シナリオなんて知りません!!

ひゅー

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チートが発覚しました

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「すいませんでしたあぁっ!」

 私は今、シコンさんに謝っている真っ最中です。何故かって?どうやら私は昨日、シコンさんに膝枕されて寝ていたようなのです…目が覚めたら、シコンさんの超絶美形な顔があって、物凄くびっくりしましたわ…。

「大丈夫ですよ、姫様。」

「でっ…でも…」

「うーん…じゃあ、一つお願いしてもよろしいでしょうか?」

「はい。」

まあこんな美形にこんな事言われたら、嬉しいだけなのですが…ね。

「僕のことを呼び捨てにして下さい。あと、敬語も無くしてほしいのですが…(そうしておかないと王様に殺られるだろうし…)」

え?それだけですか?

「じゃあ…シコン?」

「かわい…ゴホン。ありがとうございました。」

「え?あ、あのすいませ…じゃない、ちょっといいかしら?」

「あっ、はい。何でしょう?」

「できたらこれからもシコンってよんでいい?…で、でも、とくべつないみはないのですわっ!かんちがいしないでくださいませっ!?」

…テンパってしまい、変なことを口走ってしまった…

シコン に せいしん ダメージ 300 ! クリティカル ヒット だ !

…ん?何か変なナレーションが聞こえた様な…?うん!気のせいですわね!

 # # # #

ここから本編になります。

 # # # # 

「レニカ~!熱を出したんだって?大丈夫かい?やっぱり今日神殿に行くのは止めて置こうか?」

あ、お父様だ。それにしても…神殿?是非とも行ってみたいです!

「おとうさま、わたくしはだいじょうぶですわ。それよりもわたくし、しんでんに行ってみたいです!あ、あと、シコンもいっしょがいいのですが…よろしいでしょうか?」

「レニカが男と…!?」

まあ、慣れている人がいた方がいいですしね。そう思っただけなのですが、お父様は何か勘違いしたのか、凄くショックな顔をしているのですが…無視しましょうか。

 # # # #

神殿に着きました!でも…

「こんなにおおきいなんて、きいてませんわっ!」

「姫様。落ち着いて下さい。」

すっかり興奮している私を注意したのは、今回一緒についてきてくれたシコンです。

「すっ…すみませ、わかりましたわ…。」

「べっ、別に大丈夫です。」

何か顔が赤いですが…まあいいですわ。気にしない事が一番いいですからね。えぇ。取り敢えず、シコンに色々聞いてみましょうか。

「シコン、ちょっとききたいことg「さあレニカ、神殿に行こうな~」…」

お父様、バッチリ話を遮ってくれましたわ。折角、情報収集のチャンスだったのに…。

「おとうさま、くうきのよめないかたはきらわれますわよ。」

少しむくれてそう言えば、お父様は、

「えっ…レ、レニカ、空気が読めないってお父様の「ことですわ。」…ぐすん。」

はぁ。自業自得ですわ。スルーです、スルー。神殿に行きましょう。

 # # # #

えー、只今神殿の中ですわ。後、ついさっき思い出しましたが…零霞の記憶の中にこの神殿についてあったので、纏めてみましたわ。

まず、此処はアスタノール神殿。この神殿では、ステータス、固有スキル、呪いの有無などを確認する事が出来る。
あと、この世界の魔法属性は、『色』で表される。火属性だったら赤、水属性だったら青…という感じだ。後、属性は髪色に表される事が多いそうですわ。

今のところ、私の髪色は緑なので、土属性…緑属性でしょうか?…まあ考えるのはここまでにして、えっと確か祭壇に向かって跪く、だったかしら?

「よいしょっt…ってえぇ!?」

祭壇に向かって跪いた瞬間、私は真っ白い部屋にいた。そして誰かいる。取り敢えず声をかけてみましょう。

「あのすいません、此処は何処でしょうか?」

「此処は神の間よ、そんな事も解らないの?w」

この人むかつく。まあ取り敢えず情報収集でもしましょうか。

「貴方は誰ですの?」

あれ?滑舌良くなってる。

「私はロゼリア。神様よ。貴方を此処に呼んだのは、前世の記憶を思い出させる為と、新しい能力を授ける為。」

「おぉ」

「もう面倒くさいし、一気にやっちゃうから。後、気絶するかも!ゴメン!」

「ふざけないで下さ「それ~!!」…もうやだ」

私の意識は暗転した。
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