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本編(神の書死守編/謎の勢力編)
第六十六話 丘の墓標
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サキの雰囲気がさっきまでと明らかに違う。近くに、敵がいるのだろう。
「そこか!」
サキは少し走ってそこにいる者に剣の切っ先を突きつけた。
「!!」
だが、彼の動きはそこで止まる。
「・・・誰だお前?」
サキに剣を突きつけられた魔族の女は、訊いた。
「・・・こっちの台詞だ!・・・その女も放せ!!」
紺色の髪に燃えるような赤い瞳を持つ女は、将軍代理リーンを肩に担いでいる。
「ああ、これ?いいよ、返す。もう要らないし。」
「・・・っな!?」
女はリーンを放るので、サキは慌てて彼女を受け止めた。
「その女弱かったね。魔法もろくに使えないし。
・・・ところでお前誰?気になるんだけど。」
「俺は・・・神界政府軍に途中から加わった戦闘員だ。」
サキはリーンを宗に渡す。“怪我はないか?”と小声で伝えながら。
「戦闘員?その、うっとうしい研究員のことは知ってるけど、
お前のことは知らないな。」
「そりゃ、そうだろ。途中から加わったんだからな。」
サキは剣を構えなおした。
「そういうのは関係ない。
なんでこんなところにお前みたいな奴が出てくるのかがわからない。」
「は?」
女は言いながら自分の魔力で鎌を出した。それはまるで、死神の大鎌だ。
サキは敵の武器に注意を払う。
「お前のことは、何も聞いてない。
なんで彼女はこんなやっかいで不可解なものを作ったのかな。」
「なんの話だ!?」
サキは武器を出しつつも殺気を出さない女に疑問を抱きつつ訊く。
「・・・わからないのが普通だ。わからなくていい。可哀相だが、お前は死んでもらう。
わけのわからないものに計画を曲げられたら、大変だから。」
「計画!?なんの計画だ!」
女は床を静かに蹴って跳び上がり、音もたてず床にまた着地する。
「・・・消えた・・・。」
女は呟いた。
サキは、女が着地する前にその場にいる者全ての視界から消えたのだ。
女は自分の鎌に血が付いているのを確認する。
「当たっては、いるか。」
その時女の背後にサキは現れ、斬りつけた。
「・・・・はぁっはぁっ・・・ちっ!」
女は静かに攻撃を避けたので、サキは相手にかすり傷すら付けられなかった。
「サキ殿!!血が・・・。」
「黙ってろ!」
サキの右腕からは血が流れている。止まる気配は、無い。
「やっぱり危険な奴だ。なのに、どうして・・・。」
女は呟く。
「計画って何だ!?何者だ、貴様ら!!」
「私?私のことを訊くのか?・・・困ったな。」
女の雰囲気は、妙だ。
「私の従っている計画は・・・この“世界”を救う計画かな。
何者って意味では一応魔界政府軍レタリア居残り組指揮官?
来るの、遅れたけど。」
「適当な事を言うなっ!」
サキは怒鳴る。
「一応正しいと思う。
・・・訊かれるなんて思ってなかったからちゃんと考えてなかった。」
殺気がない。強い意志を持つわけでもない。言動もいちいち怪しい。
こんな奴が、軍を統率できるわけがない。
「もうすぐ、ちょっとやっかいな人達が来るからな。
それまでにお前には、死んでもらう。」
「言ってることとやってることがすでに噛み合ってないぜ。
何が“救う”だ。人殺しめ。」
サキはニヤリと笑った。相手が何者かはわからない。
だが、“やっかいな人達が来る”という言葉からわかるのは、
それまでに片をつけたいということだ。
それが相手のいう“計画通り”ということだ。
つまりその“やっかいな人達”が来るまで引き延ばせば、敵は困る。
「永遠の眠りは、“救い”でもある。」
「・・・え!?」
サキが怯んだ隙に、女はサキの背後に回った。
「くそ!」
サキはさらに女の背後に回ってかわす。
「会えるぞ、霜月聖に。」
振り返った女は鎌を足許で振り回す。
「何を言って・・・!?」
攻撃をかわしつつ訊いた。
「世界が救われるまでの間、お前は黄泉で奴と遊んでいればいい。」
「ちょっと待て!!」
サキは女を斬りつけながら言った。女はいともたやすく攻撃をかわしたが。
「お前は俺を知らないと言った、ならなぜ俺の知り合いのことを知っている!?」
「ん?ああ、そんなことか。・・・開けっ放しじゃないか、お前の心の扉は。」
女は余裕の表情で髪をなおした。
「心の・・・扉!?」
「手に取るようにわかるぞ。お前の考えていることが。
時間稼ぎをしたいみたいだな。
お前は私の持つ雰囲気が今まで自分の見てきたものと
違いすぎると不安になっているし、
利き腕を怪我した状態で私に攻撃をどう当てるか必死に考えている。
・・・お前の心は元々不安定なもののようだな。だから拠り所が必要なんだ。
その拠り所の名前が、“霜月聖”。
そいつのことは、私も聞いているから知っている。」
「な・・・んだと・・・。」
サキの剣を握る手が震えだした。
深手を負っているのだ、握れている方が不思議なくらいである。
「心が不安定な者の心の扉は、自然と開けっ放しになる。
だからわかるぞ、私には。お前がどんな攻撃を仕掛けてきて、
どんな風に避けるのか。
ただ、ちょっとお前が速すぎて追いつけないでいるがな。
ちなみに霜月聖についての情報は本物だ。確認が取れているから。」
「確・・・・認・・・・?」
サキは膝を付いた。
視界が、ぼやける。ぼやけた視界のずっと向こうの方に、墓標が見える。
・・・かつて自分を庇って死んだ者の墓。
「終わりだ!死んで、幸せになれ!!」
鋭い、金属音がした。
「・・・・・・!?」
「なんで、そうなるかな。」
サキは呟く。彼は、自分の剣で鎌を押し返していた。
「早く楽になればいいではないか!」
「死ねねぇよ。逝ったら追い返される。」
「!?」
サキは力一杯女の鎌を押し返し、自分の頭に巻いているバンダナを外した。
そしてそれを傷口に巻き付け、きつく結ぶ。
「あんた、完全には俺の心読めてないだろ?」
サキはまた、笑った。
「ふん、何を今更!不安定で開けっ放しの心など、隅から隅まで見えている!」
「だって、わかってないじゃん?俺が奴に惹かれた訳までは。」
一陣の風が、吹いた。
それと同時にサキは消え、風が止むと同時に彼は女の背後に降り立った。
女の右腕は、深く斬られていた。
「なっ・・・・!」
「まだ、してないんだよな。悪あがき。」
サキの頬には、透明な水の筋が流れていた。
「そこか!」
サキは少し走ってそこにいる者に剣の切っ先を突きつけた。
「!!」
だが、彼の動きはそこで止まる。
「・・・誰だお前?」
サキに剣を突きつけられた魔族の女は、訊いた。
「・・・こっちの台詞だ!・・・その女も放せ!!」
紺色の髪に燃えるような赤い瞳を持つ女は、将軍代理リーンを肩に担いでいる。
「ああ、これ?いいよ、返す。もう要らないし。」
「・・・っな!?」
女はリーンを放るので、サキは慌てて彼女を受け止めた。
「その女弱かったね。魔法もろくに使えないし。
・・・ところでお前誰?気になるんだけど。」
「俺は・・・神界政府軍に途中から加わった戦闘員だ。」
サキはリーンを宗に渡す。“怪我はないか?”と小声で伝えながら。
「戦闘員?その、うっとうしい研究員のことは知ってるけど、
お前のことは知らないな。」
「そりゃ、そうだろ。途中から加わったんだからな。」
サキは剣を構えなおした。
「そういうのは関係ない。
なんでこんなところにお前みたいな奴が出てくるのかがわからない。」
「は?」
女は言いながら自分の魔力で鎌を出した。それはまるで、死神の大鎌だ。
サキは敵の武器に注意を払う。
「お前のことは、何も聞いてない。
なんで彼女はこんなやっかいで不可解なものを作ったのかな。」
「なんの話だ!?」
サキは武器を出しつつも殺気を出さない女に疑問を抱きつつ訊く。
「・・・わからないのが普通だ。わからなくていい。可哀相だが、お前は死んでもらう。
わけのわからないものに計画を曲げられたら、大変だから。」
「計画!?なんの計画だ!」
女は床を静かに蹴って跳び上がり、音もたてず床にまた着地する。
「・・・消えた・・・。」
女は呟いた。
サキは、女が着地する前にその場にいる者全ての視界から消えたのだ。
女は自分の鎌に血が付いているのを確認する。
「当たっては、いるか。」
その時女の背後にサキは現れ、斬りつけた。
「・・・・はぁっはぁっ・・・ちっ!」
女は静かに攻撃を避けたので、サキは相手にかすり傷すら付けられなかった。
「サキ殿!!血が・・・。」
「黙ってろ!」
サキの右腕からは血が流れている。止まる気配は、無い。
「やっぱり危険な奴だ。なのに、どうして・・・。」
女は呟く。
「計画って何だ!?何者だ、貴様ら!!」
「私?私のことを訊くのか?・・・困ったな。」
女の雰囲気は、妙だ。
「私の従っている計画は・・・この“世界”を救う計画かな。
何者って意味では一応魔界政府軍レタリア居残り組指揮官?
来るの、遅れたけど。」
「適当な事を言うなっ!」
サキは怒鳴る。
「一応正しいと思う。
・・・訊かれるなんて思ってなかったからちゃんと考えてなかった。」
殺気がない。強い意志を持つわけでもない。言動もいちいち怪しい。
こんな奴が、軍を統率できるわけがない。
「もうすぐ、ちょっとやっかいな人達が来るからな。
それまでにお前には、死んでもらう。」
「言ってることとやってることがすでに噛み合ってないぜ。
何が“救う”だ。人殺しめ。」
サキはニヤリと笑った。相手が何者かはわからない。
だが、“やっかいな人達が来る”という言葉からわかるのは、
それまでに片をつけたいということだ。
それが相手のいう“計画通り”ということだ。
つまりその“やっかいな人達”が来るまで引き延ばせば、敵は困る。
「永遠の眠りは、“救い”でもある。」
「・・・え!?」
サキが怯んだ隙に、女はサキの背後に回った。
「くそ!」
サキはさらに女の背後に回ってかわす。
「会えるぞ、霜月聖に。」
振り返った女は鎌を足許で振り回す。
「何を言って・・・!?」
攻撃をかわしつつ訊いた。
「世界が救われるまでの間、お前は黄泉で奴と遊んでいればいい。」
「ちょっと待て!!」
サキは女を斬りつけながら言った。女はいともたやすく攻撃をかわしたが。
「お前は俺を知らないと言った、ならなぜ俺の知り合いのことを知っている!?」
「ん?ああ、そんなことか。・・・開けっ放しじゃないか、お前の心の扉は。」
女は余裕の表情で髪をなおした。
「心の・・・扉!?」
「手に取るようにわかるぞ。お前の考えていることが。
時間稼ぎをしたいみたいだな。
お前は私の持つ雰囲気が今まで自分の見てきたものと
違いすぎると不安になっているし、
利き腕を怪我した状態で私に攻撃をどう当てるか必死に考えている。
・・・お前の心は元々不安定なもののようだな。だから拠り所が必要なんだ。
その拠り所の名前が、“霜月聖”。
そいつのことは、私も聞いているから知っている。」
「な・・・んだと・・・。」
サキの剣を握る手が震えだした。
深手を負っているのだ、握れている方が不思議なくらいである。
「心が不安定な者の心の扉は、自然と開けっ放しになる。
だからわかるぞ、私には。お前がどんな攻撃を仕掛けてきて、
どんな風に避けるのか。
ただ、ちょっとお前が速すぎて追いつけないでいるがな。
ちなみに霜月聖についての情報は本物だ。確認が取れているから。」
「確・・・・認・・・・?」
サキは膝を付いた。
視界が、ぼやける。ぼやけた視界のずっと向こうの方に、墓標が見える。
・・・かつて自分を庇って死んだ者の墓。
「終わりだ!死んで、幸せになれ!!」
鋭い、金属音がした。
「・・・・・・!?」
「なんで、そうなるかな。」
サキは呟く。彼は、自分の剣で鎌を押し返していた。
「早く楽になればいいではないか!」
「死ねねぇよ。逝ったら追い返される。」
「!?」
サキは力一杯女の鎌を押し返し、自分の頭に巻いているバンダナを外した。
そしてそれを傷口に巻き付け、きつく結ぶ。
「あんた、完全には俺の心読めてないだろ?」
サキはまた、笑った。
「ふん、何を今更!不安定で開けっ放しの心など、隅から隅まで見えている!」
「だって、わかってないじゃん?俺が奴に惹かれた訳までは。」
一陣の風が、吹いた。
それと同時にサキは消え、風が止むと同時に彼は女の背後に降り立った。
女の右腕は、深く斬られていた。
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サキの頬には、透明な水の筋が流れていた。
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