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ひめてん昔話(金の斧銀の斧、パティ編)
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「ああ!! 決死の思いでようやく手に入れた、ユーキの脱ぎたての下着を泉に落としてしまったわ!!」
「ちゃららららぁ~! あなたが落としたのはぁ、この金の下着ですかぁ? それともこの銀の下着ですかぁ?」
「そんな派手な下着じゃないわよ! あたしが落としたのは、ユーキの脱ぎたての普通の白い下着よ!!」
「ユウちゃんの脱ぎたて……あ、あなたは正直な人ですねぇ。そんな正直なあなたにはぁ、この金の下着と銀の下着を両方あげちゃいますぅ!」
「へ!? いやいやいや! そんな新品の下着なんて何の価値も無いのよ! そんなのはいいから、ユーキの下着を返しなさい!!」
「この古い下着はぁ、私があずかって……あっ!」
「あ、こら!! まだ話は終わってないわよ、セラ!!」
「パティ~! お風呂で脱いだ僕の下着が見当たらないと思ったら~!」
「え!? ち、違うのよユーキ! あれはお風呂場の前を通りかかった時にたまたま拾ったもので……」
「問答無用ー!!」
「いやああああああ!!」
「ちゃららららぁ~! あなたが落としたのはぁ、この金の下着ですかぁ? それともこの銀の下着ですかぁ?」
「そんな派手な下着じゃないわよ! あたしが落としたのは、ユーキの脱ぎたての普通の白い下着よ!!」
「ユウちゃんの脱ぎたて……あ、あなたは正直な人ですねぇ。そんな正直なあなたにはぁ、この金の下着と銀の下着を両方あげちゃいますぅ!」
「へ!? いやいやいや! そんな新品の下着なんて何の価値も無いのよ! そんなのはいいから、ユーキの下着を返しなさい!!」
「この古い下着はぁ、私があずかって……あっ!」
「あ、こら!! まだ話は終わってないわよ、セラ!!」
「パティ~! お風呂で脱いだ僕の下着が見当たらないと思ったら~!」
「え!? ち、違うのよユーキ! あれはお風呂場の前を通りかかった時にたまたま拾ったもので……」
「問答無用ー!!」
「いやああああああ!!」
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