実は正体を隠していました。

はなおくら

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「身体は従順なんだかな…。」

「っ…アロン様っ…!」

 突然の呟きに反応した途端、アロン様はわたしの秘所に手を滑らせた。

「んっっ…!」

 恥ずかしくてクビを横に振るが、アロン様の手が止まることはなかった。

 寧ろ抵抗すればするほど、刺激が激しくなり、いつの間にか達していた。

「イゼア…可愛いな…。そろそろよさそうだ…。」

 そう言ってアロン様はわたしのお腹に指を滑らせた。

 その姿にゾクゾクして、理性なんて無くなっていた。

 彼のものがわたしの中に入る頃には、彼の背中に手を回して自らも腰を進ませていた。

「ああっ…イゼア…そんなにされるとっ…‼︎」

 アロン様は気持ちよさそうに何かを耐えているような表情で呟いた。

 わたしはきゅんっとアロン様が欲しくなり、彼に刺激を与えた。

 私が腰を動かすと、アロン様は何かを耐えたような表情でこちらを見つめている。

 彼のそんな表情にわたしは自ら腰を振った。

 自分でもあまりの快感に甘い声が漏れ出た。

「アロン様っ…‼︎」

 恥ずかしくてつぶっていた目を開くと、頬を上気させた彼が息を切らしている。

 しばらく見つめ合っていると、アロン様はわたしの腰を掴み、腰を揺らし出した。

 あまりの快感に息を乱した、体が嬉しいと喜んでいる。

「イゼア、僕たち一つになれたんだよ…嬉しいよね…?」

 私が首で頷くとアロン様は感激したような表情を浮かべて私に甘い刺激をくれる。

「アロン様っ…もうダメですっ…‼︎」

 あまりの刺激に達してしまうが、アロン様は休むことなく私を刺激する。

 彼の揺さぶりに胸が揺れる、その光景を見ながらアロン様は私の胸を、揉みしだいてあっという間に達してしまった。

 そんな私にアロン様を限界だと言わんばかりにわたしの中に熱いものを流した。

 その行為にわたしは満たされた心地になっていた。

 行為の後、また気絶したように眠った。

 目が覚めた頃には朝方になっており、わたしは主人が起きる前にと、日頃の習慣で服を着替えた。

 そして、主人にお茶を出そうと、部屋を出ようとドアに手をかけた。

 ドアは開かずに鍵がかけられている為、ロックを開けようとしたがどこにも見当たらなかった。

「何をしてる?」

 冷たい声が後ろから響いた。

 主人を起こさないようにしていたのだが、起こしてしまったと振り返ると、アロン様は私に近づき、ドアノブから離させると両腕を持ち上げられ、ドアに畳み掛けられるように拘束された。

「どこに行こうとしているんだ?」

 怒りをあらわにしたアロン様にわたしは戸惑いながらも口を開いた。
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