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第3章 friend
第5話 確認
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それから私達は、一緒にいるようになった。
と言っても、私がひなおちゃんの後ろをついて回っているだけだけど…
ひなおちゃんは、そんな私に話しかけてくれる。
他にも話す人はいっぱい居るはずなのに、私に話しかけて、グループの輪の中に入れてくれた。
「カエデちゃん!土曜日、映画に行かない?」
ひなおちゃんが昼休憩の時に、話しかけてきた。
「うん!行こう!」
私が返事をするとひなおちゃんは、
「ミオちゃんたちも行く?」
と、よく話す女の子2人に声をかけた。
「土曜は部活あるんだ…ごめん!日曜なら空いてるんだけど。」
「アンズも同じ部活だからさ…。」
ミオちゃんとアンズちゃんは断った。
私は、少しホッとしていた。だって、ひなおちゃんと2人で出かけたかったから…でも、
「そっか…じゃあ、日曜日にする?カエデちゃんはそれでも、いい?」
と、ひなおちゃんが言った。
「いいよ!」
そう言ったけど、少し残念だった…。
“ひなおちゃんと…デートしたかったなぁ…”
そう思ったけど、私は別にレズじゃない。
ただ、初めての友達と2人で過ごしたかった……
「白濱さん!おはよー!」
声をかけられた瞬間、私は咄嗟に机の上にカバンを置いた。
「おはよっ!カイちゃん♪」
「あれ…?机どうしたの?」
やばい。気づかれた…1番気づいて欲しくなかった人に、気づかれてしまった。
「あぁ…これ?今日転けて、カバン泥だらけになっちゃったから…」
言い訳したけど、大丈夫かな…。バレないかな…
不安でいっぱいだった。
「白濱さん…」
気づかないで…
「どんくさーーい!!」
「なっ!?」
カイちゃんは、笑いながら自分の席に行った。
「もぉーー!!ばか…!」
カイちゃんに気づかれなかったことに、私はホッと胸を撫で下ろした。
怒り、緊張、照れ……色々なものが混ざり合い、私の頬を紅く…熟れた林檎のように染め上げた。
絶対に……彼女たちは殺さなくてはならない…
私をこんな気持ちにさせた彼女たちを…
HRが終わり、みんなが帰ったのを見て、私は校舎を少し見回った。
あることを確認するために…
「あった…。ここと…ここか。」
私は、メモを取りながら、歩き回った。
家に帰ると、ネットで色々なことを調べた。
そして、ないものは注文した…
数日後には、頼んだものが来る…
いっぱい頼みすぎたからお金が少し心配だけど……
まぁ、あの人たちのを使えばそんな心配は必要ないか…
「とりあえず、宿題して、お風呂入って、寝よ!」
私は、机の上に今日言い渡された宿題を広げた…
と言っても、私がひなおちゃんの後ろをついて回っているだけだけど…
ひなおちゃんは、そんな私に話しかけてくれる。
他にも話す人はいっぱい居るはずなのに、私に話しかけて、グループの輪の中に入れてくれた。
「カエデちゃん!土曜日、映画に行かない?」
ひなおちゃんが昼休憩の時に、話しかけてきた。
「うん!行こう!」
私が返事をするとひなおちゃんは、
「ミオちゃんたちも行く?」
と、よく話す女の子2人に声をかけた。
「土曜は部活あるんだ…ごめん!日曜なら空いてるんだけど。」
「アンズも同じ部活だからさ…。」
ミオちゃんとアンズちゃんは断った。
私は、少しホッとしていた。だって、ひなおちゃんと2人で出かけたかったから…でも、
「そっか…じゃあ、日曜日にする?カエデちゃんはそれでも、いい?」
と、ひなおちゃんが言った。
「いいよ!」
そう言ったけど、少し残念だった…。
“ひなおちゃんと…デートしたかったなぁ…”
そう思ったけど、私は別にレズじゃない。
ただ、初めての友達と2人で過ごしたかった……
「白濱さん!おはよー!」
声をかけられた瞬間、私は咄嗟に机の上にカバンを置いた。
「おはよっ!カイちゃん♪」
「あれ…?机どうしたの?」
やばい。気づかれた…1番気づいて欲しくなかった人に、気づかれてしまった。
「あぁ…これ?今日転けて、カバン泥だらけになっちゃったから…」
言い訳したけど、大丈夫かな…。バレないかな…
不安でいっぱいだった。
「白濱さん…」
気づかないで…
「どんくさーーい!!」
「なっ!?」
カイちゃんは、笑いながら自分の席に行った。
「もぉーー!!ばか…!」
カイちゃんに気づかれなかったことに、私はホッと胸を撫で下ろした。
怒り、緊張、照れ……色々なものが混ざり合い、私の頬を紅く…熟れた林檎のように染め上げた。
絶対に……彼女たちは殺さなくてはならない…
私をこんな気持ちにさせた彼女たちを…
HRが終わり、みんなが帰ったのを見て、私は校舎を少し見回った。
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「あった…。ここと…ここか。」
私は、メモを取りながら、歩き回った。
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そして、ないものは注文した…
数日後には、頼んだものが来る…
いっぱい頼みすぎたからお金が少し心配だけど……
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