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退院
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退院してから3日が経ったある日俺は路上でマッチを売ってで暮らしていた。
「マッチはいりませんか~」
「マッチは入りませんか~
「しっ!しっ!」」
「いらねぇよ!マッチなんて!今の時代つかねーよ」
「マッチよりライターだよなぁ笑」
俺は日々マッチを売るもなかなか買ってもらえず、罵詈雑言を浴びせられていた
しまいには、俺の体目当てでマッチを買いにくる客もいた
「マッチは入りませんか~」
「お嬢ちゃん!可愛いねマッチ一箱買うからお嬢ちゃんのスベスベおててに触っても良いかな」
「ひぃっ!
結構です!買ってもらわなくても良いです!」
そんなことが3日が続いたある日の夕方俺は日銭を稼ぐためにいつものようにマッチを売っていたある日奇跡が訪れた
「すみません~マッチは入りませんか~
マッチは~」
はぁ今日も当たり前だけど全然売れねな
俺この商売向いていないのかな
やめようかな、でも辞めても他に商売なんて、できないし、どうしよう
「すみません!マッチを一つ貰っても良いかね!!」
この声はもしかして
俺は聞いたことがあるぞ
この声は俺を助けてくれた変態!
俺は懐かしい声が聞こえる方向に目を向けると変態はニコッと笑っていた
「やぁ!久しぶりだね!
元気してたかい!」
変態は意気揚々に俺に挨拶をした
「お久しぶりです!
変態さん、、というかこの格好寒くないんですか?」
俺は変態に会えた嬉しさより、変態の格好が気になった
何故なら、12月の冬に変態は女物のブラジャーとハイヒールを手につけて、ブツは
ふんどしで隠していたからだ。
普通この変態が身に纏っている道具が情報量が多すぎてツッコミが追いつけなさそうだが、幸い、街の人々は変態の格好に見慣れているのか、それとも、あまりにの格好にツッコミに脳が追いつかなくて、フリーズしているのか、わからないが
街の人々はあまり驚いてなかった。
「ん!この格好かい?
寒いよ!」
変態はどうやら寒いらしい
寒いのならば、女物のブラジャーではなく
暖かいジャケットを着れば良いのではないかと思い変態に言おうと思ったが、それよりも何故俺の病院の治療費を変態が払ったのか気になり変態に聞いた
「何故、赤の他人の俺の治療費を払ったんですか?」
「なんとなく!」
「!?」
俺は変態がなんとなく!と言ったことに驚いた。
「えぇ!なんとなくってアンタ頭おかしいんじゃ」
俺は変態に頭おかしいんじゃねーか!とツッコミを入れようと思ったその時変態は俺のツッコミを阻止するかのようにこう答えた
「別にいいじゃん!誰を助けようが」
俺は変態にのそのセリフを胸を打たれた
あまり変態に弟子入りを頼んだ
「師匠俺を助けてください!」
「んっ!?師匠?君私に言ってるのかい!
あいにく私は弟子を取らない主義なのだが、ここであったも何かの縁君の弟子入りを認めるよ」
「師匠!」
「マッチはいりませんか~」
「マッチは入りませんか~
「しっ!しっ!」」
「いらねぇよ!マッチなんて!今の時代つかねーよ」
「マッチよりライターだよなぁ笑」
俺は日々マッチを売るもなかなか買ってもらえず、罵詈雑言を浴びせられていた
しまいには、俺の体目当てでマッチを買いにくる客もいた
「マッチは入りませんか~」
「お嬢ちゃん!可愛いねマッチ一箱買うからお嬢ちゃんのスベスベおててに触っても良いかな」
「ひぃっ!
結構です!買ってもらわなくても良いです!」
そんなことが3日が続いたある日の夕方俺は日銭を稼ぐためにいつものようにマッチを売っていたある日奇跡が訪れた
「すみません~マッチは入りませんか~
マッチは~」
はぁ今日も当たり前だけど全然売れねな
俺この商売向いていないのかな
やめようかな、でも辞めても他に商売なんて、できないし、どうしよう
「すみません!マッチを一つ貰っても良いかね!!」
この声はもしかして
俺は聞いたことがあるぞ
この声は俺を助けてくれた変態!
俺は懐かしい声が聞こえる方向に目を向けると変態はニコッと笑っていた
「やぁ!久しぶりだね!
元気してたかい!」
変態は意気揚々に俺に挨拶をした
「お久しぶりです!
変態さん、、というかこの格好寒くないんですか?」
俺は変態に会えた嬉しさより、変態の格好が気になった
何故なら、12月の冬に変態は女物のブラジャーとハイヒールを手につけて、ブツは
ふんどしで隠していたからだ。
普通この変態が身に纏っている道具が情報量が多すぎてツッコミが追いつけなさそうだが、幸い、街の人々は変態の格好に見慣れているのか、それとも、あまりにの格好にツッコミに脳が追いつかなくて、フリーズしているのか、わからないが
街の人々はあまり驚いてなかった。
「ん!この格好かい?
寒いよ!」
変態はどうやら寒いらしい
寒いのならば、女物のブラジャーではなく
暖かいジャケットを着れば良いのではないかと思い変態に言おうと思ったが、それよりも何故俺の病院の治療費を変態が払ったのか気になり変態に聞いた
「何故、赤の他人の俺の治療費を払ったんですか?」
「なんとなく!」
「!?」
俺は変態がなんとなく!と言ったことに驚いた。
「えぇ!なんとなくってアンタ頭おかしいんじゃ」
俺は変態に頭おかしいんじゃねーか!とツッコミを入れようと思ったその時変態は俺のツッコミを阻止するかのようにこう答えた
「別にいいじゃん!誰を助けようが」
俺は変態にのそのセリフを胸を打たれた
あまり変態に弟子入りを頼んだ
「師匠俺を助けてください!」
「んっ!?師匠?君私に言ってるのかい!
あいにく私は弟子を取らない主義なのだが、ここであったも何かの縁君の弟子入りを認めるよ」
「師匠!」
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