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プロローグ★
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潤む視界の中、見上げた灯希の顔は、見たことのないものだった。
今までずっと『可愛い甥っ子』だったのに、今巽が見ているその顔は獣の雄のようだ。
どうして灯希がこんな顔をしているのだろう――そんなことを思いながら、霞む視界と意識の中、灯希を見つめると、そんな彼と目が合う。
「巽さん、起きた? だったら集中して、こっち見て」
ぐちゅ、という卑猥な水音と、灯希の呼吸音に意識を戻された巽は、改めて自身の体を見下ろした。
ベッドの上に寝そべる自分の腹には、何回分か分からない白濁が散っている。その下で、興奮を形に変えた自身の中心、そしてそんな巽の腰を抱えて、後孔に自身の中心を突き立てているのが灯希だ。どうしてこうなったのか、泥酔して帰ってきた巽には分からなかった。
今日は同期二人の結婚式に出席していた。こちらまで嬉しくなるような穏やかな式で、楽しくて……けれど二次会以降の記憶がない。気づいたら今だ。
「なんで……おれ、灯希に……夢……?」
腰を打ち付けられるたびにくすぶっていた快感が波になって巽の体を駆け抜けていく。男同士でこんなことをするなんて初めての巽が快感を感じるなんて、よほど長い時間灯希に抱かれているのだろう。でも、それすらも思い出せなかった。
「夢じゃないよ。巽さんが寂しいって言ったから、俺がそれを埋めてあげるって言って……もう、いいから、巽さんはもっとキレイな顔見せて、可愛く鳴いてよ」
灯希が深く腰を打ち付ける。巽はその刺激に高い声を漏らした。こんな声が自分から出ているのか、それすらも分からないまま、灯希を見上げる。灯希はそんな巽に優しく笑んで、近づいた。
「巽さん、俺が結婚してあげるから、寂しくないよ。俺が全部、巽さんの理想を叶えてあげる」
灯希が深く巽にキスをする。口の中を執拗に舐められながら中を貫かれ、達した巽は、深い眠りに落ちるように意識を手放した。
今までずっと『可愛い甥っ子』だったのに、今巽が見ているその顔は獣の雄のようだ。
どうして灯希がこんな顔をしているのだろう――そんなことを思いながら、霞む視界と意識の中、灯希を見つめると、そんな彼と目が合う。
「巽さん、起きた? だったら集中して、こっち見て」
ぐちゅ、という卑猥な水音と、灯希の呼吸音に意識を戻された巽は、改めて自身の体を見下ろした。
ベッドの上に寝そべる自分の腹には、何回分か分からない白濁が散っている。その下で、興奮を形に変えた自身の中心、そしてそんな巽の腰を抱えて、後孔に自身の中心を突き立てているのが灯希だ。どうしてこうなったのか、泥酔して帰ってきた巽には分からなかった。
今日は同期二人の結婚式に出席していた。こちらまで嬉しくなるような穏やかな式で、楽しくて……けれど二次会以降の記憶がない。気づいたら今だ。
「なんで……おれ、灯希に……夢……?」
腰を打ち付けられるたびにくすぶっていた快感が波になって巽の体を駆け抜けていく。男同士でこんなことをするなんて初めての巽が快感を感じるなんて、よほど長い時間灯希に抱かれているのだろう。でも、それすらも思い出せなかった。
「夢じゃないよ。巽さんが寂しいって言ったから、俺がそれを埋めてあげるって言って……もう、いいから、巽さんはもっとキレイな顔見せて、可愛く鳴いてよ」
灯希が深く腰を打ち付ける。巽はその刺激に高い声を漏らした。こんな声が自分から出ているのか、それすらも分からないまま、灯希を見上げる。灯希はそんな巽に優しく笑んで、近づいた。
「巽さん、俺が結婚してあげるから、寂しくないよ。俺が全部、巽さんの理想を叶えてあげる」
灯希が深く巽にキスをする。口の中を執拗に舐められながら中を貫かれ、達した巽は、深い眠りに落ちるように意識を手放した。
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