この世は理不尽だらけ(＾＾)ｖ

人類は突然現れた？・・進化論を真っ向から否定するキリスト教

キリスト教と仏教という二大宗教において、人類の始まりはどのように記されているのでしょうか。とてもはっきりと記載されているのが、キリスト教・・・

旧約聖書の創世記には、世界の始まりがこんな言葉ではっきりと書かれています。「初めに神は天と地を創造した」と。そこから６日かけて神は、光を生み出し昼と夜を分け、大地と海を分け、日と月を作り、植物と生物、そして人間の男女を作ったとあります

この男女の人間が、有名なアダムとイブです
このように、キリスト教においては、天地創造は神が中心に全てを作ったとされます。そう言う意味では、自然現象としてのビッグバンとは対照的とも言えるでしょうか

気になるのが、仏教における人類の誕生です
ビッグバンや神による天地創造は、一般的にもとても有名でだれでも一度は聞いた事がある人類の始まりの場面です。しかし、仏教はあまり馴染みがありません

じつは、仏教には人類の始まりに関する記述はほとんどありません。これは、仏教がブッダが悟りを開いたことで始まる宗教であることが一因かもしれません。仏教において、世界はすでにあるものとして語られるのです

また、仏教が説く輪廻転生という考え方が大きく影響をしているでしょう。仏教においては、人間界は生まれ変わる6道のうちの一つに過ぎません。そこには天界も含まれます。そして、仏教の究極の目的は、この世界から解脱する（抜け出す）ことなのです。

永久に輪廻する世界に始まりはない、というのが仏教の基本スタンスなのです。その様に考えていくと、科学とキリスト教と仏教の人類の始まりの考え方は、かなり違うことがわかります。

科学とキリスト教が、世界を始まりがある線としているなら、仏教は世界を円と規定しているのです
つまり、円には始まりも終りもないということです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いずれにしても　キリストはビッグバンを否定し　この世も人類も突然現れたものであると　進化論を真っ向否定・・

仏教は始まりも終わりもないのだからということで　この世ははじめから有ったように説かれています

どっちもどっちの　ワケの判らない　クソ宗教であることは間違いないようです(笑)