the Tale of II Admin'ers

水見ナギハ

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設定好きへの贈り物

神代語文法-アルファベット-

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 最初にこれだけ言っておきます。
「皆さんの好きなように読んでください」
 詳しい話は↓

 今作品では魔法の詠唱をオリジナルの言語で構築しております。
 ルビを振ってありますのでそのままで意味は分かりますが、できれば原文の響きを楽しんでいただきたいと思い、このページを用意しました。
(要するに、実は読まなくても良かったりします。まあ、作者の熱意を感じ取っていただければ)
 詠唱している言葉の意味についてはまた追々。ここでは発音だけを取り上げさせてもらいます。

 とは言っても、英語のように難しくはありません。
 基本的にです。
 以下、今作品で登場するアルファベットです。カタカナで読みも表記しました。

<母音>
 Aa 「ア」
 Ee 「エ」
 Éé 「エー」
 Ii 「イ」
 Oo 「オ」
 Uu 「ウ」
 Ää 「エァ」 *英語のappleのaと同じ
 Öö 「オェ」*オの口でエ
 Yy 「ユィ」*軽いウの口でイ

 Aa,Ee,Ii,Oo,Uuの後ろに'(アポストロフィー)がついている場合は、英語のアルファベット読みをしてください。
 例えば a' と書かれていたら「エイ」と、 i'sa と書かれていたら「イサ」ではなく「アイサ」と読みます。



<子音>
子音については、「ア」の母音を付けた形で表記します。日本語だと子音を表せないので。
 Bb 「バー」
 Cc 「チャー」
 Dd 「ダー」
 Ff 「ファー」
 Gg 「ジャー」
 Hh 「ハー」
 Jj 「ヤ―」
 Kk 「カー」
 Mm 「マー」
 Nn 「ナー」
 Pp 「パー」
 Rr 「ラー」
 Ss 「サー」「ザー」
 Tt 「ター」
 Vv 「ヴァ―」
 Ww 「ワー」
 Xx 「ハー」
 Zz 「ツァー」


 HhとXxですが、Xxは「バッハ」とか「マッハ」とか言うときの「ハ」になります。息が勢いよく飛び出してくる感じ。
 Ssの「サー」と「ザー」は、一応ルールがあるんですが、私自身が結構適当なので好きなほうで読んでください(笑)

 あと、shが出てきたら「シャー」です。英語でもあるsh音。
 
 こんなもんです。
 これより下は少し専門的(?)というか、音声についてもう少し詳しく記述するので、読み飛ばしてもらっても問題ありません。


―――――――――――

 上のアルファベットについて、発音記号(音素記号)で表してみたのが下になります。



 母音
 Aa:/a/,/ə/
 Ee:/e/,/ɛ/,/ə/
 Éé:/eː/
 Ii:/i/,/ɪ/,/ə/
 Oo:/ɔ/,/o̞/,/ə/
 Uu:/ɯ̹˕/,/ʊ/,/ə/
 Ää:/æ/
 Öö:/œ/
 Yy:/y/

・複数あるものについては、その場合によって異なります。ただし、a,e などが文末に来ているときは、いわゆる曖昧母音の/ə/です。

・/i/,/ɪ/は区別しなくておkです。

・u の発音記号/ɯ̹˕/,/ʊ/について、前者は日本語の「ウ」(イメージ:口の前のほうで発音)、後者は英語のgoodなどの「ウ」(イメージ:喉のほうで発音)です。
 前者の複雑怪奇な記号はあんまり気にしないでください。私も合ってるか不安なので。

・/ɔ/は大きく「オ」の口をして「ア」という感じ。

・下三つについては上に書いた通りです。




 子音
 Bb:/b/
 Cc:/t͡͡ʃ/
 Dd:/d/
 Ff:/f/
 Gg:/Ʒ/
 Hh:/h/
 Jj:/j/
 Kk:/k/
 Ll:/l/
 Mm:/m/
 Nn:/n/,/N/,/ŋ/
 Pp:/p/
 Rr:/ɾ/,/ɹ/,/r/
 Ss:/s/,/z/
 Tt:/t/
 Vv:/v/
 Ww:/w/
 Xx:/x/
 Zz:/t͡s/

・/x/は日本語の發音(「ン」)と促音(「ッ」)の後に現れる「ハ」です。
・Rrについて。
 最初の発音記号は日本語の「ラ」行と完全に同じです。真ん中のは英語の「ラ」で、最後のは巻き舌です。
 「ルルルルルル~」ってやつです。
 使い分けについては、単語の最初にあるときは一番最初の発音記号。
 単語の中にあるときは真ん中の発音記号。
 単語の最後にあるときは最後の発音記号で発音します。

 以上です。

 一番上にも書きましたが、読者の皆さんが「最も美しい」と思う音で読んでください。それが私の望むところです。


 何かあったらまた追加するかもしれません。では、本編をお楽しみください。
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