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虫けらの刑!2
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階段を上がり、部屋に入った。
ギルをベッドにそっと置いて、離れようとしたら、腕をグイっと引かれた。
「ルークぅ、帰って来たよ、チューはぁ?」
「ああ、そうだね。ギルがしてくれるんでしょ?」
帰ってから、ギルからする約束のはず。ギルが頬を膨らませて、
「ルークに、して欲しい!ルーク格好いいんだよぉ~。」
酔って甘えモードになってる。腕をグイグイ引いて、チューの催促された。
「も~!チューしてくれないならぁ~。」
「どうするの?」
頬を優しく撫でて、聞いてみた。
「ん~、ん~?チューしてくれないなら、結婚してあげな~い!うふふ~。」
良いこと思いついたみたいな、可愛い笑顔で言った。後の事考えてなさそうだけど、良いのかな?明日、反応がすっごく楽しみだな~。
両手を繋ぎ、ベッドに押し付けた。ゆっくり唇を合わせ、離す時に唇に舌を這わせた。
ギルはピクッと反応して、嬉しそうに俺を見つめた。
「これで、ギルは俺と結婚してくれるって事で、良いんだよね?もう無しには出来ないよ。酔って覚えて無かったとしてもね。ギルが言ったんだから、覚悟してね?」
ギルが俺のものになる…。嬉し過ぎて、ヤバい笑い方になってたかもしれない。でも、もうギルを離してなんて、あげないし。
これからやる事がたくさんだ。結婚式に、家探し、プロポーズもしたいし。今度は結婚の挨拶にも行かないと。ミーナさんにも報告して、婚姻届とかあるのかな?聞いてみよう。ああ、楽しみだなぁ~。
では、嫁(確定)のギルをいただこう!
「じゃあ、お嫁さんになってくれるギルを、食べちゃうよ?」
「うん…。」
恥ずかしそうに、モゾモゾと足を少し動かしていた。見ると、もう盛り上がっていた。可愛い!抱きたい!服を脱ぐ時間も惜しい。
「『脱衣』魔法は便利だ。いただきます。」
唇を合わせ、舌を絡めた。舌が柔らかくて、ギルの唾液が美味しくて、もっと、もっとと求めた。心臓がドクドク脈打つのが分かる。冷静でなんていられない、もうギルに入れたくて堪らなくなった。
「ギル、我慢出来ないんだ。入れて良い?」
返事を待たないといけないのに。唾液を垂らした俺のモノをギルの可愛らしい所に擦りつけた。
「擦っちゃ、んん、良、んあっ!」
言い終わるのも待てずに、一気に奥まで押し込んだ。解してなかったけど、すでに濡れていて、すんなり根元まで入った。
「あぁギル、俺の、もう全部、全部俺のギル。」
少し慣らす為に小刻みに動かす。でも、もう出そう…。
「ギル、明日休めないよね?」
「う、んっ、仕事、だよ。」
そうだよな…。抑えが効かないかもしれない。
「分かった、少しで辞められるように、頑張るね。」
「え?ど、んっ、どういう、事?」
「何か、抑えられないかもしれない。ごめん!」
ドクドクとギルの中へ、出てしまった。いつもはこんなに早くないのに…。
ギルは、うっとりとした表情で俺を見てる。
「俺に、中に出されて嬉しいの?」
「うん、嬉しい…。いっぱい出して…?」
酔って甘えモードだから、もうメッチヤクチャ可愛い!
「あぁ~もう!ギルのせいだから。文句は受付ないからね!」
「あぁん!」
抜かずに、固いままのモノを激しく抽挿した。力の加減なんか考えられない。ギルの足を持ち、パァン、パァンと打ち付ける音と、喘ぎ声が響いた。防音かけてあっても、心配になるぐらい、音も声も大きい。
「うっ、あぁ!」
ギルの中にたっぷり注ぎこんだ。ギルからも、白い液体が放出されて、その香りに、またムラムラとしてきた。今日は本当にどうしたんだ…?収まらない。
ギルは肩で息をしてるが、まだ余裕ありそうだ。あと、もう1回だけ!
身体を繋げたまま、ギルを回転させ、四つん這いした。身体が当たってた部分が赤くなってしまってる。また少し小刻みに動かしながら、
「ギル、辛かったら言ってね。」
「んんっ、だ、大丈夫っ。」
また腰を激しく前後に動かして、ギルの感触を堪能した。気持ち良すぎる。パァンパァン、グチュグチュ。ギルの声と香りと、もう、他の事なんて考えられない。頭がおかしくなりそうだ。
「う、くっ!」
「あぁっ!」
2人同時に放って、ギルから引き抜いた。白い液体が可愛い所から流れて、またすぐ入れたくなった。
「はぁ、はぁ。ギル…、俺、ヤバいかもしれない。今日は何かおかしいんだ。」
ギルは振り向いて、俺の前に座った。
「ルーク、もっとして?」
そういえば、ギルも少しおかしい気がする。もしかして…?
「『鑑定』…び、やく!?何で…もしかしてワイズさん!?」
鑑定で状態を見たら、発情(媚薬)と表示された。ビールに盛られたんだな。俺少ししか飲んでないのに。
「ルーク?」
ギルが潤んだ目で誘うから、ヤバい!負ける前にどうにかしないと!
「『解毒』ふぅ~っ、落ち着いてきた。媚薬のせいだったんだけど、ギル大丈夫?」
「うん、大丈夫。」
もっと早く気づけた筈なのに、ギルが可愛いかったから…。でも、ワイズさんには、明日苦情を言おう!
「『回復』『洗浄』こんな時間まで、ごめんね。」
「明後日休みだから、少しぐらい疲れてても問題無いよ。」
裸で可愛く微笑まれたら、俺また…。あ、危ない!まだ媚薬抜けきれてないのかも。もう寝よう、そうしよう。
「明日のギル楽しみだね。おやすみ。『睡眠』」
起きるまで数時間しかないから、睡眠かけてすぐ寝た。もう服は明日の俺に任せた。
「ルーク…、起きる時間…。」
「ん~?」
目を覚ますと、体育座りして顔を伏せてるギルが居た。これはきっと、昨日の事で、悶え中だ。
「昨日の事、覚えてるんでしょ?」
「うん…。」
「よろしくね、お嫁さん(確定)のギル。」
ニヤニヤ笑って見ていたら、チラッと俺を見て、抱きついてきた。
「恥ずかし過ぎる…。」
「媚薬のせいもあるけど、もう取り消し出来ないからね~。これから、色々やることあるから、少しずつやっていこうね~。」
頷いたのを確認して、少しホッとした。さて、このままだとギルド行けないな。ギルの為に、戻ってあげよう。
「『変身解除』『着衣』『回復』うわ、ギル?」
戻ったら、より一層ぎゅうぎゅう抱き締められた。
「ああ、ごめんな。子どもの姿だと落ち着くから。」
今日はギルを甘やかそう。昨日は無理させちゃったし。
「大丈夫だよ。ギルド行こうか。」
「ああ、行こう。」
下に降りて行くと、ニヤニヤ顔のワイズさんが居た。
「おはよう!昨日は良かったか?」
「ワイズさん、媚薬盛るなんて酷いよ!昨日大変だったんだからね!」
「でも良かったろ?ちゃんと効果あるやつ使ったからな。お祝いだよ。ギルも良かったろ?」
ギルは静かだと思ったら、顔が真っ赤だった。昨日のことが思い浮かんでるんだろう。
「ワハハ!良かったみたいだな!もう盛らないから安心してくれ。今日も仕事頑張れよ!」
全然悪いと思ってない、ワイズさんに送り出されて、外に出た。
「ルーク、その、昨日は気持ち良かったぞ…。」
「え…?そ、そっか。」
珍しくそんな事言うから、僕まで照れちゃうじゃないか…。
そのまま無言でギルドまで来てしまった。仕事だから、切り替えないと!スー、ハー。よし!
「おはようございま~す!」
「おはよう、ルーク君、マスター。あれ、顔赤くない?」
「お、おはよう。そ、そうか?」
2人して、頬に手を当てた。そうだ、ミーナさんに報告しなくちゃ。
「ミーナさん、報告があるんだ。今良い?」
「ええ、大丈夫よ。何かしら?」
とりあえず奥の部屋で座り、ミーナさんを見た。
「えっとね、ギルと結婚する事になりました!」
少し照れながら、ミーナさんに言った。
「わぁ、おめでとう!良かったですね、マスター。」
「ああ、すごく嬉しい。」
ギルも照れてる。やっぱり可愛いなぁ。
「まだ予定とか何も決まって無いんだ。全部これから、ゆっくりやっていこうと思ってて。あ、婚姻届出す決まりとかある?」
「あるわよ。書類を教会で貰って、司祭が署名したら、結婚が認められるの。あ、でも、今まで男同士で認められた前例は無いかも…。」
ミーナさんは、申し訳なさそうに言った。でもそれは、勿論想定してたから、大丈夫。書類貰って書いたら、新居にでも飾ろうかな。
「ギル、書類貰ったら飾ろうね。」
「ああ、そうしよう。楽しみだ。」
ギルが嬉しそうだから、それで良い。
「私がその分、いっぱいお祝いするわね。そろそろ始業時間だから、行きましょう。」
「うん、ありがとう!」
カウンターでギルの膝に座り、ホッと一息。
「ふぃー。」
「ハハッ、変な溜め息だな。そういえば、あれはどうするんだ?」
ギルの指さす先には、昨日の虫かご。ああ、すっかり忘れてた!戻してあげよう。
「『変身解除』『防音解除』」
虫かごから出したら、20人ぐらい居た。全員泣きながら、一斉に土下座した。
「「「すみませんでしたー!!!」」」
ちゃんと反省してくれたみたいで、良かった。
「もうしないようにね。はい、解散!」
全員素早くギルドから走り去った。
「ミーナさん、虫かごはしばらく置いといて良い?」
「良いわよ。2人に絡むと大変な目に合うって、今日広まるだろうしね。」
「あー!綺麗な蝶がいない!」
マリーがバタバタと、虫かごに走って来た。朝からうるさい。
「おはよう、カイト。」
「はよ。虫はもう逃がしたのか?」
「うん。反省してたから、良いかなって。あ、僕達結婚するから、よろしくね。まだ何も決まって無いけど。」
カイトにも、ちゃんと報告しとかないとね。カイトは、目を少し大きくしてから、少し微笑んで、
「はいはい、おめでとう。で、プロポーズはしたのか?」
「それもまだなんだ~。近いうちにするつもりだよん。」
幸せ全開で言ったら、溜め息吐かれた。
「えー!ルーク君結婚!?おめでとう!結婚式呼んでね~!」
マリーは別に来なくても良いんだけど。まぁ、泣かれるのも面倒だから、呼んでやるか。
「分かった。結婚式やることになったら、呼んであげるよ。」
「ありがとう~!」
カイトは、幸せそうな顔のギルに向かって、
「マスター。ルークが暴走しないように、しっかり手綱握ってくれよ。俺に制御は無理だからな。」
「ああ、分かった。」
暴走だなんて、僕を何だと思ってるんだ、まったく。でも今後、昨日みたいに薬とか、魔法とかで、抑えが効かなくなることもあるかもしれない。ギルの為にも、気をつけよう。
ギルをベッドにそっと置いて、離れようとしたら、腕をグイっと引かれた。
「ルークぅ、帰って来たよ、チューはぁ?」
「ああ、そうだね。ギルがしてくれるんでしょ?」
帰ってから、ギルからする約束のはず。ギルが頬を膨らませて、
「ルークに、して欲しい!ルーク格好いいんだよぉ~。」
酔って甘えモードになってる。腕をグイグイ引いて、チューの催促された。
「も~!チューしてくれないならぁ~。」
「どうするの?」
頬を優しく撫でて、聞いてみた。
「ん~、ん~?チューしてくれないなら、結婚してあげな~い!うふふ~。」
良いこと思いついたみたいな、可愛い笑顔で言った。後の事考えてなさそうだけど、良いのかな?明日、反応がすっごく楽しみだな~。
両手を繋ぎ、ベッドに押し付けた。ゆっくり唇を合わせ、離す時に唇に舌を這わせた。
ギルはピクッと反応して、嬉しそうに俺を見つめた。
「これで、ギルは俺と結婚してくれるって事で、良いんだよね?もう無しには出来ないよ。酔って覚えて無かったとしてもね。ギルが言ったんだから、覚悟してね?」
ギルが俺のものになる…。嬉し過ぎて、ヤバい笑い方になってたかもしれない。でも、もうギルを離してなんて、あげないし。
これからやる事がたくさんだ。結婚式に、家探し、プロポーズもしたいし。今度は結婚の挨拶にも行かないと。ミーナさんにも報告して、婚姻届とかあるのかな?聞いてみよう。ああ、楽しみだなぁ~。
では、嫁(確定)のギルをいただこう!
「じゃあ、お嫁さんになってくれるギルを、食べちゃうよ?」
「うん…。」
恥ずかしそうに、モゾモゾと足を少し動かしていた。見ると、もう盛り上がっていた。可愛い!抱きたい!服を脱ぐ時間も惜しい。
「『脱衣』魔法は便利だ。いただきます。」
唇を合わせ、舌を絡めた。舌が柔らかくて、ギルの唾液が美味しくて、もっと、もっとと求めた。心臓がドクドク脈打つのが分かる。冷静でなんていられない、もうギルに入れたくて堪らなくなった。
「ギル、我慢出来ないんだ。入れて良い?」
返事を待たないといけないのに。唾液を垂らした俺のモノをギルの可愛らしい所に擦りつけた。
「擦っちゃ、んん、良、んあっ!」
言い終わるのも待てずに、一気に奥まで押し込んだ。解してなかったけど、すでに濡れていて、すんなり根元まで入った。
「あぁギル、俺の、もう全部、全部俺のギル。」
少し慣らす為に小刻みに動かす。でも、もう出そう…。
「ギル、明日休めないよね?」
「う、んっ、仕事、だよ。」
そうだよな…。抑えが効かないかもしれない。
「分かった、少しで辞められるように、頑張るね。」
「え?ど、んっ、どういう、事?」
「何か、抑えられないかもしれない。ごめん!」
ドクドクとギルの中へ、出てしまった。いつもはこんなに早くないのに…。
ギルは、うっとりとした表情で俺を見てる。
「俺に、中に出されて嬉しいの?」
「うん、嬉しい…。いっぱい出して…?」
酔って甘えモードだから、もうメッチヤクチャ可愛い!
「あぁ~もう!ギルのせいだから。文句は受付ないからね!」
「あぁん!」
抜かずに、固いままのモノを激しく抽挿した。力の加減なんか考えられない。ギルの足を持ち、パァン、パァンと打ち付ける音と、喘ぎ声が響いた。防音かけてあっても、心配になるぐらい、音も声も大きい。
「うっ、あぁ!」
ギルの中にたっぷり注ぎこんだ。ギルからも、白い液体が放出されて、その香りに、またムラムラとしてきた。今日は本当にどうしたんだ…?収まらない。
ギルは肩で息をしてるが、まだ余裕ありそうだ。あと、もう1回だけ!
身体を繋げたまま、ギルを回転させ、四つん這いした。身体が当たってた部分が赤くなってしまってる。また少し小刻みに動かしながら、
「ギル、辛かったら言ってね。」
「んんっ、だ、大丈夫っ。」
また腰を激しく前後に動かして、ギルの感触を堪能した。気持ち良すぎる。パァンパァン、グチュグチュ。ギルの声と香りと、もう、他の事なんて考えられない。頭がおかしくなりそうだ。
「う、くっ!」
「あぁっ!」
2人同時に放って、ギルから引き抜いた。白い液体が可愛い所から流れて、またすぐ入れたくなった。
「はぁ、はぁ。ギル…、俺、ヤバいかもしれない。今日は何かおかしいんだ。」
ギルは振り向いて、俺の前に座った。
「ルーク、もっとして?」
そういえば、ギルも少しおかしい気がする。もしかして…?
「『鑑定』…び、やく!?何で…もしかしてワイズさん!?」
鑑定で状態を見たら、発情(媚薬)と表示された。ビールに盛られたんだな。俺少ししか飲んでないのに。
「ルーク?」
ギルが潤んだ目で誘うから、ヤバい!負ける前にどうにかしないと!
「『解毒』ふぅ~っ、落ち着いてきた。媚薬のせいだったんだけど、ギル大丈夫?」
「うん、大丈夫。」
もっと早く気づけた筈なのに、ギルが可愛いかったから…。でも、ワイズさんには、明日苦情を言おう!
「『回復』『洗浄』こんな時間まで、ごめんね。」
「明後日休みだから、少しぐらい疲れてても問題無いよ。」
裸で可愛く微笑まれたら、俺また…。あ、危ない!まだ媚薬抜けきれてないのかも。もう寝よう、そうしよう。
「明日のギル楽しみだね。おやすみ。『睡眠』」
起きるまで数時間しかないから、睡眠かけてすぐ寝た。もう服は明日の俺に任せた。
「ルーク…、起きる時間…。」
「ん~?」
目を覚ますと、体育座りして顔を伏せてるギルが居た。これはきっと、昨日の事で、悶え中だ。
「昨日の事、覚えてるんでしょ?」
「うん…。」
「よろしくね、お嫁さん(確定)のギル。」
ニヤニヤ笑って見ていたら、チラッと俺を見て、抱きついてきた。
「恥ずかし過ぎる…。」
「媚薬のせいもあるけど、もう取り消し出来ないからね~。これから、色々やることあるから、少しずつやっていこうね~。」
頷いたのを確認して、少しホッとした。さて、このままだとギルド行けないな。ギルの為に、戻ってあげよう。
「『変身解除』『着衣』『回復』うわ、ギル?」
戻ったら、より一層ぎゅうぎゅう抱き締められた。
「ああ、ごめんな。子どもの姿だと落ち着くから。」
今日はギルを甘やかそう。昨日は無理させちゃったし。
「大丈夫だよ。ギルド行こうか。」
「ああ、行こう。」
下に降りて行くと、ニヤニヤ顔のワイズさんが居た。
「おはよう!昨日は良かったか?」
「ワイズさん、媚薬盛るなんて酷いよ!昨日大変だったんだからね!」
「でも良かったろ?ちゃんと効果あるやつ使ったからな。お祝いだよ。ギルも良かったろ?」
ギルは静かだと思ったら、顔が真っ赤だった。昨日のことが思い浮かんでるんだろう。
「ワハハ!良かったみたいだな!もう盛らないから安心してくれ。今日も仕事頑張れよ!」
全然悪いと思ってない、ワイズさんに送り出されて、外に出た。
「ルーク、その、昨日は気持ち良かったぞ…。」
「え…?そ、そっか。」
珍しくそんな事言うから、僕まで照れちゃうじゃないか…。
そのまま無言でギルドまで来てしまった。仕事だから、切り替えないと!スー、ハー。よし!
「おはようございま~す!」
「おはよう、ルーク君、マスター。あれ、顔赤くない?」
「お、おはよう。そ、そうか?」
2人して、頬に手を当てた。そうだ、ミーナさんに報告しなくちゃ。
「ミーナさん、報告があるんだ。今良い?」
「ええ、大丈夫よ。何かしら?」
とりあえず奥の部屋で座り、ミーナさんを見た。
「えっとね、ギルと結婚する事になりました!」
少し照れながら、ミーナさんに言った。
「わぁ、おめでとう!良かったですね、マスター。」
「ああ、すごく嬉しい。」
ギルも照れてる。やっぱり可愛いなぁ。
「まだ予定とか何も決まって無いんだ。全部これから、ゆっくりやっていこうと思ってて。あ、婚姻届出す決まりとかある?」
「あるわよ。書類を教会で貰って、司祭が署名したら、結婚が認められるの。あ、でも、今まで男同士で認められた前例は無いかも…。」
ミーナさんは、申し訳なさそうに言った。でもそれは、勿論想定してたから、大丈夫。書類貰って書いたら、新居にでも飾ろうかな。
「ギル、書類貰ったら飾ろうね。」
「ああ、そうしよう。楽しみだ。」
ギルが嬉しそうだから、それで良い。
「私がその分、いっぱいお祝いするわね。そろそろ始業時間だから、行きましょう。」
「うん、ありがとう!」
カウンターでギルの膝に座り、ホッと一息。
「ふぃー。」
「ハハッ、変な溜め息だな。そういえば、あれはどうするんだ?」
ギルの指さす先には、昨日の虫かご。ああ、すっかり忘れてた!戻してあげよう。
「『変身解除』『防音解除』」
虫かごから出したら、20人ぐらい居た。全員泣きながら、一斉に土下座した。
「「「すみませんでしたー!!!」」」
ちゃんと反省してくれたみたいで、良かった。
「もうしないようにね。はい、解散!」
全員素早くギルドから走り去った。
「ミーナさん、虫かごはしばらく置いといて良い?」
「良いわよ。2人に絡むと大変な目に合うって、今日広まるだろうしね。」
「あー!綺麗な蝶がいない!」
マリーがバタバタと、虫かごに走って来た。朝からうるさい。
「おはよう、カイト。」
「はよ。虫はもう逃がしたのか?」
「うん。反省してたから、良いかなって。あ、僕達結婚するから、よろしくね。まだ何も決まって無いけど。」
カイトにも、ちゃんと報告しとかないとね。カイトは、目を少し大きくしてから、少し微笑んで、
「はいはい、おめでとう。で、プロポーズはしたのか?」
「それもまだなんだ~。近いうちにするつもりだよん。」
幸せ全開で言ったら、溜め息吐かれた。
「えー!ルーク君結婚!?おめでとう!結婚式呼んでね~!」
マリーは別に来なくても良いんだけど。まぁ、泣かれるのも面倒だから、呼んでやるか。
「分かった。結婚式やることになったら、呼んであげるよ。」
「ありがとう~!」
カイトは、幸せそうな顔のギルに向かって、
「マスター。ルークが暴走しないように、しっかり手綱握ってくれよ。俺に制御は無理だからな。」
「ああ、分かった。」
暴走だなんて、僕を何だと思ってるんだ、まったく。でも今後、昨日みたいに薬とか、魔法とかで、抑えが効かなくなることもあるかもしれない。ギルの為にも、気をつけよう。
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