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【神死徒・無喜怒哀楽】2章 3節
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2章 3節「短いようで長い」
煉獄にて
煉火「煉獄、、灼熱と極寒が入り混じる大気と猛毒の大地 生けるものの肉体を壊す
また死んだ魂が行き着く場でもある
魂が暮らすのは認とは違う別の地帯だ、その地帯は都とか普通に栄えている
死後の休息を得られる場所だ 死した人が過ごす
その為、生きた人間は入ることは不可能だった場所
それが【煉獄】」
煉火(煉獄の認という場所には、一人ずつ現世に生きる者の精神と感情の建築物が存在する
建築物と言っても、穴だらけの岩山と言ったところだ
非情であるからと言って階層がないわけではない
心が豊かまた無情であればあるほどより階層が多くなる
つまり、生物が生物であるという証明をするような性格であればにそれに比例する
認には様々な物を入れることが出来る、
物体以外のものも入れることも可能 だが許容範囲以内に
認の家は精神が一階ずつの広さ・感情が階数となる)
煉獄は生者の魂を砕かれし亡者と化け物が獲物を求め跋扈する死後の世界である
煉火「ゲホッゲホッ、久々だからな適応に時間がかかるか 体がピリピリするな」
煉火の皮膚は明らかに発疹の様に赤くなっていた
煉火「さぁ、あのアイツらに預けておいた【力の許容量と力】返してもらうか」
???「ぐら゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!!!」
煉火の気配に気づき数十体にも及ぶ煉獄の獣が襲いかかってくる
煉火「こんな時に邪魔か、、と言いたい所だが ウォーミングアップだ
肩慣らしくらいになるといいんだがな」
チャキ ズズズ 闇から生成した剣に闇と魔力を集めた
煉火「【”蝕波状闇《ダークウェーブ》”】」
剣に闇を纏わせ、その剣から闇を波の様に展開し、その闇で出来た波は
敵の半数を飲み込んだ
その波はじわじわと敵を侵食し肉体の半分がどろっどろになり骨がむき出しになっている
煉火「やはり依り代が無い方が動きやすいな ルナの肉体を通して見た合技をやってみるか」
本能で危機を察知し、一目散に逃げていく獣達
煉火「おいおい、逃げんなよ【”瘴気の檻”】」
手中から放たれた、黒い霧(瘴気)が一帯を包み込み、
その瘴気を呼吸など体内に取り込んだ、獣達は衰弱していき
よろめき、生まれたての小鹿の様に足を振るわせながら無理に立っている
煉火「アイツが邪魔だな【”潜む刃《ディシィーブ》”】」
そこに、煉火は追撃を加えようと一筋の飛ぶ斬撃を飛ばし
大きな獣にぶつかり、獣は真っ二つになったと同時に
その獣の周囲に無数の飛ぶ斬撃が四方八方、360度から迫り
獣はごろごろな不揃いの角切り肉となる
煉火「【”闇の根源《ドラッグイン・ダーク》”】」
大きな獣を処理した後、煉火は手中から黒い極太のビームを射出し
視線の前に居る全ての獣を飲み込み、
ビームが消えた頃には、
魔神族の紋様と酷似する、黒き痣が獣達に現れ次第にその痣は全身を飲み込み獣は死んでいった
煉火(”瘴気の檻”と”闇の源”と”黒・神柱”は似た原理だ
”瘴気の檻”は周囲に闇の魔力で出来た瘴気を展開し、周囲を汚染する
”闇の根源”は、手からビームを出すような感じで、手から質量のない闇を出す
当たった個所は闇が痣の様に広がり、
時間が経つにつれ闇が全身を覆いつくし、いずれ死に至る
強さ順でいうと 闇の根源→瘴気の檻→黒・神柱
ディシィーブは一本の斬撃を出しそれに当たるとと手を出さなくとも無数に切られる
まぁ、斬撃に魔力を籠めを圧縮し、対象に衝突後魔力を周囲に発散させ
それを媒体に魔力で構成された飛ぶ斬撃を作る この言い方の方が正しいな)
煉火「これで全部片づけたか あ、5代龍の実験やり忘れたな まっ、いっか」
煉火「うっ、大気には慣れたが、
自我を失うのは等級の気力によるものからだからな5000以上ないと無理か
俺の今の等級でも、
能力開放時で【等級13200 武力5000 魔力5200 気力3000】だ まだ足りもしねぇ」
煉火「早く認に行かないとな、、、」
ズズズ バサッ
煉火「こんな感じか」
煉火の背には、
”吸血鬼の羽”と”闇でできた魔神の黒い羽”と”天神族の鳥の様な白い羽”計6本の羽を背から出した
煉火(全種族の血統の力は精神体の状態でも扱えるものなんだな、、)
スゥーー 煉火は空気の抵抗を無視するように、風を切るかのように速く飛ぶ
煉火「大分、、来るものがあるな、、、時間はねぇ 早く片付けるか」
彼此、現実で2日が経過する
煉火「よし!着いたな!後はあいつらの認の家を見つけねばな」
煉火「これだな何回見てもデカいなこの認の家 まず信羅の家からだな」
煉火(俺に認は存在しない
だから俺の孫にあたるこの五兄弟に俺の力を預ける事にした
まぁ、血は繋がってないけどな
以前、俺の死亡の際に物以外での力の封印の為に、この認に預けた
幸いにも、力の本質の理解を教えた故に、相性が良かった
力の経年劣化はしてるものの消失はしてねぇ)
長男【鬼灯 信羅《ほおずき しんら》】 魔神・源の力未使用時の等級12万
次男【鬼灯 閻無《ほおずき えんむ》】 魔神・源の力未使用時の等級9万7000
三男【鬼灯 戒翔《ほおずき かいと》】 魔神・源の力未使用時の等級9万1000
長女【鬼灯 靜《ほおずき しず》】 魔神・源の力未使用時の等級7万4000
末っ子【鬼灯 煉慈《ほおずき れんじ》】 魔神・源の力未使用時の等級10万
煉火「終わったな、時間もあるし
力試ししてからじゃないと現世で過剰に使ってしまうからな はぁ!」
煉火「本気ださないで【等級38200 武力12000 魔力20000 気力6200】
なら、本気だとどうだ? はぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!」
濁音交じりに叫び、力をその身に現わせる
煉火「【等級8万5000 武力4万 魔力38000 気力7000】 だな 技試しだ
カルマには劣るがいい感じの等級のあるやつがいるな」
煉火「じゃ、あの時できなかった5代龍を真似でもしてみるか」
煉火「混ざるような感じだから剣がいるな あいつらの認のとこに置いといた神器
【神器】名前の通り、神に宿る器・神の器
だが、神器の真価は、《神を宿せるほどの容量の強固と力の大きさ》
それに限りない程の力を宿し、特性とさせ 任意に使わせる
神が宿るのにも、神が扱うにも、この世で一番強力な《モノ》の1つ
その中のこれは、、
神器【神の裁きと罪の裁き】の【”罪の裁き”】の【”罪龍”】
【”神龍”】は天界だ もう一つの神器【”ネームレス”】は魔界のアイツらに預けている
俺が死亡条件達成の為に魔力を籠め 封印した神器だ
これ以外にもまだ俺のアイテムや神器がある 時間経過で壊れてなきゃいいけどな」
煉火「【”5代龍”】」
5色の龍を模した飛ぶ斬撃を一点に集束させ1つの混色の龍にする
が、その途端に魔力が弾け消失する
煉火「合わらないな、どうしてもそれぞれが反発しあって打ち消される、これは無理か」
煉火「なら属性で合わせやすい順に合わせていき一つに固めた方が良いか」
煉火「【”5代龍”】」(この順なら 呪龍→石龍→氷龍→焔龍→閃龍で合わせて)
煉火「はぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!!」煉火は叫びながら、力を籠めていく
煉火(合わさったな、これを上手く標準を合わせて)
一点により集束させ、圧縮された膨大な魔力が一直線に龍の形をした魔力の斬撃が飛んでいく
その龍は地面の上でうねりながら前へ飛び、
直線状に居る煉獄の獣を喰らうように飲み込んでいきやがて消えていく
獣「グラ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ヴッ゙、、、」
煉火「困ったな、1/10しか殺せなかったな その代わり殆どが瀕死だけどな」
煉火「威力は高いが標準が定まるまでに時間がかかるし魔力消費が多い燃費が悪いしズレが生じるな、
大勢以外では発動は控えた方がいいな」
煉火「止めはこれが良いな 【”極大聖櫃《オメガアーク》”】」
広範囲に及ぶ光が獣達を包み込み、フラッシュすると共に敵を消し炭にした
煉火「そろそろ時間だな 煉獄の出口はここから数十キロ圏内のはず 行くか」
煉火は、地を蹴って走り駆けて行く
その速さから走ると言うよりかは、地面を押蹴り低空飛行で飛んでいるかのような走りであった
蹴りによる初速で一気に進み、速度が落ちていく頃に片足で再び地を蹴る、その繰り返しであった
煉火は1分もせずに、目的地に着いていた
煉火「着いたな、ここが煉獄の出口、、、行くか、待ってろよ十戒、、カルマ」
煉獄の出口は地面に大穴がありそこから飛び降りたら煉獄から出られる
2章 3節「長いようで短い」完
2章「絶望と絶望」 完 3章に続く
煉獄にて
煉火「煉獄、、灼熱と極寒が入り混じる大気と猛毒の大地 生けるものの肉体を壊す
また死んだ魂が行き着く場でもある
魂が暮らすのは認とは違う別の地帯だ、その地帯は都とか普通に栄えている
死後の休息を得られる場所だ 死した人が過ごす
その為、生きた人間は入ることは不可能だった場所
それが【煉獄】」
煉火(煉獄の認という場所には、一人ずつ現世に生きる者の精神と感情の建築物が存在する
建築物と言っても、穴だらけの岩山と言ったところだ
非情であるからと言って階層がないわけではない
心が豊かまた無情であればあるほどより階層が多くなる
つまり、生物が生物であるという証明をするような性格であればにそれに比例する
認には様々な物を入れることが出来る、
物体以外のものも入れることも可能 だが許容範囲以内に
認の家は精神が一階ずつの広さ・感情が階数となる)
煉獄は生者の魂を砕かれし亡者と化け物が獲物を求め跋扈する死後の世界である
煉火「ゲホッゲホッ、久々だからな適応に時間がかかるか 体がピリピリするな」
煉火の皮膚は明らかに発疹の様に赤くなっていた
煉火「さぁ、あのアイツらに預けておいた【力の許容量と力】返してもらうか」
???「ぐら゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!!!」
煉火の気配に気づき数十体にも及ぶ煉獄の獣が襲いかかってくる
煉火「こんな時に邪魔か、、と言いたい所だが ウォーミングアップだ
肩慣らしくらいになるといいんだがな」
チャキ ズズズ 闇から生成した剣に闇と魔力を集めた
煉火「【”蝕波状闇《ダークウェーブ》”】」
剣に闇を纏わせ、その剣から闇を波の様に展開し、その闇で出来た波は
敵の半数を飲み込んだ
その波はじわじわと敵を侵食し肉体の半分がどろっどろになり骨がむき出しになっている
煉火「やはり依り代が無い方が動きやすいな ルナの肉体を通して見た合技をやってみるか」
本能で危機を察知し、一目散に逃げていく獣達
煉火「おいおい、逃げんなよ【”瘴気の檻”】」
手中から放たれた、黒い霧(瘴気)が一帯を包み込み、
その瘴気を呼吸など体内に取り込んだ、獣達は衰弱していき
よろめき、生まれたての小鹿の様に足を振るわせながら無理に立っている
煉火「アイツが邪魔だな【”潜む刃《ディシィーブ》”】」
そこに、煉火は追撃を加えようと一筋の飛ぶ斬撃を飛ばし
大きな獣にぶつかり、獣は真っ二つになったと同時に
その獣の周囲に無数の飛ぶ斬撃が四方八方、360度から迫り
獣はごろごろな不揃いの角切り肉となる
煉火「【”闇の根源《ドラッグイン・ダーク》”】」
大きな獣を処理した後、煉火は手中から黒い極太のビームを射出し
視線の前に居る全ての獣を飲み込み、
ビームが消えた頃には、
魔神族の紋様と酷似する、黒き痣が獣達に現れ次第にその痣は全身を飲み込み獣は死んでいった
煉火(”瘴気の檻”と”闇の源”と”黒・神柱”は似た原理だ
”瘴気の檻”は周囲に闇の魔力で出来た瘴気を展開し、周囲を汚染する
”闇の根源”は、手からビームを出すような感じで、手から質量のない闇を出す
当たった個所は闇が痣の様に広がり、
時間が経つにつれ闇が全身を覆いつくし、いずれ死に至る
強さ順でいうと 闇の根源→瘴気の檻→黒・神柱
ディシィーブは一本の斬撃を出しそれに当たるとと手を出さなくとも無数に切られる
まぁ、斬撃に魔力を籠めを圧縮し、対象に衝突後魔力を周囲に発散させ
それを媒体に魔力で構成された飛ぶ斬撃を作る この言い方の方が正しいな)
煉火「これで全部片づけたか あ、5代龍の実験やり忘れたな まっ、いっか」
煉火「うっ、大気には慣れたが、
自我を失うのは等級の気力によるものからだからな5000以上ないと無理か
俺の今の等級でも、
能力開放時で【等級13200 武力5000 魔力5200 気力3000】だ まだ足りもしねぇ」
煉火「早く認に行かないとな、、、」
ズズズ バサッ
煉火「こんな感じか」
煉火の背には、
”吸血鬼の羽”と”闇でできた魔神の黒い羽”と”天神族の鳥の様な白い羽”計6本の羽を背から出した
煉火(全種族の血統の力は精神体の状態でも扱えるものなんだな、、)
スゥーー 煉火は空気の抵抗を無視するように、風を切るかのように速く飛ぶ
煉火「大分、、来るものがあるな、、、時間はねぇ 早く片付けるか」
彼此、現実で2日が経過する
煉火「よし!着いたな!後はあいつらの認の家を見つけねばな」
煉火「これだな何回見てもデカいなこの認の家 まず信羅の家からだな」
煉火(俺に認は存在しない
だから俺の孫にあたるこの五兄弟に俺の力を預ける事にした
まぁ、血は繋がってないけどな
以前、俺の死亡の際に物以外での力の封印の為に、この認に預けた
幸いにも、力の本質の理解を教えた故に、相性が良かった
力の経年劣化はしてるものの消失はしてねぇ)
長男【鬼灯 信羅《ほおずき しんら》】 魔神・源の力未使用時の等級12万
次男【鬼灯 閻無《ほおずき えんむ》】 魔神・源の力未使用時の等級9万7000
三男【鬼灯 戒翔《ほおずき かいと》】 魔神・源の力未使用時の等級9万1000
長女【鬼灯 靜《ほおずき しず》】 魔神・源の力未使用時の等級7万4000
末っ子【鬼灯 煉慈《ほおずき れんじ》】 魔神・源の力未使用時の等級10万
煉火「終わったな、時間もあるし
力試ししてからじゃないと現世で過剰に使ってしまうからな はぁ!」
煉火「本気ださないで【等級38200 武力12000 魔力20000 気力6200】
なら、本気だとどうだ? はぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!」
濁音交じりに叫び、力をその身に現わせる
煉火「【等級8万5000 武力4万 魔力38000 気力7000】 だな 技試しだ
カルマには劣るがいい感じの等級のあるやつがいるな」
煉火「じゃ、あの時できなかった5代龍を真似でもしてみるか」
煉火「混ざるような感じだから剣がいるな あいつらの認のとこに置いといた神器
【神器】名前の通り、神に宿る器・神の器
だが、神器の真価は、《神を宿せるほどの容量の強固と力の大きさ》
それに限りない程の力を宿し、特性とさせ 任意に使わせる
神が宿るのにも、神が扱うにも、この世で一番強力な《モノ》の1つ
その中のこれは、、
神器【神の裁きと罪の裁き】の【”罪の裁き”】の【”罪龍”】
【”神龍”】は天界だ もう一つの神器【”ネームレス”】は魔界のアイツらに預けている
俺が死亡条件達成の為に魔力を籠め 封印した神器だ
これ以外にもまだ俺のアイテムや神器がある 時間経過で壊れてなきゃいいけどな」
煉火「【”5代龍”】」
5色の龍を模した飛ぶ斬撃を一点に集束させ1つの混色の龍にする
が、その途端に魔力が弾け消失する
煉火「合わらないな、どうしてもそれぞれが反発しあって打ち消される、これは無理か」
煉火「なら属性で合わせやすい順に合わせていき一つに固めた方が良いか」
煉火「【”5代龍”】」(この順なら 呪龍→石龍→氷龍→焔龍→閃龍で合わせて)
煉火「はぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!!」煉火は叫びながら、力を籠めていく
煉火(合わさったな、これを上手く標準を合わせて)
一点により集束させ、圧縮された膨大な魔力が一直線に龍の形をした魔力の斬撃が飛んでいく
その龍は地面の上でうねりながら前へ飛び、
直線状に居る煉獄の獣を喰らうように飲み込んでいきやがて消えていく
獣「グラ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ヴッ゙、、、」
煉火「困ったな、1/10しか殺せなかったな その代わり殆どが瀕死だけどな」
煉火「威力は高いが標準が定まるまでに時間がかかるし魔力消費が多い燃費が悪いしズレが生じるな、
大勢以外では発動は控えた方がいいな」
煉火「止めはこれが良いな 【”極大聖櫃《オメガアーク》”】」
広範囲に及ぶ光が獣達を包み込み、フラッシュすると共に敵を消し炭にした
煉火「そろそろ時間だな 煉獄の出口はここから数十キロ圏内のはず 行くか」
煉火は、地を蹴って走り駆けて行く
その速さから走ると言うよりかは、地面を押蹴り低空飛行で飛んでいるかのような走りであった
蹴りによる初速で一気に進み、速度が落ちていく頃に片足で再び地を蹴る、その繰り返しであった
煉火は1分もせずに、目的地に着いていた
煉火「着いたな、ここが煉獄の出口、、、行くか、待ってろよ十戒、、カルマ」
煉獄の出口は地面に大穴がありそこから飛び降りたら煉獄から出られる
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2章「絶望と絶望」 完 3章に続く
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