「下戸の私にワインとは、、、」
アフネス「ノンアルコールワインです、ワインからアルコールを蒸発させて甘くしました」
エミリア「ただのぶどうジュースですね」
アフネス「いいえ、熟成されたぶどうジュースです」
ジョセフィーヌ「これはこれで美味しいですが、、、」
ラフィア「美味しいです、最高です、これなら妊娠中でも飲めます」
エティ「風呂借りたい」
アフネス「では案内させます」
従者と共に部屋から出て行った。
アルティテュス「今日の悪戯はまだですね、早くやってほしいです」
ティオニセス「くだらないことを、、、」
レティ「じゃぁ鼻くそ食べさせる」
鼻をほじくると鼻くそを人差し指につけてそのままアルティテュスの口をこじ開けて舌の下に塗りたくった。
アルティテュス「不味いです」
レティ「わかった、美味しくする」
マサムネ「姉さん、論点ずれてる」
リア「鼻くそなんて最低です、◯ンカスで十分です」
マサムネ「何言ってるんだよ?」
レティ「そんな趣味は無い」
ラフィア「変態どころか下品です」
ティオニセス「下品は正義ですよ?」
それから客室に分けられた。
ジョセフィーヌ「フェルムスランドの騎士団ですね、創設したのですね」
アフネス「盾と槍のみです」
マサムネ「ジョセフィーヌさんの槍の特訓でいろいろあって少し上達しました」
ジョセフィーヌ「マサムネさんが頑張ったからですよ」
アフネス「マサムネさんもすっかり女に馴染んでいますね」
マサムネ「それはどういう意味ですか?」
ラフィア「変な意味ならアフネスも、、、」
ティオニセス「アフネスさんをしばらく男性にしますか、、、」
ジョセフィーヌ「それは無しです」
マサムネ「この体、意外と嫌いじゃないかも」
ティオニセス「それならそのままにしますか?」
マサムネ「それとこれは違います、戻してください」
アフネス「騎士団長はこちらに」
すると大男が出てきた。
騎士団長「陛下、それに皆様、この度は私の指導不足により不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございません」
ラフィア「騎士団長?」
アフネス「アーフェン騎士団長です」
騎士団長「私はアーベル騎士団初代団長ハンネス•アーフェンと申します」
ジョセフィーヌ「アーベルって、ブルターニュ語ですね?」
エミリア「また、そうやってカッコいい感じにしちゃって」
ラフィア「悪くないです」
パトリシア「騎士団とはいえ、盾と槍なら遊べません」
ハンネス「こちらのイリーネス女王の真似事をしている人はどなたです?」
ジョセフィーヌ「そんなにこの国ではイリーネスって有名なのですね」
ハンネス「あなたはエルファルト女王ですね、白髪、銀髪、呼び方はいくらでもありますが、サイドのふわりとした束と肩にかからないギリギリの後髪の白髪、そして目の下の涙ホクロです」
ラフィア「ご名答」
アフネス「こちらがラフィア女王です、イリーネス女王です、今は転生して戻されてラフィアと名乗っておられます」
ラフィア「衛兵はいつまで跪いているのですか?」
ジョセフィーヌ「飛び込みながら跪いていましたよ」
マサムネ「ダイナミック土下座」
ラフィア「マサムネさんは私の夫です、不手際は許しません」
ハンネス「マサムネさんとは?」
マサムネ「俺です」
ハンネス「女性ですか、、、」
ラフィア「今だけです」
ティオニセス「話すと長いですが要約すると私が間違えて女の体にしてしまいました」
ハンネス「待ってください、話についていけません」
ラフィア「アフネス、早く皆を中に」
アフネス「立ってください」
動かない衛兵たち
ラフィア「立ってくださいよ、恥ずかしいです」
それでも動かない
アフネス「立ちなさい」
土下座の状態からジャンプして起立した。
マサムネ「ひでぇ~なこれ」
ラフィア「全く、、、心配でなりません」
ハンネス「最善を尽くします」
アルティテュス「ラフィアさんの寵愛を賜りし男、それはマサムネさんです」
ラフィア「こちらのお2人はアルティテュスさんとティオニセスさんです、聖域では同じメンバーです」
ハンネス「聖域とはどのようなところですか?」
アフネス「ジャンヌ•サン=ロードとジャンヌ•キリエ=ライトのお母様です、そのような方々の、、、」
アルティテュス「会議場のようなお茶会のようなところです」
ハンネスはボーッとしていた。
ラフィア「理解できないのは無理ありません」
ハンネス「キリエライト誓教の奉る方ですか」
ティオニセス「奉られる方です」
ハンネス「私は敬虔なる信徒、お会いできてこの上無き幸せ」
アルティテュス「おやおやティオニセスってそういう趣味があったのですね?」
ティオニセス「私は何もしていません、勝手に御礼を言ってくるだけです」
ラフィア「ティオニセスさんはジャンヌ•キリエ=ライトではありませんよ」
「本名はティオニセス=ミーネス•エタニティームーンです」
ハンネス「なんだ、、、」
ラフィア「レティーナさんのお母様ですよ」
ハンネス「レティーナさん?」
レティ「ジャンヌ•キリエ=ライト、理のレティーナ」
ハンネス「憤怒のレティ様ですね、噂は常々聞いておりました」
アルティテュス「私はレティの母です」
ハンネス「ふぅん~」
アルティテュス「まぁ、母親には冷たいですね」
ティオニセス「風当たり最悪です」
マサムネ「女王の前で態度がめちゃくちゃ過ぎる」
そして王室に案内されると、ワインが出された。
エミリア「下戸の私にワインとは、、、」
アフネス「ノンアルコールワインです、ワインからアルコールを蒸発させて甘くしました」
エミリア「ただのぶどうジュースですね」
アフネス「いいえ、熟成されたぶどうジュースです」
ジョセフィーヌ「これはこれで美味しいですが、、、」
ラフィア「美味しいです、最高です、これなら妊娠中でも飲めます」
エティ「風呂借りたい」
アフネス「では案内させます」
従者と共に部屋から出て行った。
アルティテュス「今日の悪戯はまだですね、早くやってほしいです」
ティオニセス「くだらないことを、、、」
レティ「じゃぁ鼻くそ食べさせる」
鼻をほじくると鼻くそを人差し指につけてそのままアルティテュスの口をこじ開けて舌の下に塗りたくった。
アルティテュス「不味いです」
レティ「わかった、美味しくする」
マサムネ「姉さん、論点ずれてる」
リア「鼻くそなんて最低です、◯ンカスで十分です」
マサムネ「何言ってるんだよ?」
レティ「そんな趣味は無い」
ラフィア「変態どころか下品です」
ティオニセス「下品は正義ですよ?」
それから客室に分けられた。
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