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男だらけの異世界転生〜学園編・第一部〜
剣術の授業
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緊迫した空気、大勢の人集り、俺に鋭い眼光と剣の先を向けるのは、この国の第一皇太子ウェルギリウス・ハールオン。
今日は天気が良く心地の良い風の吹く日で、こんな日に外での授業だなんて最高だと、俺は浮かれていた。これから始まるのは俺の一番好きな授業「剣術」だ。教師の指示で、剣を振り回し、素振りをしながら型を覚える。それが終わり、休憩を挟むと剣術教師が声を張り上げた。どうやら今日は実践的なものを行うらしい。トーナメント式の一対一の剣術戦。本気で殺り合えとの言う教師の言葉に皆の背筋が伸びる。
マジか…、楽しみだけど緊張するな。
運動は好きだけど、剣術で戦ったことは今まで一度もない。
とにかく、怪我だけしないように、そんでさせないように気を付けよう。
剣はもちろん木製の偽物、切れるわけではないが、それでも重量感がある上に棒を振り回すとなれば、ある程度危険が伴う。首、腹、背に剣を接触させることができれば一応それで終了。それ以外に勝つ方法としては、相手を立てなくするも良し、10秒間押さえつけるも良し、などなど結構過激。治癒魔法があるから平気だろうという考えらしいが、俺には不味い…。そして一応、試合中は魔法禁止らしい。今回は魔法の授業ではなく、あくまで剣術の授業だからだそうだ。俺としてはラッキーすぎるくらい有り難いルールだが、魔術の得意な者たちは口々に文句を呟く。
俺の最初の相手は、小柄な少年だった。と言っても、俺がデカすぎるのもあるのだが…。
試合開始前の段階、少年は俺と目が合うとふるふると震えて怯えだした。
今にも、泣きそうだ。
脳内で勝手に少年に兎の耳を付けてしまう。
さながら、小動物と肉食動物のようだ。
思わず、頭に手が伸びてしまった。
びくりと震えた少年に構わず、低い位置にある頭をわしゃわしゃと撫でる。
「安心しろ、怪我をさせるようなことはしない。」
「う…っ、ぁ、はぃ……。」
少年は急に頬を赤らめて、俯きがちに小さく返事をした。具合でも悪いのかと、覗き込めば、ひゃあ!と声を上げて試合の定位置に走り去っていった。また、怯えさせてしまっただろうか?
試合が開始され、木と木が激しく打つかり合う音や男たちのうめき声が聞こえはじめる。俺はというと、少し体勢を変えた少年がふらふらと、こちらに走ってきたのでそっと交わす。それから、少年の腹にトンっと木製の剣を当てただけで試合はあっけなく終了した。ありがとうございました、と互いに頭を下げ、勝ち進んだ俺は次の対戦相手を待った。
次の相手との対戦もあっけなく終わり、その次の相手ともすぐに終わってしまった。そうして勝ち進んだ先の次の相手は俺に負けず劣らずの大男だった。騎士科専攻を目指しているとかで、剣術に自信があるようだ。始まる前に一言「ここで終わらせてしまうけど、悪いと思わないでくれよ。」と鼻で笑われた。周囲の傍観者達からは「メディチ家の坊っちゃんには勝てっこない。」なんていう声が聞こえてくる。余程、凄い相手らしい。今までの対戦相手は俺にとって有利な相手だったのかもしれない。
にしても、何か大事なことを忘れているような気がする。
うぅーん、一体何だったか、思い出せない……。
まぁ、良いか。
「始めっ‼」
怒号のような開始の声で、俺は現実に戻された。
ハッとして頭を上げると、視界の先には低い体勢で走り込む青年。
俺は慌てて、構え、木製の剣を握りしめた。
ニヤリと笑った青年が剣を振りかざす、それを受けるように俺も剣を振った。ゴッと重さが伸し掛かってくる、はじめての感覚。先程までとは違う、戦っているという実感に俺は小さく身震いした。
ああ、本気で向かっても良いのか。
そう頭が理解すると、身体が勝手に動いていた。
走り距離を詰めてくる青年を避け、体勢を低くし突き刺すつもりで突っ込んでいく。
避けられてしまったが、振り返りまた向かってくる青年の上をはらりと飛び越え、俺は青年の背に剣を突き立てた。
傍観者たちから「うおおおお!」という地鳴りのような声が上がった。青年は呆然と立ち尽くし、背に突き立てられた剣に硬直する。そのまま、ぐったりと地に膝を付いた。
「そんな…、まさか、この俺が……。」
そう呟く青年に気が付かないまま、フランドールは案外早く着いてしまった決着を残念に思っていた。
もう少し、楽しめると思ったのになぁ。
落ち込む青年を余所に試合は次へと進んでいく。トーナメント戦はいつの間にか、最後の試合となっていた。残ったのはフランドール、そして、ウェルギリウスだった。
「ウ、ウェル…。」
彼と視線を合わせるのなんて、とても久しぶりで、フランドールはどぎまぎと視線を漂わせた。向かい合い、互いに剣を向け、にらみ合う。なんとなく手が震えて、フランドールはぎゅっと剣を握り締めた。傍観者達の声だけが楽しげに唸る。
「遊びでも剣術だけは、手加減してくれなかったな。」
気まずさに怯えていたのに、ウェルギリウスから紡がれた言葉は穏やかなものだった。懐かしいあの日々を思い出し、楽しげに、でも少し寂しそうにウェルが微笑む。胸の中にじんわりと何かが広がる。温かさと、苦しさだ。何故、どうして俺を避けるのか問いたくて、乾いた唇を開くけれど、ウェルの言葉に遮られる。
「君に勝てたことは一度もなかった。」
ウェルの言葉の後、すぐに試合が始まってしまった。木の打つかり合う音、歓声、知り尽くしたウェルの動きは交わすことも受けることも容易かった。それは、ウェルも同じだったようで、試合は少し長引いた。それでも、最後は俺の身体能力と体力勝ち。コツンとウェルの首に木の剣が当たり、試合は終わった。結果は俺の優勝。あの頃のように楽しくない剣術。ウェルは終始、思い悩むような表情を見せた。何かを伝えたいけれど、伝えられない、そんなような感じがした。試合が終わり、呼吸を整わせながら汗を拭う。すると、すたすたとウェルが近づいてきた。汗に濡れた金髪が、ウェルの美形を彩っている。
「浮気者。」
泣きそうな顔……、いや、もうほとんど泣いていたかもしれない。
俺に、捨て台詞を吐いてウェルは去っていく。
「…は? はぁ⁉ それ、俺のセリフなんだけど‼」
思わず、そうウェルの背中に叫んでいた。
ウェルは一瞬立ち止まったが、またすぐに歩いて行ってしまった。
俺が浮気者って、どういうことだよ!?
ったく、一体何なんだ、あの思春期王子!!
今日は天気が良く心地の良い風の吹く日で、こんな日に外での授業だなんて最高だと、俺は浮かれていた。これから始まるのは俺の一番好きな授業「剣術」だ。教師の指示で、剣を振り回し、素振りをしながら型を覚える。それが終わり、休憩を挟むと剣術教師が声を張り上げた。どうやら今日は実践的なものを行うらしい。トーナメント式の一対一の剣術戦。本気で殺り合えとの言う教師の言葉に皆の背筋が伸びる。
マジか…、楽しみだけど緊張するな。
運動は好きだけど、剣術で戦ったことは今まで一度もない。
とにかく、怪我だけしないように、そんでさせないように気を付けよう。
剣はもちろん木製の偽物、切れるわけではないが、それでも重量感がある上に棒を振り回すとなれば、ある程度危険が伴う。首、腹、背に剣を接触させることができれば一応それで終了。それ以外に勝つ方法としては、相手を立てなくするも良し、10秒間押さえつけるも良し、などなど結構過激。治癒魔法があるから平気だろうという考えらしいが、俺には不味い…。そして一応、試合中は魔法禁止らしい。今回は魔法の授業ではなく、あくまで剣術の授業だからだそうだ。俺としてはラッキーすぎるくらい有り難いルールだが、魔術の得意な者たちは口々に文句を呟く。
俺の最初の相手は、小柄な少年だった。と言っても、俺がデカすぎるのもあるのだが…。
試合開始前の段階、少年は俺と目が合うとふるふると震えて怯えだした。
今にも、泣きそうだ。
脳内で勝手に少年に兎の耳を付けてしまう。
さながら、小動物と肉食動物のようだ。
思わず、頭に手が伸びてしまった。
びくりと震えた少年に構わず、低い位置にある頭をわしゃわしゃと撫でる。
「安心しろ、怪我をさせるようなことはしない。」
「う…っ、ぁ、はぃ……。」
少年は急に頬を赤らめて、俯きがちに小さく返事をした。具合でも悪いのかと、覗き込めば、ひゃあ!と声を上げて試合の定位置に走り去っていった。また、怯えさせてしまっただろうか?
試合が開始され、木と木が激しく打つかり合う音や男たちのうめき声が聞こえはじめる。俺はというと、少し体勢を変えた少年がふらふらと、こちらに走ってきたのでそっと交わす。それから、少年の腹にトンっと木製の剣を当てただけで試合はあっけなく終了した。ありがとうございました、と互いに頭を下げ、勝ち進んだ俺は次の対戦相手を待った。
次の相手との対戦もあっけなく終わり、その次の相手ともすぐに終わってしまった。そうして勝ち進んだ先の次の相手は俺に負けず劣らずの大男だった。騎士科専攻を目指しているとかで、剣術に自信があるようだ。始まる前に一言「ここで終わらせてしまうけど、悪いと思わないでくれよ。」と鼻で笑われた。周囲の傍観者達からは「メディチ家の坊っちゃんには勝てっこない。」なんていう声が聞こえてくる。余程、凄い相手らしい。今までの対戦相手は俺にとって有利な相手だったのかもしれない。
にしても、何か大事なことを忘れているような気がする。
うぅーん、一体何だったか、思い出せない……。
まぁ、良いか。
「始めっ‼」
怒号のような開始の声で、俺は現実に戻された。
ハッとして頭を上げると、視界の先には低い体勢で走り込む青年。
俺は慌てて、構え、木製の剣を握りしめた。
ニヤリと笑った青年が剣を振りかざす、それを受けるように俺も剣を振った。ゴッと重さが伸し掛かってくる、はじめての感覚。先程までとは違う、戦っているという実感に俺は小さく身震いした。
ああ、本気で向かっても良いのか。
そう頭が理解すると、身体が勝手に動いていた。
走り距離を詰めてくる青年を避け、体勢を低くし突き刺すつもりで突っ込んでいく。
避けられてしまったが、振り返りまた向かってくる青年の上をはらりと飛び越え、俺は青年の背に剣を突き立てた。
傍観者たちから「うおおおお!」という地鳴りのような声が上がった。青年は呆然と立ち尽くし、背に突き立てられた剣に硬直する。そのまま、ぐったりと地に膝を付いた。
「そんな…、まさか、この俺が……。」
そう呟く青年に気が付かないまま、フランドールは案外早く着いてしまった決着を残念に思っていた。
もう少し、楽しめると思ったのになぁ。
落ち込む青年を余所に試合は次へと進んでいく。トーナメント戦はいつの間にか、最後の試合となっていた。残ったのはフランドール、そして、ウェルギリウスだった。
「ウ、ウェル…。」
彼と視線を合わせるのなんて、とても久しぶりで、フランドールはどぎまぎと視線を漂わせた。向かい合い、互いに剣を向け、にらみ合う。なんとなく手が震えて、フランドールはぎゅっと剣を握り締めた。傍観者達の声だけが楽しげに唸る。
「遊びでも剣術だけは、手加減してくれなかったな。」
気まずさに怯えていたのに、ウェルギリウスから紡がれた言葉は穏やかなものだった。懐かしいあの日々を思い出し、楽しげに、でも少し寂しそうにウェルが微笑む。胸の中にじんわりと何かが広がる。温かさと、苦しさだ。何故、どうして俺を避けるのか問いたくて、乾いた唇を開くけれど、ウェルの言葉に遮られる。
「君に勝てたことは一度もなかった。」
ウェルの言葉の後、すぐに試合が始まってしまった。木の打つかり合う音、歓声、知り尽くしたウェルの動きは交わすことも受けることも容易かった。それは、ウェルも同じだったようで、試合は少し長引いた。それでも、最後は俺の身体能力と体力勝ち。コツンとウェルの首に木の剣が当たり、試合は終わった。結果は俺の優勝。あの頃のように楽しくない剣術。ウェルは終始、思い悩むような表情を見せた。何かを伝えたいけれど、伝えられない、そんなような感じがした。試合が終わり、呼吸を整わせながら汗を拭う。すると、すたすたとウェルが近づいてきた。汗に濡れた金髪が、ウェルの美形を彩っている。
「浮気者。」
泣きそうな顔……、いや、もうほとんど泣いていたかもしれない。
俺に、捨て台詞を吐いてウェルは去っていく。
「…は? はぁ⁉ それ、俺のセリフなんだけど‼」
思わず、そうウェルの背中に叫んでいた。
ウェルは一瞬立ち止まったが、またすぐに歩いて行ってしまった。
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