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第2話
混乱
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「人類の危機だ」
とかいうテレビのタイトル。
地球破壊ボタンの開発は2年前にすでに終わっていた。ということを学者たちが言っている。
「わぁ~すごいでちゅね。よくできまちた」
「いつ押すの?今でしょ!!」
「押すなよ?押すなよ?絶対に、押すなよ」
「俺は宇宙破壊ボタンを100年前に作った」
今回も今回だな。ネットは大荒れである。
煽る者、馬鹿にする者、もはや一つのエンターテイメントとして地球破壊ボタンは認知されつつある。
同僚であるワンと仕事帰りに、居酒屋に寄る。今日の仕事は準備が悪く、あまり上手く行かなかった。
「ぷふぁぁぁぁぁ、ぐるるるる」
獣みたいな声をあげ、ビールを飲むワン。
地球破壊ボタンについて話を持ち出す。
「与太話だろ。」と大袈裟に笑うワン。
「ほんとだったら、どうするよ?」
真面目なトーンで聞いてみる。
「なもん、全生物お陀仏だろ。俺たちには、おとなしく死を受け入れるしかねぇだろな。
まぁ、破壊ボタンなんざ作るにしても個人がどうにかして作れるもんじゃねぇしな。丸々政府が関与してたらそれは別の話だが。」
「それって、政府が関与してたら出来てしまうのかな。」
「現代技術を駆使したらできるかもな。でも何のためにそんなもん作るんだ?自爆?それを政府が賛同するってことは、その国の人たちも賛同しているってことだ。自爆信者が国の大半を占めるってのは、それは流石にないんじゃないか?」
「狙いは、破壊することではない。
破壊できることを世界に知らしめること。
なのかも。言うことを聞かなかったら地球破壊しちゃうぞ‼️みたいなね?」
「それなら、破壊されなくて安心だなーってならねぇな。一番クソじゃねぇか。人質を使っている誘拐犯と一緒だな。はっはっはーって笑い話じゃないな。」
「まぁ、この話はこれでおしまーい。
さ、食べよ食べよ。」
いい感じにアルコールが回ったところで、話は準備の悪かった同僚の悪口大会となった。
科学は世界を混乱させた。
とかいうテレビのタイトル。
地球破壊ボタンの開発は2年前にすでに終わっていた。ということを学者たちが言っている。
「わぁ~すごいでちゅね。よくできまちた」
「いつ押すの?今でしょ!!」
「押すなよ?押すなよ?絶対に、押すなよ」
「俺は宇宙破壊ボタンを100年前に作った」
今回も今回だな。ネットは大荒れである。
煽る者、馬鹿にする者、もはや一つのエンターテイメントとして地球破壊ボタンは認知されつつある。
同僚であるワンと仕事帰りに、居酒屋に寄る。今日の仕事は準備が悪く、あまり上手く行かなかった。
「ぷふぁぁぁぁぁ、ぐるるるる」
獣みたいな声をあげ、ビールを飲むワン。
地球破壊ボタンについて話を持ち出す。
「与太話だろ。」と大袈裟に笑うワン。
「ほんとだったら、どうするよ?」
真面目なトーンで聞いてみる。
「なもん、全生物お陀仏だろ。俺たちには、おとなしく死を受け入れるしかねぇだろな。
まぁ、破壊ボタンなんざ作るにしても個人がどうにかして作れるもんじゃねぇしな。丸々政府が関与してたらそれは別の話だが。」
「それって、政府が関与してたら出来てしまうのかな。」
「現代技術を駆使したらできるかもな。でも何のためにそんなもん作るんだ?自爆?それを政府が賛同するってことは、その国の人たちも賛同しているってことだ。自爆信者が国の大半を占めるってのは、それは流石にないんじゃないか?」
「狙いは、破壊することではない。
破壊できることを世界に知らしめること。
なのかも。言うことを聞かなかったら地球破壊しちゃうぞ‼️みたいなね?」
「それなら、破壊されなくて安心だなーってならねぇな。一番クソじゃねぇか。人質を使っている誘拐犯と一緒だな。はっはっはーって笑い話じゃないな。」
「まぁ、この話はこれでおしまーい。
さ、食べよ食べよ。」
いい感じにアルコールが回ったところで、話は準備の悪かった同僚の悪口大会となった。
科学は世界を混乱させた。
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