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イン&ヨウ と ナル&ナミ ※番外編!
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ナルとナミは日付が11月11日になった瞬間から、いちゃついていた。何をしていたかというと、ポッキーを両端から食べていくあのゲーム…ポッキーゲームだ。しかし、2人はトッポ派なので、正確にはトッポゲームだった。
朝になり、2人は待ち合わせ場所へ向かった。今日は、インとヨウと遊ぶ日だったのだ。
『2人ともー!お待たせー!
2人ともー!待たせたな!』
ナルとハルが、インとヨウに駆け寄る。
「遅いよー!ほら!早く行こう!」
インが言った。そして4人は、遊園地へと出発した。
「…なっがっ!!!一体何分待てばいいんだよ!」
ナルが、アトラクションの待ち時間の長さにイラついて言った。
「ナル!ナルが乗りたいって言ったんじゃん!あとちょっとだから、頑張ろ?」
ナミがナルをなだめる。インとヨウは、持ってきたおやつを食べようとしていた。そして、カバンからポッキーを取り出す。ヨウはしばらくの間ポッキーを見つめると、
「…イン。ポッキーゲームしよう!」
と、言った。ナルとナミは驚いていた。すると、
「もちろん!望むところだよ!」
と、インが言った。そして2人は、ポッキーを一本ずつ取る。
““ここ、公共の場!””
ナルとナミは心の中で叫んだ。その時だった。
インとヨウがポッキーを十字形に合わせた。
『えっ???』
ナルとナミが困惑していると、インとヨウが棒を勢いよく同時に引っ張った。
_____ポキッ!_____
ヨウのポッキーが折れる。
「いぃやったぁ!」
「嘘だろぉぉぉ!!!俺の連敗じゃん!」
ナルとナミは勝負が終わった後で理解した。〈ポッキーゲーム〉は、1つだけじゃないと…
それぞれが帰る時間になった。分かれ道で二手に分かれた。
「ヨウ…。今年もやってもらうね。」
「まじか…。」
ニコニコの笑顔のインの隣で、ヨウは顔が絶望に変わった…
「お、おかえりなさいませ!ご、主人さま!」
お金持ちのインの家で、ヨウはメイドの格好をしていた。罰ゲームだ。毎年ポッキーゲームで負けた方が、勝った方の言うことをなんでも聞くというものだった。
「さすがヨウ!前回のセーラー服と同じくらい似合ってるよ。」
カメラを構えながらインが言った。
「いや、嬉しいないー!」
その後どうなったかは、皆様のご想像でお楽しみくださいね
朝になり、2人は待ち合わせ場所へ向かった。今日は、インとヨウと遊ぶ日だったのだ。
『2人ともー!お待たせー!
2人ともー!待たせたな!』
ナルとハルが、インとヨウに駆け寄る。
「遅いよー!ほら!早く行こう!」
インが言った。そして4人は、遊園地へと出発した。
「…なっがっ!!!一体何分待てばいいんだよ!」
ナルが、アトラクションの待ち時間の長さにイラついて言った。
「ナル!ナルが乗りたいって言ったんじゃん!あとちょっとだから、頑張ろ?」
ナミがナルをなだめる。インとヨウは、持ってきたおやつを食べようとしていた。そして、カバンからポッキーを取り出す。ヨウはしばらくの間ポッキーを見つめると、
「…イン。ポッキーゲームしよう!」
と、言った。ナルとナミは驚いていた。すると、
「もちろん!望むところだよ!」
と、インが言った。そして2人は、ポッキーを一本ずつ取る。
““ここ、公共の場!””
ナルとナミは心の中で叫んだ。その時だった。
インとヨウがポッキーを十字形に合わせた。
『えっ???』
ナルとナミが困惑していると、インとヨウが棒を勢いよく同時に引っ張った。
_____ポキッ!_____
ヨウのポッキーが折れる。
「いぃやったぁ!」
「嘘だろぉぉぉ!!!俺の連敗じゃん!」
ナルとナミは勝負が終わった後で理解した。〈ポッキーゲーム〉は、1つだけじゃないと…
それぞれが帰る時間になった。分かれ道で二手に分かれた。
「ヨウ…。今年もやってもらうね。」
「まじか…。」
ニコニコの笑顔のインの隣で、ヨウは顔が絶望に変わった…
「お、おかえりなさいませ!ご、主人さま!」
お金持ちのインの家で、ヨウはメイドの格好をしていた。罰ゲームだ。毎年ポッキーゲームで負けた方が、勝った方の言うことをなんでも聞くというものだった。
「さすがヨウ!前回のセーラー服と同じくらい似合ってるよ。」
カメラを構えながらインが言った。
「いや、嬉しいないー!」
その後どうなったかは、皆様のご想像でお楽しみくださいね
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