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第6話 真祖の吸血鬼 → 300年もの陥没乳首処女、ニラマレ調教(前編)
しおりを挟むで、試しに入り口からダンジョンに対し女神のギフト、強制的な擬人化&女体化の光線を浴びせかけてみた。
そしてすべてはそれだけで終了。
今現在、真祖の吸血鬼らしき女帝は、ダンジョンの一部である石造りの玉座に拘束されたまま、太陽のもとに引きずり出されていた。
「――頭が高い。頭を垂れ這いつくばうがよい」
しかし、当の吸血真祖はダンジョンの支配権を奪われていることに気づいていないのだろう。何かがおかしいと思いつつも、俺に対しまず上から目線で入ることを選んだ。
「わらわはお前のような矮小なものに付き合う暇など――」
「改竄光線(メタモルビーム)」
「ぬああああ!?!?!?」
元が女性体だったからだろうか。油断しきっていた吸血女帝はメタモルビームを浴びるも、姿かたちは殆ど変わっていない。
控えめに言ってその容姿は美しかった。その美しさの前では兎娘は小娘になるし、彼女から生み出された白騎士・黒騎士も一段劣ってしまうだろう。
数百年を生きて来たというだけあってか、30後半か40前半か、それ以上の貫禄がある。しかしババアかというとそんなことは決してなく、目尻・口元を挙げるまでもなくその美貌に一切のしわはない。
幼さを感じない大人の顔立ちというだけで、老いというものを欠片すら感じさせないのが彼女の美貌だった。
吸血鬼だからこそ死人のように青いが、同時に白い肌は雪のように美しい。
更に濡れ髪というのだろう。ウェーブのかかった艶のある黒髪も言わずもがな。ガッツリと結われている上、宝石きらめく髪飾りで彩られている。デコの広い彼女の額の真っ白さを強調しているだけでなく、細くきりりとした眉と猫のように鋭い紅い目まで、濡れ髪によってなまめかしく装飾されていた。
そして背中を大胆に開けた、ボディラインのよく分かる黒のドレス。スリットが刻まれた長いスカート。そこから見える、白い太もも。曲線美の極みを持つ足。
魅了の魔法を使われるまでもなく魅了されてしまいそうな、色気と雰囲気に満ちた夜の女帝。――そんな長きを生きた女吸血鬼が、目の前で動けないでいる。
「真っすぐ、背筋を伸ばして立て。そして動くな」
俺の支配下に置かれたダンジョン・コアの拘束が解かれて尚、ただ一言命令するだけで女は動けない。どうやら問題なく、俺の命令には逆らえないようだ。
「う、ぐ、ク……」
切れ長の眼でコチラを睨みつける吸血鬼。その口元では陽光を受けた牙が光っていた。
俺は悠然と前へと歩いて行き、ただそれだけで女帝は怒りを煽られる。今にも俺を殺したげな目をしているが、しかし命令によってできない。怒りのあまりか、吸血鬼の白い牙の隙間からは怒気が漏れていた。
「おのれおのれェェェェ……」
だからこそ、敢えて近づき一気にスカートをめくりあげる。
そこからツルツルのおまんこが顔を出した。
「ッ、貴様ァ!」
「へぇ、ノーパンか。パイパンなのが意外だな。俺のためか?」
「黙れ!万死に値する!!」
「あっそ」ズプ
「!?」
俺はそのまま、脅しを無視しして具合を確かめる。
「貴様……!どこに指を挿入して……!!」
「お前のおまんこに決まってるだろ」
ぬぷぬぷグニグニと動かしていた人さし指を、膣内でグリッと動かした。
それだけで切れ長の瞳には動揺が見て取れ、表情がこわばっている。
「ぬっ、ぐ……!」
「隙あり、だな」
がばッ、とそのままドレスの胸元をつかみ、引っ張り、ずり下ろさせる。
となれば当然、プルンと巨乳がまろび出る。彼女は下だけでなく、上にも下着を着けていなかった。
柔らかさが見て取れる、スイカクラスの白玉のような巨乳だ。
大きめな乳輪は吸血鬼であるためか色素が薄い。
しかもその上、乳首は陥没乳首ときた。
中々に素晴らしい性癖の詰め合わせではなかろうか。
「ぬう……ッ!」
敢えてここで片乳は露出させない。片方をドレスに納めたまま、俺は陥没乳首な巨乳を揉みまくる。
ムチ♥ ムチ♥均等なふくらみの半球型おっぱいを、下からタプタプ揺らすだけで肉感的な音が鳴る。
ギュ、ギュ、ギュ―――――→ッ!!♡
そして緩急をつけるようにして乳輪をつかみ、軽く横へ上へと乳全体を引っ張った。水風船のようなおっぱいは柔軟で、面白いほどに伸び弄ばれた。
ついでにこの時、腰に回していた手でスカートの上から、ノーパンなデカケツを揉みしだくことも忘れない。
「――おい、何をしている! コヤツを斬り捨てぬか、おい!! 何故動かぬ! 貴様らこれからどうなるか、分かっているのだろうなッ!?」
この間、控えさせている彼女の配下は何もしない。
吸血鬼の牙と爪から生まれた白騎士も。髪と翼から生まれた黒騎士も。彼女の手によって生み出されたダンジョンも。何の反応も見せない。
何せ配下と言っても元配下で、今は俺の下僕なのだらから。
「この役立たず共が、あとで全員皆殺し――!」
「お前はこっちに集中するんだよ」 ギュギュギュ!!
「んぅっ!?♡♡」
そしてようやく、その口から甘い声が漏れ始めた。
むにむに、ぷにぷに、とぷっくり乳輪を摘まんで揉んで、絞るようにギュウう!!♥と掴む。
「っく、んん……~~~~ッ!!♥♡」
すると、とうとう陥没乳首の奥から、勃起乳首がムリュと顔を出した。
この時、女帝はぶるぶるっと細かく痙攣し、歯を食いしばっていた。
その頬には赤みが走り、汗が白いデコを伝っている。
「お前の乳首、勃起完了~~♪ すっげぇエロい乳首」
「ッ!♥ み、見るな……! はッ!♥はぁッ!♥」
勃起により、ふくよかでふわふわしていた半球型のおっぱいは一変。ピンと立つ乳首によって、おっぱいの上の部分が引っ張られ、そりあがったのだろう。乳房の下の方が豊かな形の、釣鐘型おっぱいに変形していた。
つまり下乳を快楽による発汗が伝う中、乳首はビンビン♥に主張し上を向いているということだ。
そしてそれは、ドレスに収まったままのノーブラおっぱいも変わらない。
服の下から布を押し上げ、興奮していることを主張している。
「こっちの乳首もエロくなってるな♪」
「……黙れッ!」
「じゃあ元に収めるのを手伝ってやるよ」
ドレスの上からぐりぐりと、巨乳に沈み込ますように指の腹で乳首を押す。コリコリした感触が、ふわふわしたものに沈む独特の感覚は気持ちがいい。
それは滑らかなドレス生地の刺激を受ける彼女も同じだろう。
「んあァァァ♥!」
こうすると女吸血鬼は眼を閉じて、玉の汗を流しながらひときわ大きな喘ぎ声を上げた。
「んじゃまぁ、そろそろ本番といこうかね」
この隙をついて、俺は女帝を押し倒す。
そのまま彼女の足首を掴んで開脚。おまんこを開帳し、入り口にヌチヌチ♡と亀頭を押し付ける。
「ま、待て……ッ!」
と、言われて待つはずがない。俺はねちっこく時間をかけて、ぬぶぬぶとチンポを挿入させていく。
そして亀頭だけが完全にマンコの中に埋まったあたりで一旦停止。
「ぐう……!」
吸血女帝の様子を見ると、その美貌はこわばりぶるぶると僅かにだが震えていた。目を閉じ口を閉じ、こわばった表情でいる。
――やっぱりなと、この瞬間俺は確信を得る。
「正直に答えろ。お前、処女だろ」
「……ッ! だったら何だというのだ――」
「俺がそそるってだけの話だよ!」
ぶちん!!♡♥
言い終わる前に俺のチンポは、膣の最奥である子宮口を貫いた。
この衝撃でバるん♡と巨乳が揺れ、ドレスに収まっていた方の胸も御開帳。両乳が完全にまろび出る。
「ぎゃああああぁっっっ!?!?♡♥♡♥」
みぎぃっ♥!!
ボコ♥ゴリュ♥ゴチュ♥
「ぐああああぁっっっ!! ああああああッッッッ!!!????♡♥♡♥」
後はそのまま取り押さえて、メスのデカケツをちんぽで挿しまくる。
種付けプレスの始まりだ。
ズん♥ ズン♥ ズン!♥
パン♥ パン♡ パンッ!♥ パンッ!♡ パンッ!!♥♥
まんぐり返しの姿勢となって股を開き、足を天高く伸ばしたまま、俺に乗っかられる姿勢で女性器に太ましい男性器を挿入を許す吸血女帝。
腰が振り下ろされる度に喘いではお尻が潰れ、持ち上がると同時に弾む・戻るを繰り返す。その様もあって、まるで餅つきでもしている様な高速ピストンであった。
「き、貴様ァ……! よくも……っ、よくもおぉっ!!?」
「これが吸血女帝のおまんこか! カズノコ天井・ミミズ千匹! 男を喜ばせる、蜘蛛の巣貼ってた処女マンコ! いい具合だぜありがとよ!」
「お”、お”ッ、お”ッ♥! おマェ、殺”ッ、お”ッ♥♥!」
ヌプヌプヌプヌプ、ズコズコズコズコ♥♥
流石は処女まんこだ。性器の食い込みが強すぎて、腰を持ち上げると同時に宙に浮いてしまう。
だからそのまま押し付けるようにチンコを沈ませると、面白いぐらいに吸血女帝は鳴いた。
「うあああっ! あうっ! んあァァァ♥! アアアアアっ!?!?♡♡」
喉の奥から後から後から、甘い声が漏れ出てくる。破瓜の血が出なかったあたり、どうせ元から弄っていたのだろう。吸血鬼の頑丈さもあってか、俺の鬼ピストンで快楽を得始めている。
(こんな下郎に、この私が……犯されてる!?)
尤もそれが屈辱的である事は、コチラを睨み続ける眼によって簡単に読み取れる。ハァハァと食いしばる歯の隙間から息を貰いながらも、まだその心は屈服していない。
ならばひくひくと痙攣する成熟(処女)まんこに、更なる刺激を与えるしかあるまい。
ズん♥ ズン♥ ズン!♥
パン♥ パン♡ パンッ!♥ パンッ!♡ パンッ!!♥♥
ズん♥ズン♥ズン!♥ぺちん♡パチュ♡ドチュ♥ドチュ♥ドチュ‼‼♥♥
「あううっ、ううっ!♥ うっ!♡ 動くなァ!ああああッ!?!?♥♡♥♡」
「お前の子宮、ねぶり倒してメスイキさせてやる! 女の快楽、メスの本能で落ちろ!」
「ひッ!?♡♡」
「オラオラオラオラぁ!!」
ゴリュゴリュ♥ボコボコ♥
どちゅどちゅボチュブチュ♥
ドチュン!どちゅどちゅどちゅ、どちゅん!!♥♥
「~~~~~~~~~~~~ッ!!!!????♥♥♥♡♥♡♡♡」
そして俺は、軟らかくなった子宮口に亀頭をセット。鈴口を膣の最奥に向けて固定したまま、瞳を固く閉じてのけぞり絶頂する女帝へ向けて白濁壁を注入した。
「そら、絶頂しろ!」
びゅっぶゅるるるるるっ♡♡ どびゅぅぅ、びゅくっ、びゅくぅっ♡♡♡ ぼびゅるるるぅぅっ♡♡♡
「あ”う”♥!? あ…あ”っ!♥ ああっァ、あ"あ"ッ!♡ ア”ア”ア”ア"ァーッッ!♡♡」
乱れた髪が汗でデコに引っ付く中、うつろな白目で彼女はイキまくる。
嬌声を上げるその口は大きく開かれ、白い牙と赤い舌だけでなく喉の奥まで見ることが出来るほどに。
―――……ッ、ビュルッッ、ドブ、ドクッ、ドプッ、ドピュッ、ドクンッッッ!
そしてゼェゼェと荒い息を吐く吸血鬼は、俺の射精がまだ続く中、歯を食いしばり両目から涙を流しながら言い放った。
「っぐ♡、ッ、ふぅ――っ♡、ふぅ――っ、うぅっ……!こ、殺してやる!!」
そうか、ならもっともっと、犯し尽くしてやらなきゃな。
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