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本編
40. キャンディス
「キャンディス。痛くないか?」
アランから心配そうに覗き込まれ、キャンディスの胸はジィーンとなる。
「大丈夫。今はもうぜんぜん痛くない」
痛かったのは破瓜の瞬間だけだ。二度目の挿入時に痛みはまったくなかった。
今、仰向けになったキャンディスに、アランが覆い被さっている。アランは片手をベッドにつき、キャンディスに体重がかからないようにしてくれていた。
膣内に怒張は収まっているが、少しキツいなという膨満感があるだけだ。
回数を重ねると女性器は柔らかくなっていくのかしら、という考察がキャンディスの脳裏をよぎる。
「そうか。なら、よかった」
アランはホッとしたようだ。
なんか、アランが……すっごく優しいな……
キャンディスの涙腺はグッと熱くなる。いつもの意地悪な傲慢さは露と消え、アランは思いやりに溢れていた。この行為が始まってからずっと、まるで繊細なガラス細工を扱うかのように触れてくれる。「大丈夫か?」「痛くないか?」と何度も心配そうに確認されるたび、大切にされているのが伝わってきた。
世界中の男性の中で一番、アランが私に優しいかも……
これまでの人生、家族からは異端児扱いされ、同級生からは蔑まれ、隊の騎士たちから足蹴にされてきた。誰もがキャンディスを利益のために利用するか、あるいは貶めて憂さ晴らしするかで、まともに扱う人はいなかった。
それが、初めて丁重に扱われ……さながら高貴なお姫様になったような気分にさせられ、うれしいやら切ないやらで泣きそうになる。
どうしよう……。私、アランのこと、もっと好きになっちゃう……
そっと頬を撫でられ、我に返る。アランの愛おしそうな眼差しに、息もできないほどドキドキした。
「動いていいか?」
声も優しくて、胸がきゅぅんとなる。
「は、はい」
断るはずもなく。
ゆっくりとアランの腰が前後しはじめた。
一度目はキャンディスが痛がったり余計な力が入ってしまったりで、アランは最後まで至らなかった。それでもアランは「大丈夫だ。気にするな」と優しくキスしてくれ、そこでまた感激させられた。
今度はうまくいくといいな……
祈るような気持ちで、キャンディスは下肢の力を抜く。
ゆっくりと……本当にゆっくりと、怒張は奥へ寄せては返す。
しばらくすると、だんだん異物感が消え、薄っすらと気持ちよくなってきた。
あ、あっ、なに、これ……。ちょっと、いい……かも……
滲み出す蜜を潤滑油にし、硬いものが心地よく滑っていく。
奥を優しく突かれるたび、甘美な余韻が響いた。
「あっ、あぁ、いっ、いいっ……。あ、あぁっ、そ、そこっ……」
優しいのも好きだけど、物足りない。もどかしい。もっと、もっともっと……
「ん? もっと強くやっていいか?」
心の中がアランには筒抜けらしい。
うん、とうなずくと、唇が下りてきてキスされた。彼の唇は好きだ。少し薄くて、山の形が整っていて、引き結ばれたとき凛々しいから。
当然のように舌が入ってきて、舌と舌が濃厚にもつれ合う。優しく舌根を愛撫され、脳髄までジィーンと痺れた。
あ……甘ぁい……
ますます蜜が溢れ出す。彼を好きな気持ちが高まると、分泌が促されるらしい。
すると、膣内にある怒張にグッと力が漲り、より硬くなるのを感じた。アランが腰をしゃくり上げ、怒張が最奥を押し上げる。
思わず目を見開く。
ふっ、深っ……
ドキッとするほど深いところで、ドクリと怒張が脈打つ。怒張はさらに膨張し、膣道をじわりと拡げられ、快感に腰が震えた。
「んんぅっ……」
うめき声は口内に閉じ込められる。
舌先だけ繋げたまま、アランは少し唇を離して尋ねた。
「激しくやるが、いいか?」
「あぅぅ……」
うまく声が出せず、とにかくうなずく。もっと激しくしてほしい。早く……
アランの腰が勢いよく前後しはじめた。
これまでとは打って変わって、力強く、荒々しく、容赦なく突きまくられる。
「あっ、あっ、アランッ……。あっ、ちょ、ちょっ、まっ、待っ……」
全身ごと揺さぶられ、視界が上下にブレ、背中がシーツを引きずる。
奥のほうを穿たれるたび、痺れるような快感が生じた。
あぅっ……。激しい、けど、気持ちいい、かも……
両脚を浮かせてアランの腰を挟む。アランの大臀筋は引き締まり、太腿の筋肉も見事に隆起している。
どうしよう……。すっごく素敵かも……。どこもかしこもカチカチだし……
うっとりと胸がときめき、ますますアランが愛おしくなる。
アラン、大好き……
膣内で暴れ回るアランを、自ずと締めつけてしまう。
「…っ! ……ぐはっ」
アランは堪えきれずに息を吐くと、両手をベッドについた。そして、今一度激しく腰を波打たせる。
怒張は硬いけど、亀頭の粘膜はとても柔らかい。粘膜が最奥で擦れ合うたび、甘く蕩けるような快感が弾けた。
「あっ、ああっ、もっ、もうっ、ダメッ……! な、なんか、きちゃう! アランッ、なんか、変……」
迫り上がったものが張りつめ、のっぴきならなくなる。
アランは汗だくで腰を振りながら、声を絞り出した。
「キャンディスッ……好きだっ……」
切羽詰まった告白に、胸がキュンとなる。連動して蜜壺もキュンとなった。
私も、大好きっ……!
急にアランの腰がガクンガクンと痙攣する。
怒張が滑り込んできて、ずぶりと子宮口を押し上げられた。
あ……
ギリギリまで緊張したものが、鋭く爆ぜた。
あまりの気持ちよさに、意識が遠のく……
温かい精が注がれるのを感じた。
「……くっ……!」
アランは微かに喘ぎ、腰を震わせながら吐精していく。
す……ご……。たくさん出てる……
アランのたくましい背中を抱きしめ、恍惚とした気分ですべてを受け容れる。
精はどんどん降り注ぎ、中を温かく満たしていった。
「キャンディス……」
切なそうに名を呼ばれ、唇と唇が重なる。
甘ったるい口づけをしながら、この瞬間が永遠に続くことを願った。
アランから心配そうに覗き込まれ、キャンディスの胸はジィーンとなる。
「大丈夫。今はもうぜんぜん痛くない」
痛かったのは破瓜の瞬間だけだ。二度目の挿入時に痛みはまったくなかった。
今、仰向けになったキャンディスに、アランが覆い被さっている。アランは片手をベッドにつき、キャンディスに体重がかからないようにしてくれていた。
膣内に怒張は収まっているが、少しキツいなという膨満感があるだけだ。
回数を重ねると女性器は柔らかくなっていくのかしら、という考察がキャンディスの脳裏をよぎる。
「そうか。なら、よかった」
アランはホッとしたようだ。
なんか、アランが……すっごく優しいな……
キャンディスの涙腺はグッと熱くなる。いつもの意地悪な傲慢さは露と消え、アランは思いやりに溢れていた。この行為が始まってからずっと、まるで繊細なガラス細工を扱うかのように触れてくれる。「大丈夫か?」「痛くないか?」と何度も心配そうに確認されるたび、大切にされているのが伝わってきた。
世界中の男性の中で一番、アランが私に優しいかも……
これまでの人生、家族からは異端児扱いされ、同級生からは蔑まれ、隊の騎士たちから足蹴にされてきた。誰もがキャンディスを利益のために利用するか、あるいは貶めて憂さ晴らしするかで、まともに扱う人はいなかった。
それが、初めて丁重に扱われ……さながら高貴なお姫様になったような気分にさせられ、うれしいやら切ないやらで泣きそうになる。
どうしよう……。私、アランのこと、もっと好きになっちゃう……
そっと頬を撫でられ、我に返る。アランの愛おしそうな眼差しに、息もできないほどドキドキした。
「動いていいか?」
声も優しくて、胸がきゅぅんとなる。
「は、はい」
断るはずもなく。
ゆっくりとアランの腰が前後しはじめた。
一度目はキャンディスが痛がったり余計な力が入ってしまったりで、アランは最後まで至らなかった。それでもアランは「大丈夫だ。気にするな」と優しくキスしてくれ、そこでまた感激させられた。
今度はうまくいくといいな……
祈るような気持ちで、キャンディスは下肢の力を抜く。
ゆっくりと……本当にゆっくりと、怒張は奥へ寄せては返す。
しばらくすると、だんだん異物感が消え、薄っすらと気持ちよくなってきた。
あ、あっ、なに、これ……。ちょっと、いい……かも……
滲み出す蜜を潤滑油にし、硬いものが心地よく滑っていく。
奥を優しく突かれるたび、甘美な余韻が響いた。
「あっ、あぁ、いっ、いいっ……。あ、あぁっ、そ、そこっ……」
優しいのも好きだけど、物足りない。もどかしい。もっと、もっともっと……
「ん? もっと強くやっていいか?」
心の中がアランには筒抜けらしい。
うん、とうなずくと、唇が下りてきてキスされた。彼の唇は好きだ。少し薄くて、山の形が整っていて、引き結ばれたとき凛々しいから。
当然のように舌が入ってきて、舌と舌が濃厚にもつれ合う。優しく舌根を愛撫され、脳髄までジィーンと痺れた。
あ……甘ぁい……
ますます蜜が溢れ出す。彼を好きな気持ちが高まると、分泌が促されるらしい。
すると、膣内にある怒張にグッと力が漲り、より硬くなるのを感じた。アランが腰をしゃくり上げ、怒張が最奥を押し上げる。
思わず目を見開く。
ふっ、深っ……
ドキッとするほど深いところで、ドクリと怒張が脈打つ。怒張はさらに膨張し、膣道をじわりと拡げられ、快感に腰が震えた。
「んんぅっ……」
うめき声は口内に閉じ込められる。
舌先だけ繋げたまま、アランは少し唇を離して尋ねた。
「激しくやるが、いいか?」
「あぅぅ……」
うまく声が出せず、とにかくうなずく。もっと激しくしてほしい。早く……
アランの腰が勢いよく前後しはじめた。
これまでとは打って変わって、力強く、荒々しく、容赦なく突きまくられる。
「あっ、あっ、アランッ……。あっ、ちょ、ちょっ、まっ、待っ……」
全身ごと揺さぶられ、視界が上下にブレ、背中がシーツを引きずる。
奥のほうを穿たれるたび、痺れるような快感が生じた。
あぅっ……。激しい、けど、気持ちいい、かも……
両脚を浮かせてアランの腰を挟む。アランの大臀筋は引き締まり、太腿の筋肉も見事に隆起している。
どうしよう……。すっごく素敵かも……。どこもかしこもカチカチだし……
うっとりと胸がときめき、ますますアランが愛おしくなる。
アラン、大好き……
膣内で暴れ回るアランを、自ずと締めつけてしまう。
「…っ! ……ぐはっ」
アランは堪えきれずに息を吐くと、両手をベッドについた。そして、今一度激しく腰を波打たせる。
怒張は硬いけど、亀頭の粘膜はとても柔らかい。粘膜が最奥で擦れ合うたび、甘く蕩けるような快感が弾けた。
「あっ、ああっ、もっ、もうっ、ダメッ……! な、なんか、きちゃう! アランッ、なんか、変……」
迫り上がったものが張りつめ、のっぴきならなくなる。
アランは汗だくで腰を振りながら、声を絞り出した。
「キャンディスッ……好きだっ……」
切羽詰まった告白に、胸がキュンとなる。連動して蜜壺もキュンとなった。
私も、大好きっ……!
急にアランの腰がガクンガクンと痙攣する。
怒張が滑り込んできて、ずぶりと子宮口を押し上げられた。
あ……
ギリギリまで緊張したものが、鋭く爆ぜた。
あまりの気持ちよさに、意識が遠のく……
温かい精が注がれるのを感じた。
「……くっ……!」
アランは微かに喘ぎ、腰を震わせながら吐精していく。
す……ご……。たくさん出てる……
アランのたくましい背中を抱きしめ、恍惚とした気分ですべてを受け容れる。
精はどんどん降り注ぎ、中を温かく満たしていった。
「キャンディス……」
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甘ったるい口づけをしながら、この瞬間が永遠に続くことを願った。
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