23 / 40
番外編 エロトラップダンジョンの洗礼~インキュバスの女冒険者PT調教~ 触手・逆さ吊り・ポルチオ責め
しおりを挟むエロトラップダンジョンは金になる――というのが冒険者の間では常識である。なにせ性と人の欲は切り離せないもの。ましてや媚薬の原料や大人のおもちゃに仕える肉触手の体の一部など、そういったものがここでしか手に入らないとなれば、需要と供給の関係から《淫魔の迷宮》産の剥ぎ取り品は高値で売れる。
と慣ればそれを目当てに冒険者が訪れ、そして人の尊厳を失いながら散っていく。
そんなエロトラップダンジョンにわざわざ手を出す輩は、みんな逼迫した事情を抱えるもの。脛に傷を持つ犯罪者か、やむにやまれぬ事情がある誰かか。
――今回エロトラップダンジョンに飲まれたのは、とある公爵令嬢とその友人と従者。婚約者である王子をポッと出の村娘に奪われた結果、難癖をつけられ賠償金を要求された者たちだ。
財産を差し押さえられた今、突っぱねて牢屋に入りお家取り潰しを受けるか、恥も外聞も捨てどんな手段だろうと金を稼ぐかのどちらかしかない。
しかし残念ながら、彼女たちの冒険はここで終わってしまった。
だからその末路には、どうあがいても人としての尊厳は残らないのだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
スカート姿の魔法使いと、短パンの女剣士。
王国の魔法学校で優秀な成績を残す、公爵令嬢の親友たちはしかし、パーティが分断された後、壁に潜んでいた肉触手の罠に遭遇。そのまま引っかかった上に武器をはたき落とされ、結果として壁に逆さ吊りにされてしまった。
「こ、こんな格好させられるなんて……!」
「剣さえ取れれば、この程度の肉触手斬り捨てるのに!!」
触手が胸を押しつぶすようにして女体に絡みつくだけでなく、魔法使いはスカートが逆さまにめくれ、レースがあしらわれたピンク色のショーツが全て丸見えなっている。また短パンの女剣士は革鎧や短パンの中へ触手が侵入、服の下でミミズのようにうごめいている。
「いやぁ、気持ち悪いぃ……!」
「ヤメロっ! それ以上入ってくるな!」
「むだむだ♥ そんなことやっても意味ないよ~♥」
そして、そんな迷宮の壁で逆さ吊りにされた2人に話しかけるものが1人。
それは黒革で出来たマイクロビキニを着た、淫らすぎる格好の少年だった。肌は蒼く、その銀髪からは悪魔の角が飛び出て、尾てい骨の付け根からは悪魔の尻尾が顕になっている。
「……まさかあなたがインキュバスだったなんて……!」
「私たちを騙したな!」
「そうだよ~♥ サキュバスクイーン様は君たちみたいな美人ぞろいが、媚薬漬けになったオブジェが大好きだからね~♥ 部下であるボクは献上するために、こうしてせっせと調教しに来るというわけさ♥」
「公爵令嬢さまは迷宮で触手に飲まれようとしていた、あなたを助けるために動いたのに! 何も感じないの!」
「当然♥ だって始めから罠にかけるために動いてたもん♥ そのことで罪悪感なんて抱かないもんね~♥ というかそのせいで、君たちはエロトラップダンジョンの転移床で分断♥ 今、そんな目にあってるわけだけど~♥」
「はっ、それで公爵令嬢さまを責めるとでも思ったか! わたしたちはあの人の優しさに救われたんだ、今更そのことで文句の一つもあるはずがない! なんとしても私たちは、彼女の無実の罪を――」
「うんうんゴメンね♥ ボク、これから肉便器になる君たちの物語に興味ないの♥」
「何だこれは!? いやっ、こっちに来るなっ!!」
「ひっ、うねうねしてキモいィ……!」
それは亀頭の姿をした触手だった。赤黒く脈打つそれが、高速の触手とは別に天井から降りてくる。
「これはね、君たち乙女においしいミルクを飲ませてくれる特殊な触手だ♥ ほぅら、君たちみたいなウブでエロ耐性がない処女を発情させる、強烈な匂いがするだろう?♥ 可愛いお口でい~っぱいしごくんだよ♥♥」
「んぶぉぉぉぉッッッ!?!?!?」
「んごぽぉぉぉッッッ!?!?!?」
「いいね~♥ と~っても、無様な顔だね~♥♥」
そして、すじ肉と脂身の悪いところを集めたかのような、ブヨブヨで噛み切れない肉棒が2人の口内を占領した。何本も同時に突っ込まれたことで乙女たちの頬はリスのように膨らみ、頬肉の下でぐねぐねと触手がうごめくのが見て取れた。
「ごっごぼぼっんぼおっ!?!?!?」
「おごっんごおっ!?!? ぐ、苦ひっ、うごっ!?!?」
生臭い触手の粘液が、女2人の唾液と混じりじゅっぷじゅっぷと、いやらしい音を立てる。だんだんと天井からはコブが降りてきており、それが魔法使いと女剣士の視界に入った。
次の瞬間。
ぼびゅるるるぅぅっ♡♡♡ びゅっぶゅるるるるるっ♡♡ どびゅぅぅ、びゅくっ、びゅくぅっ♡♡♡ ぼびゅるるるぅぅっ♡♡♡びゅっぶりゅぅううーっ♡♡ ぼびゅぅっ♡ びゅびゅりゅるっ♡♡ びゅるゅううううぅうぅぅ……♡♡♡
濁流のように、おかしな汁が口の中で噴出。
「おぼぼぉっっ!?!?!?!?!?!?」
「げぼっ!?!?!?ごぽっ!?!?!?」
口内の大半が触手で埋め尽くされていたため、出された汁はほとんどが強制的に胃へと送られた。逆さ吊りということで2人はむせそうになり、白目をむいて瞳に涙を浮かべる。
そして口が触手から開放された瞬間、下品な音が豪快に漏れた。
「お゛ぅ♡♡ っご、お゛っ、ごぶっ♡♡ ん゛ぶぅ♡♡ エ゛ぁぉッ♡♡♡」
「――かへぇっ……♡♡ けふっ、はぁっ――……、げぇぇぇふっ♡♡♡」
「どう? エロトラップダンジョンの特性ミルクの味は♥」
「おええ……、飲んじゃったよぅ……♡」
「あ、…あぁ……どろどろが、どろどろがいっぱい…♡」
「ありゃりゃ、ちょ~っと効き目が悪い感じかな? それじゃあ~♥」
そんな二人の様子を見て、インキュバス・ボーイはネズミをいたぶる猫のような瞳を浮かべる。だからこそ彼がパチンと指を鳴らすだけで――
「追加でぶっかけね!♥」
天井から垂らされた触手が倍に増えた。
「ふえ?♡」
「ひっ、ひぃぃ、まって――♡」
―――ビュルッッ、ドブ、ドクッ、ドプッ、ドピュッ、ドクンッッッ! びゅるるるるるっ、びゅルルルルルルルルッッ!!!
顔を重点的に、魔法使いと女剣士の全身に白濁液――インキュバスの精子から作られた、エロトラップダンジョンの媚薬――がぶっかけられた。逆さ吊りという事もあって、それらは全て彼女らの顔へと戻ってくる上、口だけでなく主に鼻や耳の穴からも侵入してくる。
「うべぇぇ……くさいぃ……♡♡」
「あぶぅ……鼻がおかしくなるぅ……♡♡」
「言っておくけどここからが本番だけどね~♥ それじゃあ触手調教、イッてみよう!!」
――パチン。
インキュバス・ボーイの指先1つで、粘液を十分に分泌しながら乳首やオマンコを愛撫する触手たち。媚薬の効果もあって、身体は軽い絶頂を繰り返している。
(やだっ、こんな触手なんかに……っ♡ ふぐぅっ♡)
(嫌なのに……んっ、アレがっ♡! きてるうっ♡!)
しかし、もろ見えのパンツと短パンの隙間から入り込んだ触手が、ビンビンに勃起したクリトリスを包み込み。
「「!?!?」」
そのまま勃起の反りとは逆方向に這うように勢いよく滑らせた時。
ズリュリュリュリュリュリュリュ!!!!!!!!!
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡」
「ん”ん”ん”ん”ん”ん”んぅん――――ッッ♡♡♡♡」
2人は同時に、今までにない最大の絶頂を味わった。
潮と尿と愛液を同時に噴射し、パンツと短パンがびしょびしょに濡れる。そして更に乳首やアナルまでも刺激される中、とうとう触手の魔の手は膣内にも及んだ。
(いやっ、入ってくるッッ♡♡ もうやめっ、変な感じになるぅッッ♡♡)
(まだビクビク治まってないのに……奥ッ!♡ ダメッッ!♡)
あえて細い触手が挿入され、処女膜を傷つけないように膣内へと侵入。ポルチオに巻き付き媚薬を塗りたくりながら、そのまま愛撫を続ける。
そしてそれぞれの膣内で、二本の細い触手先っちょが子宮口にちょんと触れ……。
(え? ちょっとまって、そこは――)
(なにそれ、入っちゃいけないトコに、ちゅぷんて――)
クニクニ、ズリュン!!!!
そのまま快感が極限まで高まったポルチオをこじ開けた。
「やっッッ♡♡”” ン!!!くぅッ……――~~~~ッ゛ッッ♡♡!!!!」
「ぐっ、ひぃいいいっっ♡♡♡♡!!グ゛ひぁぁああぁああっ゛っっっ♡♡♡♡!!!」
触手は粘液を分泌しながら流れるように子宮内に侵入。卵管も含めた女性器という女性器を犯され、全身をビクビク痙攣させながら、のけ反り絶頂をキめてしまう魔法使いと女剣士であった。
「ふふ、じゃあもう準備万端だね♥ ボクもそろそろ我慢できないよ♥ ――先走り汁、こ~んなに出ちゃってるしさ♥」
そしてインキュバス・ボーイはフル勃起たちんぽを、逆さ吊りの2人の顔に押し付けた。
それは、2人の顔に同時に押し付けられるほどに長いデカチンポだった。インキュバスの先走り汁が、2人の乙女の顔を汚す。
これにより、魔法使いと女剣士がダンジョン潜入内に飲んでおいた生理を止める薬は効果を失い、2つのメスの体が急速に孕むための準備を開始する。
「ち、な、み、にぃ~~♥ インキュバスの尻尾は実は生殖器で、2人までいっぺんに犯せるって知ってたぁ?♥ 触手といっしょにい~っぱい、エッチなことしようね~♥」」
(――ごめんさない、公爵令嬢さまぁ♡)
(私達の冒険は、ここで終わってしまいましたぁ♡)
「「あ”あ”、なんで、なんで止まらな、イッグゥゥゥゥぅぅ♡♡!?!?♡♡!?!?♡♡!?!?♡♡♡ ん゛お゛お゛ぉぉおぉぉおおおっ♡♡♡ ほお゛っ♡ お゛っお゛っ♡♡ お゛ほぉっ♡ ま゛っ……また゛っ、ア゛クメ止まらなっ♡♡♡♡!?!?!?!? だっ……だめ――もうだめ♡♡ 絶対、子宮ッ♡♡ 馬鹿になるっ♡♡ 卵子、ぷちゅんて出ちゃうッッ♡♡ いぐっ、イグイグイグ…………ッッ♡♡ お゛お゛ぉぉぉぉおおぉぉっっ♡♡♡」」
後には、豚のようなメスの声が響くばかりであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる