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親戚
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弓塚が転校してきて二週間、俺に一度も話し掛けて来なかった弓塚が腕を組んで仁王立ちの状態で俺の前に立ち塞がり、ものすごく怖い顔をしてこんな事を言ってきた。
「理人くんの傍から離れて」
「……?」
理人くん? 理人くんって、もしかしなくても櫻川先輩の事……だよな?
え、この人先輩の知り合い? 名前呼ぶくらいの仲?
困惑して何も言えない俺に弓塚は更に眉を吊り上げる。
「だから、理人くんの傍から離れてって言ってるの。いつもお昼ご飯一緒に食べてるんでしょ? 本当ならそれ、僕の特権だったのに」
「えっと……弓塚は櫻川先輩の何?」
「お嫁さんだよ」
「……お嫁さん?」
「そう、小さい頃約束したんだ。大きくなったら結婚しようねって」
弓塚と先輩がどんな関係かは知らないけど、小さい頃からって事は俺よりは全然長い付き合いなんだってのは分かった。
ってか、結婚……?
「結婚って、男同士でも出来るのか?」
「知らない。でも理人くんがいいよって言ってくれたんだから、出来るんじゃない?」
先輩、いいよって言ったんだ。……何か、すごいムカムカする。胃もたれ? まだ何も食べてないのに?
鳩尾のところを押さえて首を傾げていると、いきなりその腕を掴まれてびっくりした。何事かと思って顔を上げたら弓塚のドアップでこれまたびっくり。
「何……」
「今から理人くんのところ行くんでしょ? 僕を案内して」
「え、やだ」
「やだじゃない。案内する!」
「俺と先輩の楽しい時間を邪魔すんな!」
「僕と一緒の方が理人くんも楽しいに決まってるでしょ! いい? 案内しないならこのまま引き止め続けるよ」
「う……」
それは困る。だって先輩待ってるし、行かなかったら絶対心配してこっちまで来る。どの道弓塚と先輩が会う事になるなら、先輩と過ごす時間が長い方がいいから……俺は渋々、弓塚に腕を掴まれたまま空き教室に向かった。
「遅かったね、深月………」
たぶん俺の匂いがしたからだと思うけど、扉の前に着くなりガラリと開いたから少し驚いた。俺を見てふわりと笑った先輩は、弓塚に気付くと一瞬キョトンとしたあと大きな溜め息をついて額を押さえる。
怒ったのかな。勝手に連れて来たから。
でも弓塚はそんなの関係ないみたいで、「理人くん!」って嬉しそうに名前を呼びながら先輩に抱きついた。
……あ、まただ、また何かムカムカする。
先輩はすぐに弓塚の肩を押して離してたけど、弓塚の手はしっかり先輩の制服握ってるし。
「名前を聞いた時もしかしてって思ってたけど……どうしてここに転校して来たの? 羽々音は歩いて行ける距離の高校に通うって聞いたけど」
「理人くんがこの学校にいるって分かって、どうしても行きたくてお父さんにお願いしたの」
「どうして?」
「どうしてって、理人くんのお嫁さんになるんだし、一番近くにいた方がいいかなって」
「お嫁さん?」
弓塚の転校理由、先輩なんだ。小さい頃の約束を果たすためなんだろうけど、行動力すごいな。
でも先輩はものすごく不思議そうな顔をしてる。
「小さい頃約束したよね? 結婚してくれるって」
「うーん……したのかな。ごめんね、小さい頃の事はあまり覚えてなくて。でも、俺にはもう大切な子がいるから。羽々音の気持ちには応えられないよ」
「え? な、何で、誰…どこのどいつ!?」
「羽々音の後ろにいる子」
「はぁ!?」
勢い良く振り返った弓塚が俺をギッと睨んできた。その表情が般若みたいで怖くなった俺はビクッとして一歩後退る。だけどその分弓塚も進んできて、俺は壁に追い込まれてしまった。
「羽々音」
「アンタ、理人くんとお昼食べてただけじゃないの!?」
「だ、だけとか一言も言ってない」
「アンタみたいなののどこが……」
「ゆ、弓塚……」
「羽々音、ダメだよ」
「……っ……アンタなんて……大っ嫌い!」
キッパリとそう言い切った弓塚はふんっと鼻を鳴らして俺から離れると、先輩に見向きもせず足音を立てて去って行った。
初めて面と向かって人に大嫌いって言われて呆然としてたけど、よくよく考えたらそこまで話した事ないのにひどくないか?
あまりの剣幕に座り込んでた俺を、先輩がヒョイっと抱き上げ空き教室に連れて入ってくれた。
俺を膝に乗せる形で座るとぎゅうっと抱き締められる。
「大丈夫?」
「え? う、うん。びっくりはしたけど……」
「ごめんね。あの子、相当甘やかされて育ったから」
我儘ボーイに育ったんだな。俺もわりと自分勝手だとは思うけど、誰かに大嫌いなんて言ったことないぞ。
「先輩と弓塚は知り合いなのか?」
「親戚だよ」
「え、じゃあ弓塚も吸血鬼?」
「あの子は、子供が欲しくても出来なかった遠縁の夫婦が施設から引き取った子だから普通の人間だよ」
「先輩が吸血鬼だって事は?」
「知らないんじゃないかな」
そっか、知らないのか。何か安心した。
先輩の事名前で呼んだり、結婚の約束したとか聞いた時はモヤモヤしたけど、俺は今優越感でいっぱいだ。
「急にご機嫌になったね」
「弓塚は俺の知らない先輩を知ってるかもしれないけど、先輩の一番の秘密を知ってるのは俺だけって分かったから。こっちの方が大きいし」
「深月」
「……俺も理人先輩って呼んでもいい?」
「もちろん。むしろ深月なら呼び捨てでもいいよ」
「それは何か照れ臭いからいい」
先輩が吸血鬼だって知ってるのは俺だけ。
さっきまで胃もたれしたみたいになってた俺は、今は逆に嬉しすぎて先輩の首に腕を回して頬擦りしてる。
先輩の匂い、爽やかで好きだなぁ。
「先輩、理人先輩」
「……深月」
「?」
「口開けて」
いつものあーんかなと思って顔を上げて口を開けると、先輩はクスリと笑ったあと顔を近付けて俺の唇を塞いだ。いつもしてるキスのはずなのに、今日のは違ってて口の中にぬるっとしたものが入ってきた。
「んっ」
口と口がくっついてて、口の中で動くものっていったら舌しかないから、今俺の口の中を舐めてるのは先輩の舌だっていうのは分かったんだけど……なんか、変な感じする。
嫌とかじゃなくて、何か、うん、良く分かんない。
「…っ…ん、ぅ……ンンッ」
俺の舌が先輩の口の中に連れてかれて吸われた。正直食べられるのかと思った。
上手く息が出来なくて苦しくて、涙目になったくらいに唇が離れて俺は何度も浅い呼吸を繰り返す。
「大丈夫? ごめんね、深月があまりにも可愛くて……我慢出来なかった」
「……?」
「嫌だった?」
「先輩にされて、嫌な事なんてないよ…?」
「深月…」
今までだって先輩にされて嫌だった事なんか一つもない。先輩はいつも優しくて、暖かくて、俺の事すごく大切にしてくれるから、何されたって嫌じゃないし怖くない。
先輩は俺の頬を撫でるとドキっとするくらい柔らかく微笑んで囁いた。
「もう一回していい?」
「え? ぁ……」
でも、このキスは慣れるまで時間が掛かりそうです。
「理人くんの傍から離れて」
「……?」
理人くん? 理人くんって、もしかしなくても櫻川先輩の事……だよな?
え、この人先輩の知り合い? 名前呼ぶくらいの仲?
困惑して何も言えない俺に弓塚は更に眉を吊り上げる。
「だから、理人くんの傍から離れてって言ってるの。いつもお昼ご飯一緒に食べてるんでしょ? 本当ならそれ、僕の特権だったのに」
「えっと……弓塚は櫻川先輩の何?」
「お嫁さんだよ」
「……お嫁さん?」
「そう、小さい頃約束したんだ。大きくなったら結婚しようねって」
弓塚と先輩がどんな関係かは知らないけど、小さい頃からって事は俺よりは全然長い付き合いなんだってのは分かった。
ってか、結婚……?
「結婚って、男同士でも出来るのか?」
「知らない。でも理人くんがいいよって言ってくれたんだから、出来るんじゃない?」
先輩、いいよって言ったんだ。……何か、すごいムカムカする。胃もたれ? まだ何も食べてないのに?
鳩尾のところを押さえて首を傾げていると、いきなりその腕を掴まれてびっくりした。何事かと思って顔を上げたら弓塚のドアップでこれまたびっくり。
「何……」
「今から理人くんのところ行くんでしょ? 僕を案内して」
「え、やだ」
「やだじゃない。案内する!」
「俺と先輩の楽しい時間を邪魔すんな!」
「僕と一緒の方が理人くんも楽しいに決まってるでしょ! いい? 案内しないならこのまま引き止め続けるよ」
「う……」
それは困る。だって先輩待ってるし、行かなかったら絶対心配してこっちまで来る。どの道弓塚と先輩が会う事になるなら、先輩と過ごす時間が長い方がいいから……俺は渋々、弓塚に腕を掴まれたまま空き教室に向かった。
「遅かったね、深月………」
たぶん俺の匂いがしたからだと思うけど、扉の前に着くなりガラリと開いたから少し驚いた。俺を見てふわりと笑った先輩は、弓塚に気付くと一瞬キョトンとしたあと大きな溜め息をついて額を押さえる。
怒ったのかな。勝手に連れて来たから。
でも弓塚はそんなの関係ないみたいで、「理人くん!」って嬉しそうに名前を呼びながら先輩に抱きついた。
……あ、まただ、また何かムカムカする。
先輩はすぐに弓塚の肩を押して離してたけど、弓塚の手はしっかり先輩の制服握ってるし。
「名前を聞いた時もしかしてって思ってたけど……どうしてここに転校して来たの? 羽々音は歩いて行ける距離の高校に通うって聞いたけど」
「理人くんがこの学校にいるって分かって、どうしても行きたくてお父さんにお願いしたの」
「どうして?」
「どうしてって、理人くんのお嫁さんになるんだし、一番近くにいた方がいいかなって」
「お嫁さん?」
弓塚の転校理由、先輩なんだ。小さい頃の約束を果たすためなんだろうけど、行動力すごいな。
でも先輩はものすごく不思議そうな顔をしてる。
「小さい頃約束したよね? 結婚してくれるって」
「うーん……したのかな。ごめんね、小さい頃の事はあまり覚えてなくて。でも、俺にはもう大切な子がいるから。羽々音の気持ちには応えられないよ」
「え? な、何で、誰…どこのどいつ!?」
「羽々音の後ろにいる子」
「はぁ!?」
勢い良く振り返った弓塚が俺をギッと睨んできた。その表情が般若みたいで怖くなった俺はビクッとして一歩後退る。だけどその分弓塚も進んできて、俺は壁に追い込まれてしまった。
「羽々音」
「アンタ、理人くんとお昼食べてただけじゃないの!?」
「だ、だけとか一言も言ってない」
「アンタみたいなののどこが……」
「ゆ、弓塚……」
「羽々音、ダメだよ」
「……っ……アンタなんて……大っ嫌い!」
キッパリとそう言い切った弓塚はふんっと鼻を鳴らして俺から離れると、先輩に見向きもせず足音を立てて去って行った。
初めて面と向かって人に大嫌いって言われて呆然としてたけど、よくよく考えたらそこまで話した事ないのにひどくないか?
あまりの剣幕に座り込んでた俺を、先輩がヒョイっと抱き上げ空き教室に連れて入ってくれた。
俺を膝に乗せる形で座るとぎゅうっと抱き締められる。
「大丈夫?」
「え? う、うん。びっくりはしたけど……」
「ごめんね。あの子、相当甘やかされて育ったから」
我儘ボーイに育ったんだな。俺もわりと自分勝手だとは思うけど、誰かに大嫌いなんて言ったことないぞ。
「先輩と弓塚は知り合いなのか?」
「親戚だよ」
「え、じゃあ弓塚も吸血鬼?」
「あの子は、子供が欲しくても出来なかった遠縁の夫婦が施設から引き取った子だから普通の人間だよ」
「先輩が吸血鬼だって事は?」
「知らないんじゃないかな」
そっか、知らないのか。何か安心した。
先輩の事名前で呼んだり、結婚の約束したとか聞いた時はモヤモヤしたけど、俺は今優越感でいっぱいだ。
「急にご機嫌になったね」
「弓塚は俺の知らない先輩を知ってるかもしれないけど、先輩の一番の秘密を知ってるのは俺だけって分かったから。こっちの方が大きいし」
「深月」
「……俺も理人先輩って呼んでもいい?」
「もちろん。むしろ深月なら呼び捨てでもいいよ」
「それは何か照れ臭いからいい」
先輩が吸血鬼だって知ってるのは俺だけ。
さっきまで胃もたれしたみたいになってた俺は、今は逆に嬉しすぎて先輩の首に腕を回して頬擦りしてる。
先輩の匂い、爽やかで好きだなぁ。
「先輩、理人先輩」
「……深月」
「?」
「口開けて」
いつものあーんかなと思って顔を上げて口を開けると、先輩はクスリと笑ったあと顔を近付けて俺の唇を塞いだ。いつもしてるキスのはずなのに、今日のは違ってて口の中にぬるっとしたものが入ってきた。
「んっ」
口と口がくっついてて、口の中で動くものっていったら舌しかないから、今俺の口の中を舐めてるのは先輩の舌だっていうのは分かったんだけど……なんか、変な感じする。
嫌とかじゃなくて、何か、うん、良く分かんない。
「…っ…ん、ぅ……ンンッ」
俺の舌が先輩の口の中に連れてかれて吸われた。正直食べられるのかと思った。
上手く息が出来なくて苦しくて、涙目になったくらいに唇が離れて俺は何度も浅い呼吸を繰り返す。
「大丈夫? ごめんね、深月があまりにも可愛くて……我慢出来なかった」
「……?」
「嫌だった?」
「先輩にされて、嫌な事なんてないよ…?」
「深月…」
今までだって先輩にされて嫌だった事なんか一つもない。先輩はいつも優しくて、暖かくて、俺の事すごく大切にしてくれるから、何されたって嫌じゃないし怖くない。
先輩は俺の頬を撫でるとドキっとするくらい柔らかく微笑んで囁いた。
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