109 / 119
109 甘くて気持ちいい
しおりを挟む
ど、しよ。
上を着たままだから、ルームウエアの袖をキュッて握りながら、背中をくねらせた。
ねぇ、困る。
乳首、だけでこんなに気持ちいいの。恥ずかしいくらいに反応して硬くなるやらしい乳首を舐められただけで、おかしくなりそう。
「あぁっ……ン」
指で中をまだ柔らかくしてもらってるだけなのに。こんなに気持ちいいなんて。
身体を柔らかくほぐしてもらうだけで、こんなに蕩けるなんて。
それなら。
「……ぁ」
「聡衣」
「ン、あ」
旭輝の、を……。
「聡衣」
「あ、も……ぉ」
挿れられただけで。
きっと、イっちゃう。
まるで美味しいデザートみたい。
全部美味しいけど、どれもこれも美味しくて満腹になっちゃうくらいにたくさん食べたけど。デザートは格別、みたいに。
特別で、ずっと楽しみで、ずっと待ちきれなかった甘いごちそうみたい。
「旭輝……」
四つん這いになってまるで猫のようにおねだりをした。
高く上げた腰を振って、欲しがりな猫。
手をついて振り返ると、熱に浸り切ったみたいな顔をした旭輝が背中にキスをしながらこっちへ顔を向ける。その気持ちいいキスを全身にされながら、身体をほぐしてくれる旭輝の手にそっと手を添えて。
「ン」
その指を抜くだけでたまらなく気持ち良くなっちゃう。そのくらいに感度の上がった身体で擦り寄って。
「旭輝」
「あぁ」
早くって欲しがる俺の頭にキスを一つだけして、旭輝がベッドから手を。
「……ね」
手を伸ばしたのを遮って、その手を掴んで引き寄せた。こっちって、その手を引っ張った。
「今日はこのまま、がいい」
「……」
そんな俺に、旭輝が驚いてる。
驚かないでよ。目とか丸くされると、すっごいこと言っちゃったみたいじゃん。
「ゴム……しないで」
別に女の人じゃないから、その、できないでしょ? 妊……娠とかさ。もちろんセーフティセックスはマナーっていうか当たり前なことで、旭輝が俺のことすっごく大事にしてくれてるってわかってる。そういう意味で丁寧にしてくれてるのも、真摯に思ってくれてるのも。
「いつもつけてくれるの嬉しいよ。けど、今日はこのままが、いい」
最後、すっごく恥ずかしくなって声が小さくなっちゃった。でも二人っきりでこんなにくっついてたから旭輝には聞こえてたでしょ? だから、早く。
「……聡衣」
「ダメ?」
チラリと旭輝の方を見て。
「あぁ」
覆いかぶさってくれたその背中にときめいて。
「ダメだ」
「っ」
「遠距離になるならしょっちゅうくっつけないのかって、必死になってここ数日触るのをセーブしてた俺にそんなこと言ったら」
逃げないようにって腰を掴んでくれる手に手を重ねて。
そのまま。
四つん這いになって
「ダメだろ」
「あっ」
早く来てよって身体を差し出すように、腰を高くしたら、旭輝のが触れて。
「……ぁ、ン」
そのまま貫いた。
「ぁっ、あっ」
触れた瞬間、孔がキュって感じちゃうくらい、すごく熱い。
「あぁぁぁっ……ンっ」
奥まで全部旭輝の、その熱くて太いのを飲み込んだだけで。
「や、ぁっ! ……旭輝、の、すごい、やぁっ……」
気持ち良くて、挿れただけで……。
「あ……ウソ」
「聡衣?」
「や、だっ……恥ず……」
真っ赤になってるのが自分でもわかる。何これって俺自身が一番びっくりしてる。
「さと……」
「も、もぉっ、言わないでい、から」
挿れられただけでイッちゃうとか、そんなの初めて。
そんなの恥ずかしくて、顔見せられない。こんなの、本当に。
「顔見たい」
「や、だっ……ぁ」
「聡衣っ」
「やだ、恥ずかしいって、あ、やぁ……ン」
グリッて腰を押しつけられるのすらたまらなく気持ち良くて、甘く啼きながら背中を逸らすと、覆いかぶさった旭輝に抱き上げられた。恥ずかしくて隠れたいのに、隠れられないように身体を起こされると、新しい隠れ蓑を探すように背後にいる旭輝へ顔を向けて擦り寄った。
そのまま腕の中に閉じ込められながら、絡まり合うキスをしたら、中が旭輝のにしゃぶりついちゃう。ゴムをしていないそれはいつもよりもずっと熱くて、中がトロトロになる。
「やぁっ……」
達したばっかりの身体を抱き抱えられて、今、ダメなくらいに感じちゃってる中を旭輝の大きいのが擦り上げて。恥ずかしいのに、また。
「や、甘イキ、しちゃ、ぅの……止まんないっ」
ベッドの上、膝立ちになって抱きしめられながら、後から責め立てられるの気持ちいい。
「ン、ンンっ、そこ、ダメ」
抱きしめられながら奥を何度も突かれると、切なくなるくらいに気持ち良くて。乳首を指先で可愛がられると、その手に爪を立てちゃうくらいに感じちゃって。
ね、ど……しよ。
セックスが甘くて気持ちいい。
「聡衣の中」
「やぁ、もっ言わなくていいってばっ……あ、あ、あ、挿れられただけで、こんな……のっ」
だって、全部気持ちいいんだもん。全部美味しくてたまらないんだもん。
「悪い、聡衣」
背中をくねらせて喘ぎながら、旭輝の太いのを、イキながらキュンキュン締め付けてる。
「あ……ん、ぁ、あっ」
イッてる身体を味わうように、旭輝の硬いのが中を擦り上げていくとつま先まで震えた。
「はぁっ」
「聡衣」
「あ、あ、あ、そこ、気持ち、イ」
パンパン、肌が触れ合ってぶつかる音と一緒に自分の甘ったるい声が零れ落ちてく。
「やぁ……ン」
激しく腰を打ち付けられるのがすごく気持ち良くて。膝立ちのまま、喘ぎ声を枕で誤魔化すこともできないまま、快感を、シーツを握りしめて逃すこともできないまま、繋がった場所でしゃぶりついて、喘ぎ声を響かせて、快感に痺れた指先で、抱きしめてくれる腕にしがみついて。
「あ、やっ、また、イクっ、イッちゃっ」
「っ」
「あ、あ、あ、旭輝っ」
激しさが増してく。
旭輝のが熱さが増して、太くて、硬くて。
「あっ、イクっ」
「っ」
「お願い、中に……」
背中を反らせて背後から責め立ててくれる旭輝に縋りついた。甘えて、唇に唇で触れながら、まるで撫でてもらいたくてたまらないって甘えてる猫みたいに擦り寄って、おねだりした。
「このまま……旭輝の、ちょ……だい」
指先が肌に食い込んだ。
「あ、あ、あっ、あぁぁぁっ…………っ、ン、ん」
旭輝の手が前を握ってくれた。そして身体の奥に熱が注がれたのを感じると、切なくて、嬉しくて、気持ち良くて、その手の中で達して。
「あっ……すご、ぃ……熱」
「っ」
イッてる時の旭輝のしかめっ面に見惚れながら、射精に乱れた呼吸も欲しくてキスをした。
「ン……ん」
舌を絡めると、中で旭輝のがビクンってしてくれるのが嬉しくて、もっと舌を絡めて、しゃぶりついて。
「ンンっ」
キスをしながら、ずるりと抜けていくのにすらまた、軽く達しちゃう。
「あっ……ぇ……ちょ」
そして寝転がった俺に旭輝が覆いかぶさって、そのまま。
「やぁっ……ン」
中に注がれた熱が溢れるそこをまた貫かれた。
「あ、なん、で……こんな硬い、の」
「終わるわけないだろ」
「あぁっ……ン」
達したばっかりの中を深くまで貫かれて、震えちゃう。
「聡衣に」
「あ、やぁっ……イクの止まんなく、なっちゃうっ」
「どれだけ夢中だと思ってんだ」
言いながら、奥深くを抉じ開けられて。腰を動かすのを止めない旭輝と指先まで絡め取られて、爪先まで駆け抜ける甘い甘い快感にまたイきながら。
「聡衣」
このセックスをもっと味わいたくて、キスをしながら、大好きな人の名前を優しくやらしく。
「旭輝、好き」
囁いた。
上を着たままだから、ルームウエアの袖をキュッて握りながら、背中をくねらせた。
ねぇ、困る。
乳首、だけでこんなに気持ちいいの。恥ずかしいくらいに反応して硬くなるやらしい乳首を舐められただけで、おかしくなりそう。
「あぁっ……ン」
指で中をまだ柔らかくしてもらってるだけなのに。こんなに気持ちいいなんて。
身体を柔らかくほぐしてもらうだけで、こんなに蕩けるなんて。
それなら。
「……ぁ」
「聡衣」
「ン、あ」
旭輝の、を……。
「聡衣」
「あ、も……ぉ」
挿れられただけで。
きっと、イっちゃう。
まるで美味しいデザートみたい。
全部美味しいけど、どれもこれも美味しくて満腹になっちゃうくらいにたくさん食べたけど。デザートは格別、みたいに。
特別で、ずっと楽しみで、ずっと待ちきれなかった甘いごちそうみたい。
「旭輝……」
四つん這いになってまるで猫のようにおねだりをした。
高く上げた腰を振って、欲しがりな猫。
手をついて振り返ると、熱に浸り切ったみたいな顔をした旭輝が背中にキスをしながらこっちへ顔を向ける。その気持ちいいキスを全身にされながら、身体をほぐしてくれる旭輝の手にそっと手を添えて。
「ン」
その指を抜くだけでたまらなく気持ち良くなっちゃう。そのくらいに感度の上がった身体で擦り寄って。
「旭輝」
「あぁ」
早くって欲しがる俺の頭にキスを一つだけして、旭輝がベッドから手を。
「……ね」
手を伸ばしたのを遮って、その手を掴んで引き寄せた。こっちって、その手を引っ張った。
「今日はこのまま、がいい」
「……」
そんな俺に、旭輝が驚いてる。
驚かないでよ。目とか丸くされると、すっごいこと言っちゃったみたいじゃん。
「ゴム……しないで」
別に女の人じゃないから、その、できないでしょ? 妊……娠とかさ。もちろんセーフティセックスはマナーっていうか当たり前なことで、旭輝が俺のことすっごく大事にしてくれてるってわかってる。そういう意味で丁寧にしてくれてるのも、真摯に思ってくれてるのも。
「いつもつけてくれるの嬉しいよ。けど、今日はこのままが、いい」
最後、すっごく恥ずかしくなって声が小さくなっちゃった。でも二人っきりでこんなにくっついてたから旭輝には聞こえてたでしょ? だから、早く。
「……聡衣」
「ダメ?」
チラリと旭輝の方を見て。
「あぁ」
覆いかぶさってくれたその背中にときめいて。
「ダメだ」
「っ」
「遠距離になるならしょっちゅうくっつけないのかって、必死になってここ数日触るのをセーブしてた俺にそんなこと言ったら」
逃げないようにって腰を掴んでくれる手に手を重ねて。
そのまま。
四つん這いになって
「ダメだろ」
「あっ」
早く来てよって身体を差し出すように、腰を高くしたら、旭輝のが触れて。
「……ぁ、ン」
そのまま貫いた。
「ぁっ、あっ」
触れた瞬間、孔がキュって感じちゃうくらい、すごく熱い。
「あぁぁぁっ……ンっ」
奥まで全部旭輝の、その熱くて太いのを飲み込んだだけで。
「や、ぁっ! ……旭輝、の、すごい、やぁっ……」
気持ち良くて、挿れただけで……。
「あ……ウソ」
「聡衣?」
「や、だっ……恥ず……」
真っ赤になってるのが自分でもわかる。何これって俺自身が一番びっくりしてる。
「さと……」
「も、もぉっ、言わないでい、から」
挿れられただけでイッちゃうとか、そんなの初めて。
そんなの恥ずかしくて、顔見せられない。こんなの、本当に。
「顔見たい」
「や、だっ……ぁ」
「聡衣っ」
「やだ、恥ずかしいって、あ、やぁ……ン」
グリッて腰を押しつけられるのすらたまらなく気持ち良くて、甘く啼きながら背中を逸らすと、覆いかぶさった旭輝に抱き上げられた。恥ずかしくて隠れたいのに、隠れられないように身体を起こされると、新しい隠れ蓑を探すように背後にいる旭輝へ顔を向けて擦り寄った。
そのまま腕の中に閉じ込められながら、絡まり合うキスをしたら、中が旭輝のにしゃぶりついちゃう。ゴムをしていないそれはいつもよりもずっと熱くて、中がトロトロになる。
「やぁっ……」
達したばっかりの身体を抱き抱えられて、今、ダメなくらいに感じちゃってる中を旭輝の大きいのが擦り上げて。恥ずかしいのに、また。
「や、甘イキ、しちゃ、ぅの……止まんないっ」
ベッドの上、膝立ちになって抱きしめられながら、後から責め立てられるの気持ちいい。
「ン、ンンっ、そこ、ダメ」
抱きしめられながら奥を何度も突かれると、切なくなるくらいに気持ち良くて。乳首を指先で可愛がられると、その手に爪を立てちゃうくらいに感じちゃって。
ね、ど……しよ。
セックスが甘くて気持ちいい。
「聡衣の中」
「やぁ、もっ言わなくていいってばっ……あ、あ、あ、挿れられただけで、こんな……のっ」
だって、全部気持ちいいんだもん。全部美味しくてたまらないんだもん。
「悪い、聡衣」
背中をくねらせて喘ぎながら、旭輝の太いのを、イキながらキュンキュン締め付けてる。
「あ……ん、ぁ、あっ」
イッてる身体を味わうように、旭輝の硬いのが中を擦り上げていくとつま先まで震えた。
「はぁっ」
「聡衣」
「あ、あ、あ、そこ、気持ち、イ」
パンパン、肌が触れ合ってぶつかる音と一緒に自分の甘ったるい声が零れ落ちてく。
「やぁ……ン」
激しく腰を打ち付けられるのがすごく気持ち良くて。膝立ちのまま、喘ぎ声を枕で誤魔化すこともできないまま、快感を、シーツを握りしめて逃すこともできないまま、繋がった場所でしゃぶりついて、喘ぎ声を響かせて、快感に痺れた指先で、抱きしめてくれる腕にしがみついて。
「あ、やっ、また、イクっ、イッちゃっ」
「っ」
「あ、あ、あ、旭輝っ」
激しさが増してく。
旭輝のが熱さが増して、太くて、硬くて。
「あっ、イクっ」
「っ」
「お願い、中に……」
背中を反らせて背後から責め立ててくれる旭輝に縋りついた。甘えて、唇に唇で触れながら、まるで撫でてもらいたくてたまらないって甘えてる猫みたいに擦り寄って、おねだりした。
「このまま……旭輝の、ちょ……だい」
指先が肌に食い込んだ。
「あ、あ、あっ、あぁぁぁっ…………っ、ン、ん」
旭輝の手が前を握ってくれた。そして身体の奥に熱が注がれたのを感じると、切なくて、嬉しくて、気持ち良くて、その手の中で達して。
「あっ……すご、ぃ……熱」
「っ」
イッてる時の旭輝のしかめっ面に見惚れながら、射精に乱れた呼吸も欲しくてキスをした。
「ン……ん」
舌を絡めると、中で旭輝のがビクンってしてくれるのが嬉しくて、もっと舌を絡めて、しゃぶりついて。
「ンンっ」
キスをしながら、ずるりと抜けていくのにすらまた、軽く達しちゃう。
「あっ……ぇ……ちょ」
そして寝転がった俺に旭輝が覆いかぶさって、そのまま。
「やぁっ……ン」
中に注がれた熱が溢れるそこをまた貫かれた。
「あ、なん、で……こんな硬い、の」
「終わるわけないだろ」
「あぁっ……ン」
達したばっかりの中を深くまで貫かれて、震えちゃう。
「聡衣に」
「あ、やぁっ……イクの止まんなく、なっちゃうっ」
「どれだけ夢中だと思ってんだ」
言いながら、奥深くを抉じ開けられて。腰を動かすのを止めない旭輝と指先まで絡め取られて、爪先まで駆け抜ける甘い甘い快感にまたイきながら。
「聡衣」
このセックスをもっと味わいたくて、キスをしながら、大好きな人の名前を優しくやらしく。
「旭輝、好き」
囁いた。
13
あなたにおすすめの小説
オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?
中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
鈴木さんちの家政夫
ユキヤナギ
BL
「もし家事全般を請け負ってくれるなら、家賃はいらないよ」そう言われて鈴木家の住み込み家政夫になった智樹は、雇い主の彩葉に心惹かれていく。だが彼には、一途に想い続けている相手がいた。彩葉の恋を見守るうちに、智樹は心に芽生えた大切な気持ちに気付いていく。
宵にまぎれて兎は回る
宇土為名
BL
高校3年の春、同級生の名取に告白した冬だったが名取にはあっさりと冗談だったことにされてしまう。それを否定することもなく卒業し手以来、冬は親友だった名取とは距離を置こうと一度も連絡を取らなかった。そして8年後、勤めている会社の取引先で転勤してきた名取と8年ぶりに再会を果たす。再会してすぐ名取は自身の結婚式に出席してくれと冬に頼んできた。はじめは断るつもりだった冬だが、名取の願いには弱く結局引き受けてしまう。そして式当日、幸せに溢れた雰囲気に疲れてしまった冬は式場の中庭で避難するように休憩した。いまだに思いを断ち切れていない自分の情けなさを反省していると、そこで別の式に出席している男と出会い…
【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】
紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
※番外編を公開しました(2024.10.21)
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
【完結・BL】春樹の隣は、この先もずっと俺が良い【幼馴染】
彩華
BL
俺の名前は綾瀬葵。
高校デビューをすることもなく入学したと思えば、あっという間に高校最後の年になった。周囲にはカップル成立していく中、俺は変わらず彼女はいない。いわく、DTのまま。それにも理由がある。俺は、幼馴染の春樹が好きだから。だが同性相手に「好きだ」なんて言えるはずもなく、かといって気持ちを諦めることも出来ずにダラダラと片思いを続けること早数年なわけで……。
(これが最後のチャンスかもしれない)
流石に高校最後の年。進路によっては、もう春樹と一緒にいられる時間が少ないと思うと焦りが出る。だが、かといって長年幼馴染という一番近い距離でいた関係を壊したいかと問われれば、それは……と踏み込めない俺もいるわけで。
(できれば、春樹に彼女が出来ませんように)
そんなことを、ずっと思ってしまう俺だが……────。
*********
久しぶりに始めてみました
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
■表紙お借りしました
【完結】薄幸文官志望は嘘をつく
七咲陸
BL
サシャ=ジルヴァールは伯爵家の長男として産まれるが、紫の瞳のせいで両親に疎まれ、弟からも蔑まれる日々を送っていた。
忌々しい紫眼と言う両親に幼い頃からサシャに魔道具の眼鏡を強要する。認識阻害がかかったメガネをかけている間は、サシャの顔や瞳、髪色までまるで別人だった。
学園に入学しても、サシャはあらぬ噂をされてどこにも居場所がない毎日。そんな中でもサシャのことを好きだと言ってくれたクラークと言う茶色の瞳を持つ騎士学生に惹かれ、お付き合いをする事に。
しかし、クラークにキスをせがまれ恥ずかしくて逃げ出したサシャは、アーヴィン=イブリックという翠眼を持つ騎士学生にぶつかってしまい、メガネが外れてしまったーーー…
認識阻害魔道具メガネのせいで2人の騎士の間で別人を演じることになった文官学生の恋の話。
全17話
2/28 番外編を更新しました
離したくない、離して欲しくない
mahiro
BL
自宅と家の往復を繰り返していた所に飲み会の誘いが入った。
久しぶりに友達や学生の頃の先輩方とも会いたかったが、その日も仕事が夜中まで入っていたため断った。
そんなある日、社内で女性社員が芸能人が来ると話しているのを耳にした。
テレビなんて観ていないからどうせ名前を聞いたところで誰か分からないだろ、と思いあまり気にしなかった。
翌日の夜、外での仕事を終えて社内に戻って来るといつものように誰もいなかった。
そんな所に『すみません』と言う声が聞こえた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる