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12.神官、開発される②※
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「場合による。必要ならば手でも口でも、この体でさえも、お前に差し出すと言っている」
「お前バカなの」
「バカかも知れないが、冗談で言っている訳ではない」
ジレーザはその場に跪くと、おもむろに依斗の手を取って魔力を流し込み始めた。
「なにしてんだ! やめろ」
「私も、正気ではさすがに難しい、からな」
そう答えたジレーザの顔色は、見る見るうちに悪くなっていく。
魔力の枯渇は異常な性的興奮を呼び起こす。
そして、聖剣を振るうほど魔力量が増大した依斗にとって、如何に最高神官であるジレーザの魔力を以てしても、それを吸い上げた程度では性衝動が治まらなくなっている。
ジレーザのこの行動の意味は、つまり自分を魔力枯渇で性的興奮状態に追い込み、依斗と相手をするということだ。
しかしぐったりとするジレーザに、慌てて携帯していたイーリスの雫を口移しで与えると、朦朧とした様子ながらも興奮が優ったようにジレーザが舌を搦めてキスをねだる。
「ちょ、やめろジレーザ。やめてやれなくなる」
「構わん。好きにしろ」
だらしなくよだれを垂らす口元が淫靡な刺激を誘い、依斗は頭を抱えたいのと同時に、酷く性欲を刺激されて股間に熱が集中していくことに舌打ちする。
「後で文句言うなよ」
「質による」
「上から目線かよ」
苦笑してからジレーザをベッドに上げると、依斗は真正面から向かい合って腰を抱き寄せると、敏感になった箇所に手を伸ばす。
「ジレーザ、口開けろ」
とろんとした目つきのジレーザの顎を掴み、噛み付くようにキスをすると、舌先で歯列を割って舌を潜り込ませて上顎を舐める。
「んっ」
キスと手で翻弄すれば、ジレーザは熱のこもった息を鼻から漏らす。
依斗もさすがに同性とのセックスの経験はないが、本能的に舌と手を動かして、昂る熱が冷めないように行為に没頭するように雑念を払う。
布越しにジレーザを責め立てると、依斗は硬くなった自身をそれに擦り付けるように腰を揺らす。
それだけですぐにでも暴発してしまいそうなほど身体が昂揚するが、今までに経験したことがないほど気持ち良くて、水音を立てながら厭らしいキスを繰り返す。
「……リト様」
「ジレーザ」
誰と求め合ってるのかを確認するように、互いに名前を呼び合ってキスを貪り、腰を揺らして硬く張り詰めた屹立を布越しに擦り合わせる。
イケそうでイケないもどかしさから、依斗はキスをしたまま膝立ちになってズボンを下ろすと、ジレーザにも同じようにズボンを下ろさせて、ふるんとまろびでた屹立に直接触れる。
「アッ」
「お前、可愛い声出すよな」
「うるさいっ、アァッ」
鈴口を濡らす先走りが滴り落ちて、どちらのものとも分からないそれは、潤滑油のように指の滑りを良くして、それが今までにない快感を運んできた。
くちゅりくちゅりと泡立つ音を立てて二本の屹立を激しく扱くと、疎かになる口の中を容赦なく責め立てて激しく舌を搦めるようにキスを貪り、跳ねるような水音だけが大きくなっていく。
そして手の動きを早めると、雁首を擦り合わせるように腰を揺らし、依斗は下から突き上げるようにジレーザを責め立てる。
「アッ、ア」
「ん? ツラいか。なら達けよ」
依斗は人差し指を器用に折り曲げて、容赦なくジレーザの鈴口を引っ掻くと、握り込んだ手を激しく上下させて二本の性器を一気に責め立てる。
「クッ、ウゥ……アァアッ」
ジレーザは羞恥を堪えるように小さく呻くと、腰をビクビクと震わせて勢いよく吐精した。
胸元を汚すほどに迸った粘液を掬い取ると、依斗は意味ありげに汚れた指を口に含んで、ジレーザにその姿を見せつける。
「もう満足か」
正直なところ、依斗の性欲はこの程度では治まりはしない。
けれどあの堅物のジレーザがここまでしたのだから、後は独りでどうとでもするつもりだった。
それなのにジレーザは依斗の屹立を強く握ると、挑発するような顔と声で煽り始める。
「私ばかりが翻弄されるのは癪に触る」
自身の性器すら握ったこともなさそうなジレーザは、ましてや他人の性器など握ったことがあろうはずもない。
それなのに安い挑発を仕掛けるように依斗の唇に噛み付くようにして舌を捩じ込み、キスを貪り始めた。
「ンッ、フ……ンッ」
ぎこちない手付きと舌遣いで依斗を責め立てるジレーザに、予想だにせず可愛らしいなどとそんな思いが頭を掠めると、依斗はその拙い動きに応えるように舌と腰を動かす。
そしてキスの合間にシャツを脱がせると、褐色の肌に咲く熟れた尖端を指先で弾く。
「イッ」
「反応良すぎて有難いね」
小さな蕾を可愛がりながら、ジレーザの手に自分の手を添えて、もっと乱暴に屹立を扱かせると、胸への刺激で再び熱を持ち始めたジレーザの昂りを掴む。
「厭らしい音立ててんぞ」
「わざわざ声に出して言うな」
「恥ずかしいのかよ。その割にバキバキじゃないか」
「うるさい」
「可愛いな、お前」
依斗が顎を掴んで無理矢理視線を合わせると、暗がりでも明らかに分かるほど頬を赤くしたジレーザと視線が絡む。
「可愛いとか、言うな」
「ヤバ。マジでめちゃくちゃ可愛すぎるって、その反応」
依斗は勘弁してくれとジレーザの額に自分のおでこを押し当てると、硬さを増して膨張した屹立を治めようと腰を引く。
だがジレーザは動きを止めることなく張り詰めた屹立を強く激しく擦り、依斗を真似て鈴口を指先でカリカリと引っ掻くと、腰を引いて膝立ちになったかと思えば、頭を下げて大きく開けた口で咥え込んだ。
「お前バカなの」
「バカかも知れないが、冗談で言っている訳ではない」
ジレーザはその場に跪くと、おもむろに依斗の手を取って魔力を流し込み始めた。
「なにしてんだ! やめろ」
「私も、正気ではさすがに難しい、からな」
そう答えたジレーザの顔色は、見る見るうちに悪くなっていく。
魔力の枯渇は異常な性的興奮を呼び起こす。
そして、聖剣を振るうほど魔力量が増大した依斗にとって、如何に最高神官であるジレーザの魔力を以てしても、それを吸い上げた程度では性衝動が治まらなくなっている。
ジレーザのこの行動の意味は、つまり自分を魔力枯渇で性的興奮状態に追い込み、依斗と相手をするということだ。
しかしぐったりとするジレーザに、慌てて携帯していたイーリスの雫を口移しで与えると、朦朧とした様子ながらも興奮が優ったようにジレーザが舌を搦めてキスをねだる。
「ちょ、やめろジレーザ。やめてやれなくなる」
「構わん。好きにしろ」
だらしなくよだれを垂らす口元が淫靡な刺激を誘い、依斗は頭を抱えたいのと同時に、酷く性欲を刺激されて股間に熱が集中していくことに舌打ちする。
「後で文句言うなよ」
「質による」
「上から目線かよ」
苦笑してからジレーザをベッドに上げると、依斗は真正面から向かい合って腰を抱き寄せると、敏感になった箇所に手を伸ばす。
「ジレーザ、口開けろ」
とろんとした目つきのジレーザの顎を掴み、噛み付くようにキスをすると、舌先で歯列を割って舌を潜り込ませて上顎を舐める。
「んっ」
キスと手で翻弄すれば、ジレーザは熱のこもった息を鼻から漏らす。
依斗もさすがに同性とのセックスの経験はないが、本能的に舌と手を動かして、昂る熱が冷めないように行為に没頭するように雑念を払う。
布越しにジレーザを責め立てると、依斗は硬くなった自身をそれに擦り付けるように腰を揺らす。
それだけですぐにでも暴発してしまいそうなほど身体が昂揚するが、今までに経験したことがないほど気持ち良くて、水音を立てながら厭らしいキスを繰り返す。
「……リト様」
「ジレーザ」
誰と求め合ってるのかを確認するように、互いに名前を呼び合ってキスを貪り、腰を揺らして硬く張り詰めた屹立を布越しに擦り合わせる。
イケそうでイケないもどかしさから、依斗はキスをしたまま膝立ちになってズボンを下ろすと、ジレーザにも同じようにズボンを下ろさせて、ふるんとまろびでた屹立に直接触れる。
「アッ」
「お前、可愛い声出すよな」
「うるさいっ、アァッ」
鈴口を濡らす先走りが滴り落ちて、どちらのものとも分からないそれは、潤滑油のように指の滑りを良くして、それが今までにない快感を運んできた。
くちゅりくちゅりと泡立つ音を立てて二本の屹立を激しく扱くと、疎かになる口の中を容赦なく責め立てて激しく舌を搦めるようにキスを貪り、跳ねるような水音だけが大きくなっていく。
そして手の動きを早めると、雁首を擦り合わせるように腰を揺らし、依斗は下から突き上げるようにジレーザを責め立てる。
「アッ、ア」
「ん? ツラいか。なら達けよ」
依斗は人差し指を器用に折り曲げて、容赦なくジレーザの鈴口を引っ掻くと、握り込んだ手を激しく上下させて二本の性器を一気に責め立てる。
「クッ、ウゥ……アァアッ」
ジレーザは羞恥を堪えるように小さく呻くと、腰をビクビクと震わせて勢いよく吐精した。
胸元を汚すほどに迸った粘液を掬い取ると、依斗は意味ありげに汚れた指を口に含んで、ジレーザにその姿を見せつける。
「もう満足か」
正直なところ、依斗の性欲はこの程度では治まりはしない。
けれどあの堅物のジレーザがここまでしたのだから、後は独りでどうとでもするつもりだった。
それなのにジレーザは依斗の屹立を強く握ると、挑発するような顔と声で煽り始める。
「私ばかりが翻弄されるのは癪に触る」
自身の性器すら握ったこともなさそうなジレーザは、ましてや他人の性器など握ったことがあろうはずもない。
それなのに安い挑発を仕掛けるように依斗の唇に噛み付くようにして舌を捩じ込み、キスを貪り始めた。
「ンッ、フ……ンッ」
ぎこちない手付きと舌遣いで依斗を責め立てるジレーザに、予想だにせず可愛らしいなどとそんな思いが頭を掠めると、依斗はその拙い動きに応えるように舌と腰を動かす。
そしてキスの合間にシャツを脱がせると、褐色の肌に咲く熟れた尖端を指先で弾く。
「イッ」
「反応良すぎて有難いね」
小さな蕾を可愛がりながら、ジレーザの手に自分の手を添えて、もっと乱暴に屹立を扱かせると、胸への刺激で再び熱を持ち始めたジレーザの昂りを掴む。
「厭らしい音立ててんぞ」
「わざわざ声に出して言うな」
「恥ずかしいのかよ。その割にバキバキじゃないか」
「うるさい」
「可愛いな、お前」
依斗が顎を掴んで無理矢理視線を合わせると、暗がりでも明らかに分かるほど頬を赤くしたジレーザと視線が絡む。
「可愛いとか、言うな」
「ヤバ。マジでめちゃくちゃ可愛すぎるって、その反応」
依斗は勘弁してくれとジレーザの額に自分のおでこを押し当てると、硬さを増して膨張した屹立を治めようと腰を引く。
だがジレーザは動きを止めることなく張り詰めた屹立を強く激しく擦り、依斗を真似て鈴口を指先でカリカリと引っ掻くと、腰を引いて膝立ちになったかと思えば、頭を下げて大きく開けた口で咥え込んだ。
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