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レイナ洞窟編
第9話 初戦闘
しおりを挟む「ガガガイギっっギギギイギギガククがククががが」
「おっ!初戦闘いくぞ!」
早速俺は日本にいた頃に見たアニメに出てきた技を試してみることにした。
ただ技名はオリジナリティを持つために少しアレンジしてる。
「水斬 壱の太刀 水平斬り」
挑発に乗らない俺に怒ったのか侍オーガはぎこちない動きで刀を抜き、突撃してきた。そこで『水平斬り』で迎え撃ったのだ。
『水平斬り』は日本で流行ってた鬼と戦うアニメで主人公が使う技の一番基本……を模している。水面のように水平に切る技である。
これで斬りかかろうと刀を振り上げた侍オーガの腹に、タイミングよく致命傷を喰らわせることに成功した。
「ふぅ。もう侍オーガぐらいだったら問題ないな」
新しいスキルを使う場面はなかったけど、なんかカッコよく倒せたし、いいか。
「レベルが432に上がりました。」
「通常スキル『剣術』を獲得しました。」
「通常スキル『我流剣術』を獲得しました。」
おっ!剣術スキルを獲得できた!
それと我流剣術?も獲得できたらしい。
早速確認しなくては。
「ステータス」
榎本乃亜(種族:人間)
レベル432
称号:復讐者(リベンジャー)
能力値
筋力:866
俊敏:851
物理耐性:594
魔法耐性:600
魔力:4019/4019
知力:855
スキルツリー
・『狂人』:レベル2
レベル1:2倍返し
レベル2:捨身攻撃
・『完全再生』:レベル1
レベル1:低速再生
レベル2:通速再生
・通常スキル
『剣術』:レベル1
『我流剣術』:レベル1
いや~侍オーガパイセン経験値ウメー!
まぁ、冗談はさておき『剣術』スキルをゲットできた。これがあれば少しは剣が扱いやすくなるはず。
実際、さっきよりも剣が体に馴染む気がする。
それに、通常スキルでも高いレベルまで上げれば、それなりに強くなれる……らしい。
ただ、『我流剣術』ってどんな効果があるんだろう?説明もないしよく分からない。
でも、アニメからパックてきた剣術は我流認識になることが分かった。
これからもどんどんパクって行こう!
「あれ?考えてることがおかしい気がするのはなんでだ?」
ステータスを確認した俺はまた歩き出す。
3時間後……
あの後、何回か侍オーガに会ったけど、上昇したステータスのおかげで、全員『水平斬り』で討伐できた。
少しすると、疲れてきたので休むところを探していたらたくさんの気配が集まっているところに気付く。
「なんなんだろう?」
気配が集まってる所に行くと、そこは大きな空洞になっていて、雑な作りの小屋が乱雑に建っていた。
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