【R18】アラフォー男と100人の女性たち

ナガセ

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【長編:USJの約束①】条件はそれでいいので、迎えに来てほしい

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長瀬です。
占星術では、生まれた瞬間の星空が、その人の運命を静かに決めるといいます。
彼女はどんな星の下に生まれたのでしょうか。その星が幸せな星であると、私は信じていたいのです。
※別作品として投稿予定だったので、少し性表現がソフトになっています。


彼女と出会ってから、もう5年以上経ちます。

とあるマッチングアプリで、彼女の募集に私がメッセージを送りました。
彼女は他の男性に約束をすっぽかされたらしく、迎えに来て欲しいとのこと。指定された場所は某中華街でした。
待ち合わせ場所的に、男性の方は冷やかしの可能性が高いですね。

夏の夜だったので、軽くシャワーを浴びて身だしなみを整えてから、待ち合わせ場所に向かいます。
待ち合わせ場所に現れた彼女は、小柄で大変可愛らしい女性でした。
プロフィール上の年齢は20代前半となっていましたが、小柄な事もあってか、もう少し若く見えます。

念のため、彼女に18歳以上で高校生ではない事を確認すると、「ちゃんと高校卒業していますよ」と、笑って答えてくれました(実際、この時の彼女は19歳でした)。
そのまま車に乗ってもらい、近くのホテルに移動します。

車内で話した内容は、確かBGMで流していたボーカロイドの話だったと思います。
ホテルに着くと、二人で一緒に入浴しました。
一緒に入浴までしてくれる子は多くないので、嬉しかった覚えがあります。

浴室から出て、彼女とベッドに向かいます。
そっとバスローブを脱がし、胸や下腹部を軽く刺激してみると、彼女はとてもよく反応してくれました。
しばらく愛撫を続けていると、彼女の方から、中もと言ってくれました。

彼女の中に触れると、すでにしっかり濡れています。
そのまま少し強めに刺激を続けると、彼女は可愛い声を上げながら達してくれました。
その様子を見て、私の方も十分に準備が整います。最後の確認すると、彼女は頷いてくれました。

私を受け入れてくれた彼女は、時折シーツを握りしめながら、熱のこもった声を上げてくれます。
その乱れた姿に我慢できず、私もすぐに達してしまいました。
少し落ち着いてから、とても良かったと彼女にお礼を言いました。

この時、彼女との行為に大きな満足感を感じたことを、今でもよく覚えています。

終わった後にも、彼女は一緒に入浴をしてくれました。
一緒にいて楽しく感じたこともあり、その場で翌週の約束をしました。また、もし何かの事情で募集をかけるなら、その前に私に連絡が欲しい旨も伝えました。
この時すでに、他の男性との接触を不快に感じるほど、彼女に惹かれていたのだと思います。


その後、彼女を自宅近くまで車で送り、この日は別れました。
翌日、早くも彼女から連絡が来ますが、その余りにも彼女自身を蔑ろにした理由に衝撃を受けることになります──
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