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第70話 ローブって魔法使いっぽいよね
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ポートランド出発の日
冷たい風が吹き、朝も薄暗い
寒空の中、東門へ行くと馬車が2台止まっている
「おはようございます、祝福探しです」
「おうわけーのきたか」
アルが挨拶もすると返事をしてくれたのは、緑の光の一人。
緑の光は年代がバラバラで規模でいうと10人程で構成されたPTのようだが、今回は3人の参加のようだった
今回はこの緑の光が護衛のリーダーのようだ
人のよさそうなヒューマンのおじさんだが、シスレーを見る目つきはいやらしさがあった
集合時刻に連れて、破壊僧と中和の力のPTもそろったことで出発となった
破壊僧はモンクなのだろか、軽装の鎧に武器はなく小手を二人ともつけている。中和の力は服装は鎧を着ているが持っている武器は杖のようだ
決められた隊列場所に並び、1っか月の旅へと出発するのだった
「帰ってくる頃にはまた、岩街の雰囲気もかわっているのでしょうね」
「だねー、無事に帰ってこようね」
少し目に焼き付けるかのように、岩街を見つめ歩き出す
東門からでると一日目の野営場所は、討伐隊でも行きに野営した橋の手前となった。ポートランドまではこの川沿いを歩く簡単な陸路だそうだ。馬車を率いていなければ船にのれば3日ほどでつくようなのだ
距離的に一日で野営する場所がここと決まっているなら、簡易な村や町をつくればいいのにと思うが簡単ではないのかな?
僕達が付くころには他の冒険者もテントを張っているのが見えるからだ
この野営をする場所、サイシアールへと続く橋の手前。シスレーが絵を描いていて、そこで出会った場所だ
あの時とは違い、日はもう落ちている。同じ時間、同じ場所にたっているのに風景は違い季節を感じた
「ノエル、シスレー夜間の警備について聞いてくるから、自由にしていてくれ」
アルが夜間の警備をPT同士で話し合ってくるようだ
「シスレー、僕達があった場所ですねここ」
「だね・・・」
あちゃぁ・・・昔の仲間の事おもいだしているのかな
失敗したと思い、そこから何も話しかけれずに無言が続いてしまった
「ノエル君やアル君、ティアちゃんやナタリーちゃんはいなくならいよね」
「大魔法使いですよ?忘れました?」
「アハハそうだったね」
「危険な状況になったらまた火山地帯のように、僕の近くにいてくださいね。アルよりシスレーを優先するので」
「了解です」
そういって僕の手を握った
「え?今危険ですか?」
「ううん、でもこの場所ちょっと昔を思い出すから・・・少しだけ」
「・・・気分転換に橋の上いってみましょうか」
やっぱり人はそこまですぐに吹っ切れたりは出来ないようだ
この大きな橋のアーチになっている部分にブリンクを3回経由して、たどり着いた
「うわぁー思ったより風が・・・シスレー大丈夫ですか」
「うん、すっごい怖いし寒い!」
「アハハ、僕の手話したら死ぬと思った方がいいですよ」
「笑いごとじゃないーー!」
ビュービューと風が音とともに、顔に突き刺さる
もう日は沈み、紺色が空に広がり、しみじみと秋だなと感じる
「思ったほどいい場所じゃないですね、こういうのは遠くから見るのがいいんですね」
「何冷静に分析してるの!もどろ!」
「せっかくきたのにもうですか?」
「私の服装みて!寒いの!」
シスレーは夏とほぼ変わらない服装だ。チューブトップが長袖になっただけでミニスカートなのは変わりなかった
熱と冷気の耐性両方ついた万能の服かとおもったが、そうではないようだった
下に戻るとアルも打ち合わせから戻っていたようだ
「どこいってたんだ?うぉ!?シスレーの髪どうなってんだ・・・」
シスレーは強風にさらされ髪がめちゃくちゃになっていた
「何をどうやったらそんな風になるんですかアハハ」
「ノエルーー!なんで君はなんともないの!こっちは鼻水は垂れそうだし、お腹もいたくなりそうだし」
「僕は気合という名のメルさんのローブが守ってくれていますから」
「またこいつ一人だけ準備してきてんのか・・・」
予想とはんした結果だったが、シスレーも落ち込んだ気分は払拭されたかな
「俺たちの見張り番は、今日は9時から12時となったからな」
アルが本日の見張り時間を伝えると
「飯にしようぜ」
「だね、ぺこぺこー」
「了解」
テント前に焚火を準備し、オーク肉を焼いていく。やはり野宿ならこれだろうと、イベントリに入れているため勝手に準備を始め
「やっぱオークはうめぇな!」
「うちはちょっと飽きてきちゃった・・・」
「僕もこれ好きですけどね、シスレーさっきのお詫びに僕の秘蔵の焼き立てパンをだしましょうか」
「はい許します、3種類ほど並べてください」
ウェッジコートで買いだめしておいたクロワッサンや甘みのある白パン、フランスパンのような少し硬いものをだした
「美味しい・・・それに焼き立てだ・・・」
シスレーはクロワッサンを食べ始めたので、アルは白パンをてにとった
「じゃあ俺はこれもらうぜ」
「あっそれもうちのでしょ!とるなー!」
「うめぇ!オーク肉にあうわ!」
「勝手に人のとらないでよ!ノエル君、白パン追加でだして」
「えっ・・・もう駄目ですよ、あまり量がないので一気に食べたら無くなってしまいます」
そうなのだ、小麦や麦はたくさん買っているが、パンは店頭に並んでいるのを買っていただけなので、恐らく残り600個ほどしかないのだ
毎日1個ずつ食べたら2年ももたないし、ブレッド村があの惨状だと当分買えないのだと思っている
「・・・ケチ」
そう言われそっとフランスパンを収納した
「えっ・・・なんで!」
「ケチって・・・これPT資金でなくて僕のお金で買ってるやつなので、もうシスレーにはあげません!」
「ギャハハハ、ノエルがすねたぞ!シスレー惜しいことしたな!」
「もとはと言えば、あんたが私のパン食べたからでしょ!」
僕は一人だけフランスパンにジャムを塗って、パリパリパリといういい音を立てながら2人に見せつけるように食べたのだった
食事の後、シスレーは寒いからテントへ、僕とアルは焚火を囲ってゆっくりしていると
僕らが座っている所へ、中和の力の4人が来たようだ
「ちょっと軽い自己紹介もかねて、ここいいかい?」
「あぁ座ってくれ中和の力のレインさんだ、こっちがメンバーのノエル、テントの中にもう一人いる」
アルは打ち合わせで顔を合わせているので、僕に紹介をしてくれた
特に一人一人の紹介はなくPT名で今朝は挨拶をしたので、名前までは知らなかったのだ
「ノエルです」
「レインだ、こっちのがミムにメイサ、オルテッドだ。君と同じみんな魔法使いさ」
武器が杖ということでやはり全員魔法使いのようだった
緑の光はみんな20代中盤ぐらいの年のようだ、でもミムさんやメイサさんは女性なのだがサーヤさんみたいな色気は無かった
「珍しいですね」
「まぁね、でも魔法使いだけに呼びかけていたからね」
「こだわりですか?」
「そうだ、前衛がいたら誤射の危険があるからね。魔法を敵に当てるのにも神経を使うのにそこから味方にも意識を向けないといけないと分かったら、自ずとこうなったんだ」
それは有りな様で、奇襲にすごく弱そうだと思ったが口にはしなかった
恐らく同じ年ぐらいの木漏れ日の午後がCランクでBランクに上がる手前と、この人達がDランクのままというのが分かったような気がしたからだ
話を聞く節々で、魔法使いこそもっと大事にされるべきや、待遇がよくてもいいなんて事をいっているので、アルが怒りださないか心配になり目を向けるが気にした素振りもなく、どうでもいいかのように酒を飲んでいた
延々愚痴を聞いた後に、見張りの時間だからと告げると上機嫌に帰っていったのだ
「・・・もうあの人達とは絡みたくないですね」
「あぁ良く聞いてたな?あれは万年Dランクだな」
アルも同じ事を思っていたようだ
「それに・・・サーヤさん達ってすごかったんですね」
「だな、あの時俺が言っていたことが分かっただろ」
「ですね、僕が間違ってましたよ」
見張りの時間となり、シスレーもテントから出てきた
この時間になるとかなり冷え込んでいるのだ
11月でこの寒さだと、本格的な冬はほとんど活動なんて出来ないのではないかと思える寒さだ
薪とかも集めといた方がいいかもしれないな、この旅が終わるとアルにいって木材集めもしとこうかな
「ふーーさみーな」
「さむいさむい・・・」
「あっ息が白いですよ」
メルさんに感謝だなー。今回の冷気耐性用の深紅色のローブ。このローブはエンチャントだけでなく、素材からして温かいのだ。裏生地もホーンラビットの毛を使用しているだけはありモコモコして肌触りもいい
アルはいつもの皮鎧の上に外套を羽織り、シスレーもケープのようなものを肩にかけて、布に来るまれているだけだ
どうして耐性装備をつけないのだろうか
「なんで二人とも耐性ある装備もってこないんですか?」
「前もいったろ、そんな効果はほとんどいみねーって後、なんか変なやつにしかそれついてないんだよな」
「うんうん、ださいローブとかしかないじゃん」
「ふ~ん・・・まぁいいですけど・・・」
ださくないし!ローブって魔法使いっぽいし!
「シスレー!俺は言葉を濁したっていうのに!お前ローブなんて直球すぎるだろ!」
「アル君だってもう答えいってるようなもんじゃないの!」
ぼくはイベントリからスープを出してすする
ふーふー、ずずず
「はぁー美味しい」
「ノエル!一人だけずりーぞ」
「美味しそう・・・」
「ケチでダサい魔法使いの特権です」
「ぐっ・・・こいつ」
「晩御飯の時のことも根に持ってる・・・」
もう遅いのだ、こんなに乏しめられるとは思っていなかった
僕は寒空だが、美味しいスープを片手に一人いい気分に浸って見張り番をしていくのだった
冷たい風が吹き、朝も薄暗い
寒空の中、東門へ行くと馬車が2台止まっている
「おはようございます、祝福探しです」
「おうわけーのきたか」
アルが挨拶もすると返事をしてくれたのは、緑の光の一人。
緑の光は年代がバラバラで規模でいうと10人程で構成されたPTのようだが、今回は3人の参加のようだった
今回はこの緑の光が護衛のリーダーのようだ
人のよさそうなヒューマンのおじさんだが、シスレーを見る目つきはいやらしさがあった
集合時刻に連れて、破壊僧と中和の力のPTもそろったことで出発となった
破壊僧はモンクなのだろか、軽装の鎧に武器はなく小手を二人ともつけている。中和の力は服装は鎧を着ているが持っている武器は杖のようだ
決められた隊列場所に並び、1っか月の旅へと出発するのだった
「帰ってくる頃にはまた、岩街の雰囲気もかわっているのでしょうね」
「だねー、無事に帰ってこようね」
少し目に焼き付けるかのように、岩街を見つめ歩き出す
東門からでると一日目の野営場所は、討伐隊でも行きに野営した橋の手前となった。ポートランドまではこの川沿いを歩く簡単な陸路だそうだ。馬車を率いていなければ船にのれば3日ほどでつくようなのだ
距離的に一日で野営する場所がここと決まっているなら、簡易な村や町をつくればいいのにと思うが簡単ではないのかな?
僕達が付くころには他の冒険者もテントを張っているのが見えるからだ
この野営をする場所、サイシアールへと続く橋の手前。シスレーが絵を描いていて、そこで出会った場所だ
あの時とは違い、日はもう落ちている。同じ時間、同じ場所にたっているのに風景は違い季節を感じた
「ノエル、シスレー夜間の警備について聞いてくるから、自由にしていてくれ」
アルが夜間の警備をPT同士で話し合ってくるようだ
「シスレー、僕達があった場所ですねここ」
「だね・・・」
あちゃぁ・・・昔の仲間の事おもいだしているのかな
失敗したと思い、そこから何も話しかけれずに無言が続いてしまった
「ノエル君やアル君、ティアちゃんやナタリーちゃんはいなくならいよね」
「大魔法使いですよ?忘れました?」
「アハハそうだったね」
「危険な状況になったらまた火山地帯のように、僕の近くにいてくださいね。アルよりシスレーを優先するので」
「了解です」
そういって僕の手を握った
「え?今危険ですか?」
「ううん、でもこの場所ちょっと昔を思い出すから・・・少しだけ」
「・・・気分転換に橋の上いってみましょうか」
やっぱり人はそこまですぐに吹っ切れたりは出来ないようだ
この大きな橋のアーチになっている部分にブリンクを3回経由して、たどり着いた
「うわぁー思ったより風が・・・シスレー大丈夫ですか」
「うん、すっごい怖いし寒い!」
「アハハ、僕の手話したら死ぬと思った方がいいですよ」
「笑いごとじゃないーー!」
ビュービューと風が音とともに、顔に突き刺さる
もう日は沈み、紺色が空に広がり、しみじみと秋だなと感じる
「思ったほどいい場所じゃないですね、こういうのは遠くから見るのがいいんですね」
「何冷静に分析してるの!もどろ!」
「せっかくきたのにもうですか?」
「私の服装みて!寒いの!」
シスレーは夏とほぼ変わらない服装だ。チューブトップが長袖になっただけでミニスカートなのは変わりなかった
熱と冷気の耐性両方ついた万能の服かとおもったが、そうではないようだった
下に戻るとアルも打ち合わせから戻っていたようだ
「どこいってたんだ?うぉ!?シスレーの髪どうなってんだ・・・」
シスレーは強風にさらされ髪がめちゃくちゃになっていた
「何をどうやったらそんな風になるんですかアハハ」
「ノエルーー!なんで君はなんともないの!こっちは鼻水は垂れそうだし、お腹もいたくなりそうだし」
「僕は気合という名のメルさんのローブが守ってくれていますから」
「またこいつ一人だけ準備してきてんのか・・・」
予想とはんした結果だったが、シスレーも落ち込んだ気分は払拭されたかな
「俺たちの見張り番は、今日は9時から12時となったからな」
アルが本日の見張り時間を伝えると
「飯にしようぜ」
「だね、ぺこぺこー」
「了解」
テント前に焚火を準備し、オーク肉を焼いていく。やはり野宿ならこれだろうと、イベントリに入れているため勝手に準備を始め
「やっぱオークはうめぇな!」
「うちはちょっと飽きてきちゃった・・・」
「僕もこれ好きですけどね、シスレーさっきのお詫びに僕の秘蔵の焼き立てパンをだしましょうか」
「はい許します、3種類ほど並べてください」
ウェッジコートで買いだめしておいたクロワッサンや甘みのある白パン、フランスパンのような少し硬いものをだした
「美味しい・・・それに焼き立てだ・・・」
シスレーはクロワッサンを食べ始めたので、アルは白パンをてにとった
「じゃあ俺はこれもらうぜ」
「あっそれもうちのでしょ!とるなー!」
「うめぇ!オーク肉にあうわ!」
「勝手に人のとらないでよ!ノエル君、白パン追加でだして」
「えっ・・・もう駄目ですよ、あまり量がないので一気に食べたら無くなってしまいます」
そうなのだ、小麦や麦はたくさん買っているが、パンは店頭に並んでいるのを買っていただけなので、恐らく残り600個ほどしかないのだ
毎日1個ずつ食べたら2年ももたないし、ブレッド村があの惨状だと当分買えないのだと思っている
「・・・ケチ」
そう言われそっとフランスパンを収納した
「えっ・・・なんで!」
「ケチって・・・これPT資金でなくて僕のお金で買ってるやつなので、もうシスレーにはあげません!」
「ギャハハハ、ノエルがすねたぞ!シスレー惜しいことしたな!」
「もとはと言えば、あんたが私のパン食べたからでしょ!」
僕は一人だけフランスパンにジャムを塗って、パリパリパリといういい音を立てながら2人に見せつけるように食べたのだった
食事の後、シスレーは寒いからテントへ、僕とアルは焚火を囲ってゆっくりしていると
僕らが座っている所へ、中和の力の4人が来たようだ
「ちょっと軽い自己紹介もかねて、ここいいかい?」
「あぁ座ってくれ中和の力のレインさんだ、こっちがメンバーのノエル、テントの中にもう一人いる」
アルは打ち合わせで顔を合わせているので、僕に紹介をしてくれた
特に一人一人の紹介はなくPT名で今朝は挨拶をしたので、名前までは知らなかったのだ
「ノエルです」
「レインだ、こっちのがミムにメイサ、オルテッドだ。君と同じみんな魔法使いさ」
武器が杖ということでやはり全員魔法使いのようだった
緑の光はみんな20代中盤ぐらいの年のようだ、でもミムさんやメイサさんは女性なのだがサーヤさんみたいな色気は無かった
「珍しいですね」
「まぁね、でも魔法使いだけに呼びかけていたからね」
「こだわりですか?」
「そうだ、前衛がいたら誤射の危険があるからね。魔法を敵に当てるのにも神経を使うのにそこから味方にも意識を向けないといけないと分かったら、自ずとこうなったんだ」
それは有りな様で、奇襲にすごく弱そうだと思ったが口にはしなかった
恐らく同じ年ぐらいの木漏れ日の午後がCランクでBランクに上がる手前と、この人達がDランクのままというのが分かったような気がしたからだ
話を聞く節々で、魔法使いこそもっと大事にされるべきや、待遇がよくてもいいなんて事をいっているので、アルが怒りださないか心配になり目を向けるが気にした素振りもなく、どうでもいいかのように酒を飲んでいた
延々愚痴を聞いた後に、見張りの時間だからと告げると上機嫌に帰っていったのだ
「・・・もうあの人達とは絡みたくないですね」
「あぁ良く聞いてたな?あれは万年Dランクだな」
アルも同じ事を思っていたようだ
「それに・・・サーヤさん達ってすごかったんですね」
「だな、あの時俺が言っていたことが分かっただろ」
「ですね、僕が間違ってましたよ」
見張りの時間となり、シスレーもテントから出てきた
この時間になるとかなり冷え込んでいるのだ
11月でこの寒さだと、本格的な冬はほとんど活動なんて出来ないのではないかと思える寒さだ
薪とかも集めといた方がいいかもしれないな、この旅が終わるとアルにいって木材集めもしとこうかな
「ふーーさみーな」
「さむいさむい・・・」
「あっ息が白いですよ」
メルさんに感謝だなー。今回の冷気耐性用の深紅色のローブ。このローブはエンチャントだけでなく、素材からして温かいのだ。裏生地もホーンラビットの毛を使用しているだけはありモコモコして肌触りもいい
アルはいつもの皮鎧の上に外套を羽織り、シスレーもケープのようなものを肩にかけて、布に来るまれているだけだ
どうして耐性装備をつけないのだろうか
「なんで二人とも耐性ある装備もってこないんですか?」
「前もいったろ、そんな効果はほとんどいみねーって後、なんか変なやつにしかそれついてないんだよな」
「うんうん、ださいローブとかしかないじゃん」
「ふ~ん・・・まぁいいですけど・・・」
ださくないし!ローブって魔法使いっぽいし!
「シスレー!俺は言葉を濁したっていうのに!お前ローブなんて直球すぎるだろ!」
「アル君だってもう答えいってるようなもんじゃないの!」
ぼくはイベントリからスープを出してすする
ふーふー、ずずず
「はぁー美味しい」
「ノエル!一人だけずりーぞ」
「美味しそう・・・」
「ケチでダサい魔法使いの特権です」
「ぐっ・・・こいつ」
「晩御飯の時のことも根に持ってる・・・」
もう遅いのだ、こんなに乏しめられるとは思っていなかった
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