異世界バトラー

おかかおにぎり

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三話 村一の男

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アルナスは村へついた。
彼の計画がこれから始まる。
村人の恐怖も一緒に...
まず手始めに彼は見える範囲にいる人を全員殺した。
彼は奥に行きそこでも同じことをした。
そして頭蓋骨を食べる。
広大な村だが確実に人は減っている。
彼はそれを毎日繰り返した。
三ヶ月後
彼はいつも通り人を殺していた。
また今日も、彼は命乞いを聞いていた。
「助けて下さい!お願いします!」
「また命乞いかよぉだめだよぉ」
彼は殺そうとした。
しかし途中である男に気づいた。
倒されるかもしれないほど強い男に...
彼は慌てて言った。
「誰だ!お前は!」
その男は返事をした。
「俺の名はウルス...
お前を止める男だ...」
アルナスはウルスに集中していた。
命乞いをした少年は逃げてることにも気づかずに
「エリアスは逃げたようだな...
お前を止める!覚悟しろ!」
そういうと蹴りを入れた。
その蹴りは腹に直撃した。
アルナスも負けじと重いパンチをした。
しかし距離を取られていた。
「死ね!」
ウルスはそういうと
飛び蹴りをした。
しかしアルナスはやせ我慢してウルスを殴った。
「くそっ!かなり強い...
俺に勝ち目はないのか...」
ウルスはやせ我慢だとは気づいてないようだ。
「ねぇよぉ~」
そういうとウルスは馬乗りにしサンドバッグにした。
ウルスは、抵抗が出来なかった。
アルナスはいったん馬乗りから解放し離れた。
「くらえぇ!タックルーーー!」
そういうとアルナスはタックルをした。
ウルスは倒れた。
アルナスは余裕そうに言った。
「首いただきまぁす。」
首をちぎろうとした瞬間だった。ウルスはアルナスの腕を掴み言った。
「じゃあなエリアス...」
そういうと突如ウルスは爆発した。
ウルスは消えた。この世から
しかしアルナスはそれでも生きていた。
しかしウルスの掴んでた腕がなくなっていた。
アルナスは不安げに言った。
「やばそうだぁ...片腕...なくなっちゃったぁ...」
彼は死にリーチがかかっているようだ。
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