1 / 1
第一話 妹が生まれた
しおりを挟む
無気力人間。
僕を一語で表すなら、これ以上の言葉は見当たらない。
別に歴史に名を残したいだとか、近衛騎士になって王に仕えたいだとか、大金持ちになって美女を侍らせたいなどといった、大きな夢は持っていない。
そこそこの収入を得て、一般的な家に住み、できれば結婚してお嫁さんと質素に暮らすのが、僕の理想だ。
これをほかの人に言うと、子供のくせに枯れてんなあ、とか、もっと夢を大きく持て、と言われる。
だが、考えを変えることはないだろう、平凡が僕の幸せなのだ―――
―――なんて思ってた。妹が生まれるまでは……。
***
僕はいつものように学園へ向かう。
ここはローズマリア王国の王都、ロザリオ。
僕が通っているローゼリア学園は王国一の実力を誇ると言われている。
王国にはいくつも学園があり、六才になった少年少女たちは、十五歳になるまで学園に通うことが義務付けられている。
僕は去年入学したから、今は七歳だ。
「おーい! グレン! 」
後ろから僕を呼ぶ声がした。
振り返ると、青髪の少年がこっちに走って来ている。
親友のバルトだ。
「おはよう、バルト。朝から元気だね」
「あったりまえだろ? 今日はお前の妹が生まれる日なんだからな! 俺にとってもおめでたい日だ!」
バルトは自分のことのように喜んでくれた。
そう、今日、僕に妹ができるのだ。
魔法が発達したこの世界では、出産の日がほぼ明確にわかる。
新たな家族ができる、その日が今日なのだ。
「今日は授業が終わったらすぐ帰るよ」
僕がそういうと、
「何言ってんだ。いっつもすぐ帰ってただろ」
バルトはそう言って笑った。
向上心の欠片もない僕は、入学してから今まで、放課後、学校に居残ったことがなかった。
その後、学園につくまで、僕とバルトは他愛もない話をして笑いあった。
***
バルトと一緒に教室に入ると、
「おはよう、グレン! ついでに、バルトも!」
元気に話しかけてきたのは、茶髪を肩まで伸ばした女の子、オリヴィアだ。
オリヴィエは子爵の位を得ている貴族だが、平民を見下したりすることは決してなく、僕やバルトと仲良くしてくれている。
ここ、ローゼリア学園は、身分の違いをとっぱらい、平等に教育をすることを謳っているが、現実はそううまくいかず、身分差別が横行している。
「ついでは余計だよ! 」
バルトがむっとして言い返すと、オリヴィエが、ふふっ、と笑う。
それにつられてバルトも笑った。
なんだかんだ仲のいい二人なのだ。
その後三人でおしゃべりをしていたら、教室の扉が開き、担任の先生が入ってきた。
「みんな、おはよう。それじゃ、ホームルームをはじめるぞー」
先生がそう言うとみんな自分の席に座る。
担任のリーシャ先生は、水色の髪を肩ぐらいまで伸ばしていて、小柄で、優しい先生だ。
でも、このクラスの子達はみんな知っている。
リーシャ先生は怒るととっても怖いのだ。
入学してから今まで先生が怒ったところは一回しか見たことがないけれど、その時は僕が怒られているわけでもないのに、泣きそうになってしまった。
***
今日の授業は、魔法入門の座学と、実際に魔力を感じてみる実戦授業だった。筋がいいと褒められて、ちょっぴり嬉しかった。
「じゃあ、僕はもう帰るよ」
僕はバルトとオリヴィアに言った。
「ああ、じゃあな」
「今度妹ちゃんに会わせてね! 」
オリヴィアは笑顔で言った。
「うん。もちろん! バルトもね」
僕がバルトのほうを見て言うと
「おう! 楽しみにしとく」
バルトはグッドサインをして答えた。
なるべく早く帰ろうと、僕は走って家に向かった。
家の扉の前につくと、おぎゃあ、という声が聞こえた。
扉を開け、靴を脱ぎ捨て、泣き声のするほうに向かうと。
幸せそうな顔で赤ん坊を抱く母と、号泣して喜ぶ父、そして、出産を手伝ってくれたのであろう助産師さんがいた。
母は僕に気が付くと、
「おかえりなさい。お兄ちゃん」
と言った。
お兄ちゃん。
すごくいい響きだ。
母が手招いたので、僕は母のそばに行く。
「ほら、アリス、あなたのお兄ちゃんですよ。」
母が優しくそういうと赤ん坊が僕のほうを向いた。
母が触ってみなさい、優しくねと言ったので、僕は右手の人差し指を、赤ん坊の手のひらにおそるおそる近づけた。
すると、赤ん坊は僕の指を、ぎゅっと、握った。
「可愛いでしょう。あなたの妹よ。」
母は笑顔でそう言う。
「お兄ちゃんのグレンが、アリスを守ってあげてね」
母が言うと、父も
「そうだぞ! グレンも男なんだ。妹を守れるぐらい強くなれ! 」
と、同意した。
父は熱血な性格で、それに似合った体をしている。
そのおかげで、父は部下にすごく慕われている。
部下の人が家に遊びに来ることだってある。
部下の人に、親方の子供が、どうしてこんなにやる気のない子なんだろうと、言っているのを聞いたことがある。
そんな父に暑苦しいことを言われ、いつもは気が向いたらがんばるよー、とかテキトーに返事をするのだが、今回の僕は一味違った。
「うん! 僕がアリスを守るよ! がんばって強くなって、誰よりも強くなって、妹を守る! 」
予想と違った僕の反応に両親は、驚いた表情をしていたが、すぐに優しく笑って、
「「がんばれ、お兄ちゃん」」
といって応援してくれた。だが、だれも知らなかった。
この兄が重度のシスコンで、妹のために最強になるなんて…。
僕を一語で表すなら、これ以上の言葉は見当たらない。
別に歴史に名を残したいだとか、近衛騎士になって王に仕えたいだとか、大金持ちになって美女を侍らせたいなどといった、大きな夢は持っていない。
そこそこの収入を得て、一般的な家に住み、できれば結婚してお嫁さんと質素に暮らすのが、僕の理想だ。
これをほかの人に言うと、子供のくせに枯れてんなあ、とか、もっと夢を大きく持て、と言われる。
だが、考えを変えることはないだろう、平凡が僕の幸せなのだ―――
―――なんて思ってた。妹が生まれるまでは……。
***
僕はいつものように学園へ向かう。
ここはローズマリア王国の王都、ロザリオ。
僕が通っているローゼリア学園は王国一の実力を誇ると言われている。
王国にはいくつも学園があり、六才になった少年少女たちは、十五歳になるまで学園に通うことが義務付けられている。
僕は去年入学したから、今は七歳だ。
「おーい! グレン! 」
後ろから僕を呼ぶ声がした。
振り返ると、青髪の少年がこっちに走って来ている。
親友のバルトだ。
「おはよう、バルト。朝から元気だね」
「あったりまえだろ? 今日はお前の妹が生まれる日なんだからな! 俺にとってもおめでたい日だ!」
バルトは自分のことのように喜んでくれた。
そう、今日、僕に妹ができるのだ。
魔法が発達したこの世界では、出産の日がほぼ明確にわかる。
新たな家族ができる、その日が今日なのだ。
「今日は授業が終わったらすぐ帰るよ」
僕がそういうと、
「何言ってんだ。いっつもすぐ帰ってただろ」
バルトはそう言って笑った。
向上心の欠片もない僕は、入学してから今まで、放課後、学校に居残ったことがなかった。
その後、学園につくまで、僕とバルトは他愛もない話をして笑いあった。
***
バルトと一緒に教室に入ると、
「おはよう、グレン! ついでに、バルトも!」
元気に話しかけてきたのは、茶髪を肩まで伸ばした女の子、オリヴィアだ。
オリヴィエは子爵の位を得ている貴族だが、平民を見下したりすることは決してなく、僕やバルトと仲良くしてくれている。
ここ、ローゼリア学園は、身分の違いをとっぱらい、平等に教育をすることを謳っているが、現実はそううまくいかず、身分差別が横行している。
「ついでは余計だよ! 」
バルトがむっとして言い返すと、オリヴィエが、ふふっ、と笑う。
それにつられてバルトも笑った。
なんだかんだ仲のいい二人なのだ。
その後三人でおしゃべりをしていたら、教室の扉が開き、担任の先生が入ってきた。
「みんな、おはよう。それじゃ、ホームルームをはじめるぞー」
先生がそう言うとみんな自分の席に座る。
担任のリーシャ先生は、水色の髪を肩ぐらいまで伸ばしていて、小柄で、優しい先生だ。
でも、このクラスの子達はみんな知っている。
リーシャ先生は怒るととっても怖いのだ。
入学してから今まで先生が怒ったところは一回しか見たことがないけれど、その時は僕が怒られているわけでもないのに、泣きそうになってしまった。
***
今日の授業は、魔法入門の座学と、実際に魔力を感じてみる実戦授業だった。筋がいいと褒められて、ちょっぴり嬉しかった。
「じゃあ、僕はもう帰るよ」
僕はバルトとオリヴィアに言った。
「ああ、じゃあな」
「今度妹ちゃんに会わせてね! 」
オリヴィアは笑顔で言った。
「うん。もちろん! バルトもね」
僕がバルトのほうを見て言うと
「おう! 楽しみにしとく」
バルトはグッドサインをして答えた。
なるべく早く帰ろうと、僕は走って家に向かった。
家の扉の前につくと、おぎゃあ、という声が聞こえた。
扉を開け、靴を脱ぎ捨て、泣き声のするほうに向かうと。
幸せそうな顔で赤ん坊を抱く母と、号泣して喜ぶ父、そして、出産を手伝ってくれたのであろう助産師さんがいた。
母は僕に気が付くと、
「おかえりなさい。お兄ちゃん」
と言った。
お兄ちゃん。
すごくいい響きだ。
母が手招いたので、僕は母のそばに行く。
「ほら、アリス、あなたのお兄ちゃんですよ。」
母が優しくそういうと赤ん坊が僕のほうを向いた。
母が触ってみなさい、優しくねと言ったので、僕は右手の人差し指を、赤ん坊の手のひらにおそるおそる近づけた。
すると、赤ん坊は僕の指を、ぎゅっと、握った。
「可愛いでしょう。あなたの妹よ。」
母は笑顔でそう言う。
「お兄ちゃんのグレンが、アリスを守ってあげてね」
母が言うと、父も
「そうだぞ! グレンも男なんだ。妹を守れるぐらい強くなれ! 」
と、同意した。
父は熱血な性格で、それに似合った体をしている。
そのおかげで、父は部下にすごく慕われている。
部下の人が家に遊びに来ることだってある。
部下の人に、親方の子供が、どうしてこんなにやる気のない子なんだろうと、言っているのを聞いたことがある。
そんな父に暑苦しいことを言われ、いつもは気が向いたらがんばるよー、とかテキトーに返事をするのだが、今回の僕は一味違った。
「うん! 僕がアリスを守るよ! がんばって強くなって、誰よりも強くなって、妹を守る! 」
予想と違った僕の反応に両親は、驚いた表情をしていたが、すぐに優しく笑って、
「「がんばれ、お兄ちゃん」」
といって応援してくれた。だが、だれも知らなかった。
この兄が重度のシスコンで、妹のために最強になるなんて…。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうやら俺は、魔王を倒した英雄の両親より強いらしい。~オリハルコンを斬ってくっつけたら試験無しで王立学園に入学、いろいろやらかすハメに
試運転中
ファンタジー
山を割るほどに剣を極めたおとん「ケン」と、ケガなど何でも治してしまうおかん「セイ」。
そんな二人に山で育てられた息子「ケイ」は、15歳の大人の仲間入りを機に、王都の学園へと入学する。
両親の素性すらも知らず、その血を受け継いだ自分が、どれほど常軌を逸しているかもわからず。
気心の知れた仲間と、困ったり楽しんだりする学園生活のはずが……
主人公最強だけど、何かがおかしい!? ちょっぴり異色な異世界学園ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
追放されたS級清掃員、配信切り忘れで伝説になる「ただのゴミ掃除」と言って神話級ドラゴンを消し飛ばしていたら世界中がパニックになってますが?
あとりえむ
ファンタジー
【5話ごとのサクッと読める構成です!】全60話 完結しました。読者の皆様ありがとうございます!
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。
異世界帰りの少年は現実世界で冒険者になる
家高菜
ファンタジー
ある日突然、異世界に勇者として召喚された平凡な中学生の小鳥遊優人。
召喚者は優人を含めた5人の勇者に魔王討伐を依頼してきて、優人たちは魔王討伐を引き受ける。
多くの人々の助けを借り4年の月日を経て魔王討伐を成し遂げた優人たちは、なんとか元の世界に帰還を果たした。
しかし優人が帰還した世界には元々は無かったはずのダンジョンと、ダンジョンを探索するのを生業とする冒険者という職業が存在していた。
何故かダンジョンを探索する冒険者を育成する『冒険者育成学園』に入学することになった優人は、新たな仲間と共に冒険に身を投じるのであった。
追放された俺、悪魔に魂を売って全属性魔法に覚醒。悪魔契約者と蔑まれるが、まぁ事実だ。勇者? ああ、俺を見下してたやつな
自ら
ファンタジー
灰原カイトのスキルは【魔力親和】。評価F。
「外れスキル」の烙印を押された彼は、勇者パーティで三年間、荷物を運び、素材を剥ぎ、誰よりも早く野営の火を起こし続けた。
そして、捨てられた。
「お前がいると、俺の剣が重くなる」
勇者が口にした追放の理由は、侮蔑ではなかった。恐怖だった。
行き場を失ったカイトの前に、一人の悪魔が現れる。
「あなたの魂の、死後の行き先をちょうだい。代わりに、眠っている力を起こしてあげる」
病弱な妹の薬代が尽きるまで、あと十日。
カイトは迷わなかった。
目覚めたのは、全属性魔法――歴史上、伝説にしか存在しない力。
だがその代償は、使うたびに広がる魔印と、二度と消えない「悪魔契約者」の烙印。
世界中から蔑まれる。教会に追われる。かつての仲間には化け物と呼ばれる。
――まぁ、その通りだ。悪魔に魂を売ったのは事実だし。
それでも。没落貴族の剣姫と背中を預け合い、追放された聖女と聖魔の同時詠唱を編み出し、契約した悪魔自身と夜空の下で笑い合う日々は、悪くない。
これは、世界の「調律者」だった男が、その座を追われてなお、自分の手で居場所を作り直す物語。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる