私の恋

油そば

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三浪目のある日
私は恋に飢えてました。私は生まれて21年彼女がいたことがないからです
そしてどうしても彼女が欲しくて私は勉強どころではなかったのです。私は自分が抱えている悩みを話そうと予備校のチューターにこの思いをぶつけました。すると返答は黙って勉強しろ参考書がお前の恋人だろと言われ私の悩みを一蹴しました
私はしぶしぶ彼が言った言葉を受け入れ、舐めますようにいやらしく私はひたすら自分の参考書と見つめ合いました
初めの頃はこんなもので興奮するわけないだろと自分はバカげているのかと思い諦めようした時です
なんということでしょうか、カ行変更活用が私をいやらしく見つめていたのです
私は一瞬疲れているだけだと思い目を擦りもう一回見つめました
やはり私の見間違いではなかったのです
カ行変更活用が私のことをジロジロと見つめてくるのです
私は欲求不満ということもあり我慢ができませんでした
私は参考書にかぶりつき本を隅々まで舐め回しました
何秒いや何分舐めたのでしょうか私には覚えてません。しかしただ一つだけ覚えていることは微かに感触はあったそれだけです
私はふと我に帰り周りを見渡すなんということでしょうか
予備校の生徒が私を見てドン引きしてるのではないでしょうか
私は自分がやってしまったことを受け入れがたくしばらく放心状態でした
それからしばらくして私はチューターに呼ばれ出禁になりかけましたが私の渾身の土下座で彼からの赦しをもらうことができました
しばらくして私は自分がやってことを反省し戒めとしコンビニの募金箱に毎日500円募金しました
私はこれは良い行いかどうかはわかりません
しかし私が犯した過ちもまた一つ事実
私は明日も明後日も募金するのでした
追記　私の予備校のあだ名がなめろうになりました
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