召喚者は一家を支える。

RayRim

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第1部

74話

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 攻略班が浮かない顔で帰って来た。
 全員でいつものように出迎えたが、元気がない。
 風呂場まで行くのを見送ってから、オレたちは居間に移動する。

「進まなかった、という感じかしらね。」
「そうですね。そういう雰囲気でした。」
「ふむ…」

 アリスが預かった地図を広げて書き込んである内容を確認すると、

「えぇ…どういうことなの…」

 呻くような困惑の声を上げる。

「どうしました?」
「見て。」

 相変わらず文字は読めないが、バツ印がそこかしこに記されていた。

「これは…形が変わっている?」
「と見て良さそうね。これが高層って事なのね…」
「イグドラシルも生きているという事でしょう。」
「そうね。これはもう余計な口出しはしない方が良いわね…」
「そうですね。我々は支えることに専念しましょうか。」

 氷の入った大きな果実水の瓶と、グラスを人数分持ってくるアクア。
 カトリーナとココアも協力して準備をしていく。ユキは風呂場の方へと向かって行った。

「はぁ…こんなに疲れたのは初めてだよ…」

 本当にくたびれた様子で遥香とフィオナが戻って来る。
 フィオナもだが、遥香まで疲れを隠せないのは初めてではないだろうか?

「今までと何もかもが違いますわ。二泊では厳しいかもしれません。」
「魔物の対処は?」
「もう魔物と呼んで良いのかわかりませんよ。」
「そんなのが出てきてるの?」
「ロボットとかデーモンが居たね。」
「ロボット…?」
「私たちの知識だとリビングメイルが近いですわね。中身はギッシリ詰まってましたが。」
「自律するそういう何かかしら?」
「その認識で良いと思います。ただ、とても丈夫で生半可な武器ではダメなようで…」
「…生半可な武器じゃないでしょう?」
「オリハルコンが欠けましたわ。」
「ハァッ!?」

 余程の事のようで、アリスだけでなくカトリーナとユキも信じられないというような表情になっている。

「ちょっと力押しが無理なようで…相手もボコボコになりましたが。」
「流石、高層ね…」
「私たち、斬る方の技術はさっぱりだから、明日フェルナンドさんに会ってくるね。」
「分かりました。後でユキに連絡させましょう。」
「まさか、ここに来て基礎的な技術と向き合うことになろうとは…」

 頭を抱えるフィオナ。

「頭が痛いのはこっちもだよー」

 風呂から上がってきた梓が辛そうな顔で言う。

「修理が全然間に合わないよー。ちょっと休みを長めに取りたいんだけどー?」
「仕方ないわ。二人もしっかり技術を磨き直したいでしょうし。」
「わたしはエンチャントの方から考えたい。
 属性のコントロールでどうにか出来ないかと思ってる。」
「そうね。それが出来れば一番手っ取り早いわ。」
「という事で、現物を置いておくね。」
「ひぃっ!?」

 ゴトリと上半身がテーブルの上に置かれ、アリスが悲鳴を上げる。
 無機質な顔がこちらを見ていた。不気味過ぎる。

「普通にドロップ品として残るのが一番恐ろしいわ…使い道が分からないけど…」
「パワーも防御力もあるけど、意外と軽いんだよ。」

 遥香がブンブンと腕を振ってみせるが、死体で遊んでるように見えてどうにも心臓に悪い。

「その軽さが厄介でして、爆発させるとすぐ吹っ飛びますし、カトリーナさんのようにパワーとスピードで翻弄されてしまいます。」
「あー…目に浮かぶわ…」

 目に手を当て、天を仰ぐアリス。
 その様子に、カトリーナ以外全員が苦笑いをしていた。

「それにオリハルコンを欠けさせる程の防御力ですか…確かに厄介ですね…」

 アクアがロボットの顔をジッと見て言う。

「これ、カトリーナさんですね。」
『えっ!?』

 その発言に全員が声を上げて驚いた。

「細部は違うのですが、誰かの想像したカトリーナさんが形になっているのではないでしょうか?」
「残りの部分は?」
「訓練場で出すよ。」

 全員が訓練場へと向かい、慌ててカトリーナが戻ってきてオレの手を引いてくれた。
 いや、そのままでも良かったんだけどね…

 損傷が大きいので完璧とはいかなかったが、確かに合わせていくとカトリーナらしいシルエットになっている。

「おお…いつか作った等身大お母さんだ…」
「あぁ。あの時の…」

 髪もしっかりあるらしく、残っているものはやはりカトリーナになっていた。

「分からなかったの?」
「うん。ヘルメット…兜をしっかり被ってるから顔までは分からなかったんだよ。
 でも、確かによく知るお母さんの動きに近かった…」

 全員がため息を吐く。
 なかなかの難題のようだ。

「一体、二体で済んでるから良いが、これが五体以上出てくると死を覚悟する…」

 げんなりした様子のバニラ。
 全員がカトリーナにコテンパンにやられているだけあって、無言がとても強い同意に感じられた。

「けっこう隙間があるようですが。あっ」
『あっ!?』

 カトリーナが得物の刃を入れると簡単に腕が脱落する。
 全員が驚愕の表情でその様子を見ていた。
 一番対応して苦しんだであろう遥香とフィオナはその場で座り込み、魂が抜けそうな顔をしていた。

「…なんと言うか。申し訳ありません。」

 あまりの状況に何を言ったら良いか分からず、頭を下げるカトリーナであった。




 弱点が分かればどうという事もなく、総出でカトリーナモドキの解体を行った。
 たくさんのカトリーナが、楽しそうに解体されていく様子はなんとも言えないものがあり、非力なココアに連れられ居間に退散しておいた。
 梓曰く装甲は非常に良質な素材として使えるようで、防具に使うと言っていた。

「なんだか夢に見そうだよ…カトリーナが横たわり、皆に楽しそうに解体されていく様子は正直キツい…」
「あぁ…旦那様にはそう見えてますよね…」

 今日は何だか眠れそうにない気がしてきた。

「それにしても、なんでカトリーナなんだろうな。」
「それは、皆さんに聞かないと分かりませんね。」
「オレはどう抜けたんだろうか。」
「恐らく、弱点を的確に突いたのでは?
 旦那様なら出来る気がしますし。」
「そうか…」

 そんな話をしていると、先に自分の分を終えた遥香が戻ってきた。

「お疲れ。」
「なんだか気が抜けちゃったよ。」
「強敵に変わりはないんだろ?」
「そうだね。油断すると体の何処かが切り飛ばされる怖さはあるよ。
 でも、一番厄介な部分が解消されたのは大きいから。」
「そうか。」

 遥香は大丈夫そうだな。
 遅れて他の皆も戻ってきた。

「SFみたいなのもいるのはどういう事なんだろうねー?」
「明らかに私たちの想像が形になってると思うんだよね。」
「想像かぁ…」
「その結果が私ですか。」

 納得いかない様子のカトリーナ。
 理由は、一番強いと皆に思われている、という皆の意見。

「旦那の本気で戦う姿を、ジュリアしか知らないのは良かったかもしれやせんね。」
「案外、戦いやすかったも知れないよ。単純に強いお母さんと違う強さだもん。」
「そうかもしれませんわね。」

 遥香に同意するフィオナだが、ユキは浮かない顔のまま。

「分かりやせんぜ。旦那の搦め手を使われたら苦労しやすよ?」
「それは嫌だなぁ…」
「アンティマジックが通ってしまったらわたぢが死ぬ。喩えとかじゃなく。」
「装備も全滅でパーティー壊滅しちゃうよねー…」

 魔法を軸にして戦っているパーティーなので、アンティマジックを使われるのがとても怖いのだろう。
 魔法に長けたメンバー全員が頷いていた。

「カトリーナとユキも連れていくか?」
「あまり我が家を手薄にしたくありませんわ。」
「私だけでも行きましょうか。少しレベルやスキルが不安ですが。」
「…そうね。それでどう変わるかも確認した方が良いと思うわ。」
「分かりました。今回は三日準備期間にすれば良いですか?」
「私の休養含めて四日欲しいかなー。お姉ちゃんもそうでしょー?」
「そうだとありがたい。」
「では、四日で。個々の問題はその間に解決しましょう。」

 フィオナがそう締め括り、解散となった。
 いつも思うが、話がまとまるのが早い。

「階層は何処まで進んだのですか?」
「72層ですわ。一度に一層というのは少し不本意ですが…」
「いえ、状況が状況ですからね仕方ありません。」

 ほぼ進めていないが、それでも成果はあった。少しずつでも進めていて、無事に帰ってこれているのは喜ばしい。

「70まで一度に行けるかな?」
「少し余裕を取りましょう。カトリーナさんもそう連続では厳しいでしょうし。
 私たちも一度、スキル上げを目的にした方が良いのかもしれませんわ。」
「そうですね。異存はありません。」
「じゃあ、私がお母さんと?」
「…いえ、アリスさんも一緒が良いと思いますわ。」
「え?私も?」

 自分が同行する事になるとは全く思っていなかったようで、驚いた顔でフィオナを見る。

「はい。70以降は魔法の補助が重要になりますので。」
「60でキツくて下りたのになぁ…」
「父さんみたいに私が背負うから大丈夫だよ。」
「今度は私がそうなるかー…でも、ハルカだけじゃダメなの?」
「ちょっと不安かな。
 アリスお母さんなら、お父さんと違って万が一があっても無事だろうし。その予行練習も兼ねて。」
「ああ…確かに…」

 アリスも行くという事で話がまとまったようだ。アリスとフィオナはそれを伝えに梓とバニラに話をしに行った。

「遥香、カトリーナ、柊、アリスの4人か。これが買い物なら微笑ましいんだがな…」
「そうだね。早くそうなると良いね。」

 オレの言葉に遥香は苦笑いして返事をする。
 頑張り過ぎる娘の頭をくしゃくしゃにすると、何とも言えない表情を返してきた。

「…二人を頼むぞ。」
「うん。頼まれたよ。」

 こんな事しか言えないのが、我ながら情けなかった。



 一日の準備、休養を経て4人は出発する。
 アリスも防具は準備していたらしく、調整だけで済んだ。カトリーナのも同様だ。
 見送りの際にカトリーナはココアに、アリスはアクアにオレのことを頼んだことがユキには不満な様子。

 カトリーナの腕の防具には例の人形の装甲が使われており、使い勝手確認するそうだ。出発直前にも、邪魔なら捨てて良いと念を押されている。
 三人を見送り、オレたちは家に戻りそれぞれのやるべきことを始めた。
 バニラは魔法で装甲をどうにかできないか試行錯誤している。魔法の影響を受けにくい素材のようで、難航しているようだ。
 梓はお手上げの様子らしく、修理を優先してやっていた。柊と自分の装備が深刻らしい。
 今日は珍しくジュリアが目の前にいる。
 オレが近くに居るとよそよそしくなる。なんだか居心地が悪い。

「ジュリア、どうした?」

 尋ねると、気まずそうに目を逸らされる。

「実は違うチームにスカウトされていて…
 断ったんだけどしつこくて…」
「ほほう?」

 興味深そうにするユキ。

「うちじゃ才能を腐らせているけど、自分のところに来れば存分に活躍出来るって…」
「言ってくれやすぜ助平が。」
「ひぃっ!?」

 ユキがジュリアの胸を突きながら言う。

「ここだけはカトリーナさんクラスなの認めやしょう。」
「やめ、やめてってば!」

 振るう手の合間を縫い、二、三度突いた所でやめる。
 顔を真っ赤にして胸を守るジュリアがこちらを見た。

 「ビフレストはみんなと越えたい。けど…」

 そこで俯き、眉間に皺が寄る。

「私にはその先が考えられないよ…」

 ユキがそう言うジュリアの肩に手を乗せ、無言で二度、三度叩くと去っていった。

「ユキ!?そういうのじゃないからね!?」

 意味に気付いたようで、顔を赤くして大きな声で否定した。どういうことだ?

「旦那様は…うん。分かりませんよね…」

 苦笑いをしながらアクアが言う。

「私は器用じゃないから、どっちも役目を果たすみたいな事は無理だからね。
 ヒガンは凄いけど、パーティーメンバーとしてであってその」
「ジュリアさん、分かってますから。」
「意識するとハマりますよ?」
「うう…」

 アクアとココアに言われ黙るが、ますます顔を赤くする。

「引き抜きの件はどうするんだ?」
「ちゃんと断るよ。それに、多分、求めているのは私じゃなくて総領の娘だと思うから…」
「説得しやすそうなジュリアさんの方に声を掛けたんですね。」

 不愉快そうな表情のアクアに、作り笑顔のような表情でジュリアが頷く。
 一家のもう一人の副リーダーと言っても良いフィオナと、対称的に出自は良いが無役な姉のジュリア。たぶらかすならジュリアが楽そうだと踏んだのだろう。

「ジュリア様、北の果てに興味は無いのですか?」

 側で聞いていたココアが尋ねる。
 北の果て…聞いた覚えがあるような無いような…

「北の果て…ビーストの国の向こうで大地の北限だよね。それはあるに決まってるよ。」
「ドワーフの聖域は?」
「ある。」

 その問いに力強く頷く。
 ジュリアの表情に満足そうな笑みを見せるココア。アクアも興味津々といった様子だ。

「どこも凄そうですね…」
「ええ。凄いですよ。」

 胸に手を当て、目を閉じ記憶を掘り起こすように語り始める。

「北の果て、氷海と大地のきわ、全てが凍てつく極寒の世界。
 ドワーフの聖域は伝統と文化の集積地。全てのドワーフの作品が納められた展示場の様なもの。ドワーフの力強さと温かさが息づく場所です。」

 行ったことがあるのだろうか。言葉に妙な迫力がある。

「おお…想像したら凄く興味が…」
「この世界のすごい場所はイグドラシルだけでは無いのですよ。南の海の大珊瑚も凄いんですから。」

 目を輝かせ、口をグッと真一文字にしていたジュリア。オレの視線に気付くと、表情が弛み、目を逸らされた。

「行こう。旅は賑やかな方がいい。」
「…うん、そうだね。やっぱり、賑やかな旅の方が良いよね。」

 何かを振り払うように、自分に言い聞かせるようにジュリアは言う。

「私の旅は、この一家と一緒以外は考えられない。だから、後のことが考えられなかったのかな。」

 そう言って、ジュリアはオレの右手を両手で挟む。その穏やかな表情からは想像できないほど強くしっかりと。 

「そうか。」
「うん。きっと、最初から、出会った時からそうだったんだよ。」

 オレの手を額に当てると泣き始め、アクアとココアも慌て出す。

「…ごめんね。最初から居るのに、私だけ何もして上げられなくて…本当にごめん…」
「いや、お前を苦しめる事になってるなら、謝るのは」
「私だってヒガンの事は好きだよ。でも、抱き締められない。握手だって怖くて出来ない。これ以上は何も出来ないから…」

 ぼろぼろ泣くジュリアの背をアクアとココアが撫でる。

「私もみんなと一緒に寝たかったよ…」

 それはとても些細で、それでいてなかなか叶えられない大きな願いだった。

「その願い、叶えてしんぜよう。」

 聞いていたバニラがこちらに来て、とてもシンプルなネックレスを取り出して魔法を発動する。

【インストール・ディクリース・パワー】
【インストール・ディクリース・パワー】
【インストール・ディクリース・パワー】
【インストール・ディクリース・パワー】

「オリハルコンとミスリルの残りカスだからできるデバフ4積みアクセサリーだ。付けてみてくれ。」

 渡されたネックレスを付けると、急に前のめりにオレごと倒れてしまった。

「ご、ごめん…力が急に入らなくなってバランスが…」

 起き上がろうと力を込めようやく上体が持ち上がり、力尽きて胸をオレの顔に押し付ける状態になる。

「わ、わたしはこんなことをさせる為にやったんじゃないぞ!」
「ふ、ふおおぉぉ…現実にこんなベタなラッキースケベがぁ…!!」

 顔を赤くしたバニラがジュリアを引き起こし、同じように顔を赤くしたアクアが鼻を押さえていた。

「ご、ごめん…力の加減が全く分からないんだよ…」

 真っ赤な顔のジュリア。
 オレもココアに起こしてもらい、向き合う。

「ようやくちゃんと握手ができるな。これからも頼むよ。」

 顔を赤らめ、涙を流すジュリア。

「うん。頑張るから。私も頑張るからね。」

 さっきと同じ人間とは思えないほど弱々しい握手。だが、力一杯握れる喜びを噛み締めているのはその表情が教えてくれていた。

 バニラの提案でまた大勢で眠ることになってしまったが、バニラとココアの場所取り争いや、何故かパワーダウンしたはずのジュリアにユキが組み付かれて外せずに呻き続けるなど、賑やかな夜となったのである。
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