161 / 179
第5章雑談:綾
千春さんのこと
しおりを挟む
「最近、仲良くなれた気がする」
「本当? それは良かった」
「マシンガントーク合戦とか、最高だね」
「なにそれ?」
嫌な予感しか、しないんだけど……。
「お互いに凄い勢いで話して
相手の話をどのくらい聞いてたか
後で確認するの」
「へ、変な対決だね……」
「録音しておいて、
記憶が正しいかどうかも確認する」
「妙に本気だね?」
「で、最近はマシンガントークに
ならなくなってきた」
「……どういう意味?」
「マシンガントークってさ。
片方が一方的に話しまくって終わりだったり
双方が話が噛み合ってもいないのに
そのまま話しまくってたりするじゃん?
そうならなくなってきたんだ」
「私と千春さんは、超高速で会話が出来る。
すごいスキルでしょ」
「……確かに凄いけど、
その速さを私たちに求めないでね……?」
「うん、大丈夫。
ただの遊びだから」
「本当? それは良かった」
「マシンガントーク合戦とか、最高だね」
「なにそれ?」
嫌な予感しか、しないんだけど……。
「お互いに凄い勢いで話して
相手の話をどのくらい聞いてたか
後で確認するの」
「へ、変な対決だね……」
「録音しておいて、
記憶が正しいかどうかも確認する」
「妙に本気だね?」
「で、最近はマシンガントークに
ならなくなってきた」
「……どういう意味?」
「マシンガントークってさ。
片方が一方的に話しまくって終わりだったり
双方が話が噛み合ってもいないのに
そのまま話しまくってたりするじゃん?
そうならなくなってきたんだ」
「私と千春さんは、超高速で会話が出来る。
すごいスキルでしょ」
「……確かに凄いけど、
その速さを私たちに求めないでね……?」
「うん、大丈夫。
ただの遊びだから」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる