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3-133.妖精からの招待
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「…ひょっとしてケインも?」
薬草も地属性だ
ケインの周りを見ると確かに他と様子の違う地属性の妖精がいる
それも1人じゃなく3人
スカイにしてもケインにしても、普段から周りに妖精がいるから気にも止めていなかった
「良く分かったわね?ケインにもずっとあの子たちがついてるわ。2人とも時間の問題でしょうね」
そっか…ならバングル2つ作っとくかな
「父さんのメインは火で母さんは風であってる?」
「あってるけどそれがどうかした?」
「何でもない。ちょっと聞いただけ」
首をかしげる母さんを適当にごまかしておく
これは実際に2人が祝福をもらってから伝えるつもりだからな
「そう?あ、あの子たちにはまだ言わないでね」
「分かってる」
俺は頷いて返す
「どうして教えてあげないの?」
「あぁ、妖精は気まぐれだからだよ。期待してたのにやっぱり…は流石に可哀そうだろ?」
特にスカイは当分立ち直れなくなりそうだ
「なるほど…」
「多分2人についてる子たちは大丈夫だとは思うんだけどね。それでも絶対じゃないのよね」
俺達は何故かその後も妖精の話をひたすらしていた
母さんと散々妖精談義をして昼食を済ませた俺達は妖精に言われていた洞窟の前にやってきた
「ここで合ってるはずだけど」
辺りに注意しながら洞窟の前で待つことにした
「私達を連れて行きたいところってどこなんだろうね」
「さぁな。でもこの辺は結構うろついてるから大抵把握してると思うんだけどな」
側に高台があって景色のいい場所だ
レティとも何度も足を運んでいる場所でもある
『シア、皆が来るよ』
クロムがポーチから出てきてそう言った
その言葉の直後沢山の闇属性の妖精が現れた
「闇属性だけ?」
『今日はね僕たちだけ』
『クロムを助けてくれたお礼なの』
「お礼って…俺達は別に…」
『いいからこっち!』
妖精達に促されて歩き出す
「まさかのお礼だったな」
「本当にね」
レティも少々混乱気味だ
妖精達は俺達がよく過ごしている高台を通り過ぎて山の中にある洞窟に入って行く
「こんなところに洞窟が?」
「全然気づかなかったわ…」
一見岩にしか見えない場所だった
周りの景色と同化して入り口だなんて思いもしなかった
「これはこれで凄いな…」
自然にそうなったのか、妖精の意図的な計らいかは分からない
でも、隠された場所という言葉がこれほど合う場所を俺は他に知らない
『ここだよ~』
俺達の少し前を左に曲がった先で妖精は言った
「え…?」
「な…?」
俺達はそこに広がっている景色に目を見開き固まった
前世で言えば鍾乳洞のような場所
といっても素材は違うんだろうけど…
池の中に天井から連なる島のような平たい岩がある
その上には淡く光を発する植物が生い茂り、壁といえる場所は岩自体が発光…しているんだろうか?
薬草も地属性だ
ケインの周りを見ると確かに他と様子の違う地属性の妖精がいる
それも1人じゃなく3人
スカイにしてもケインにしても、普段から周りに妖精がいるから気にも止めていなかった
「良く分かったわね?ケインにもずっとあの子たちがついてるわ。2人とも時間の問題でしょうね」
そっか…ならバングル2つ作っとくかな
「父さんのメインは火で母さんは風であってる?」
「あってるけどそれがどうかした?」
「何でもない。ちょっと聞いただけ」
首をかしげる母さんを適当にごまかしておく
これは実際に2人が祝福をもらってから伝えるつもりだからな
「そう?あ、あの子たちにはまだ言わないでね」
「分かってる」
俺は頷いて返す
「どうして教えてあげないの?」
「あぁ、妖精は気まぐれだからだよ。期待してたのにやっぱり…は流石に可哀そうだろ?」
特にスカイは当分立ち直れなくなりそうだ
「なるほど…」
「多分2人についてる子たちは大丈夫だとは思うんだけどね。それでも絶対じゃないのよね」
俺達は何故かその後も妖精の話をひたすらしていた
母さんと散々妖精談義をして昼食を済ませた俺達は妖精に言われていた洞窟の前にやってきた
「ここで合ってるはずだけど」
辺りに注意しながら洞窟の前で待つことにした
「私達を連れて行きたいところってどこなんだろうね」
「さぁな。でもこの辺は結構うろついてるから大抵把握してると思うんだけどな」
側に高台があって景色のいい場所だ
レティとも何度も足を運んでいる場所でもある
『シア、皆が来るよ』
クロムがポーチから出てきてそう言った
その言葉の直後沢山の闇属性の妖精が現れた
「闇属性だけ?」
『今日はね僕たちだけ』
『クロムを助けてくれたお礼なの』
「お礼って…俺達は別に…」
『いいからこっち!』
妖精達に促されて歩き出す
「まさかのお礼だったな」
「本当にね」
レティも少々混乱気味だ
妖精達は俺達がよく過ごしている高台を通り過ぎて山の中にある洞窟に入って行く
「こんなところに洞窟が?」
「全然気づかなかったわ…」
一見岩にしか見えない場所だった
周りの景色と同化して入り口だなんて思いもしなかった
「これはこれで凄いな…」
自然にそうなったのか、妖精の意図的な計らいかは分からない
でも、隠された場所という言葉がこれほど合う場所を俺は他に知らない
『ここだよ~』
俺達の少し前を左に曲がった先で妖精は言った
「え…?」
「な…?」
俺達はそこに広がっている景色に目を見開き固まった
前世で言えば鍾乳洞のような場所
といっても素材は違うんだろうけど…
池の中に天井から連なる島のような平たい岩がある
その上には淡く光を発する植物が生い茂り、壁といえる場所は岩自体が発光…しているんだろうか?
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