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魔境の森での快適生活。
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ネオゴブリンの巣に斬り込んだリョータは右手の片手剣と左手の短剣で目にも映らぬ剣速で次々に首を刎ね、心臓を刺し貫き、斬られた事、死んだ事すら感じさせずに斬り殺す。
何かが横を前を通り過ぎたと思ったら首が落ち、胸から血を噴いて倒れていく仲間を見て、ネオゴブリン共は恐怖を感じた。
前後左右、どこを見ても何もいないのに、仲間達は次々に死んでいく。
ネオゴブリン共はリョータの事を『見えない敵』として認識し、恐れ慄き、錆びた短剣や棍棒をブンブンと振り回し、自分の周りに近付けないようにしようと頑張るが、無駄な努力でしかなかった。
仲間の殆どが、九割以上の仲間が物言わぬ死体となってしまった今は、只々身を寄せ合って『死』に対して震えるしかなかった。
しかし、『見えない敵』はそれを可哀想だとか哀れだとか思ってはくれなかったようで、一気に首を刎ね斬られてしまった。
「こんなモノか。意外と呆気なかったな」
片手剣と短剣に血振りをして、血曇りを念入りに拭い取ったリョータは鞘に納めた。
[片手剣術のLvが2に上がりました・短剣術のLvが2に上がりました]
どうやら今の戦闘でLvアップしたみたいだ。
ダガーナイフを抜くと、ネオゴブリンの左胸を切り裂き、魔石を回収する。中には魔石を持ってないのもいたので、倒した百三十九匹の内、集められたのは九十二個だった。その九十二個の魔石はとても小さかった。
「まあ、ネオゴブリンって言っても所詮はゴブリンだからなぁ…使えない事はないよな?」
血塗れの魔石を生活魔法の【水】で綺麗に洗い流して【収納】する。
「っつうか、何て言うんだろうな。解体ってのはかなり気持ち悪いな」
吐き気を何とか抑えながら『家』に帰る。
因みにこの時、新しいスキル【解体術Lv :1】を取得していた。
家に帰り着くと早速、光球の魔導具に魔石をセットしてみる…と!
「おお!明かりがついた!!こりゃあ、他のも使えるんじゃないか!?」
コンロ、湯沸かし器、エアコン、トイレなどにセットしてみると、全部の魔導具が問題なく稼動した。
どれくらい稼動するのか【鑑定】してみたら、この小さな魔石一個で一ヵ月は稼動する事が分かった。
これなら軽く半年間は大丈夫だろう。
[固有スキル【創造】のLvが2に上がりました。【収納】のLvが2に上がりました。【鑑定】のLvが2に上がりました]
また声が聞こえてきた。
どうやらリョータの快適生活に希望の光が明るくなっていくようだ。
「ま。取り敢えず腹減ったし、飯でも作るかな」
渡された十日分の飲食料を【収納】から取り出して、今日のメニューをなんにしようかと考える。
食材は干し肉と黒パンに乾燥野菜。
干し肉をちょっと噛んでみると、とてもじゃないけど歯が立たない固さな上に途轍もなく塩辛かった。黒パンは塩辛くはなかったが、干し肉と同じくらいに固かった。
となると…。
「干し肉と乾燥野菜を煮て、塩味のスープにしてから黒パンを浸して食べるしかないよな」
生活用品の充実化は進んだのに、肝心かなめの食事事情に重大な問題が発生してしまった。
このままだと塩分過多で死ぬか、十日分の食料を食べ尽くして飢え死にするかのどっちかになってしまう。
それを回避するには…。
「食肉用の魔物なんかを狩るしかないか」
幸いな事に、それを出来るだけの技量はあるので何とかなるだろう。
でも今は飯を食う事に専念しよう。
とにかく明日から頑張ればいいか。
何かが横を前を通り過ぎたと思ったら首が落ち、胸から血を噴いて倒れていく仲間を見て、ネオゴブリン共は恐怖を感じた。
前後左右、どこを見ても何もいないのに、仲間達は次々に死んでいく。
ネオゴブリン共はリョータの事を『見えない敵』として認識し、恐れ慄き、錆びた短剣や棍棒をブンブンと振り回し、自分の周りに近付けないようにしようと頑張るが、無駄な努力でしかなかった。
仲間の殆どが、九割以上の仲間が物言わぬ死体となってしまった今は、只々身を寄せ合って『死』に対して震えるしかなかった。
しかし、『見えない敵』はそれを可哀想だとか哀れだとか思ってはくれなかったようで、一気に首を刎ね斬られてしまった。
「こんなモノか。意外と呆気なかったな」
片手剣と短剣に血振りをして、血曇りを念入りに拭い取ったリョータは鞘に納めた。
[片手剣術のLvが2に上がりました・短剣術のLvが2に上がりました]
どうやら今の戦闘でLvアップしたみたいだ。
ダガーナイフを抜くと、ネオゴブリンの左胸を切り裂き、魔石を回収する。中には魔石を持ってないのもいたので、倒した百三十九匹の内、集められたのは九十二個だった。その九十二個の魔石はとても小さかった。
「まあ、ネオゴブリンって言っても所詮はゴブリンだからなぁ…使えない事はないよな?」
血塗れの魔石を生活魔法の【水】で綺麗に洗い流して【収納】する。
「っつうか、何て言うんだろうな。解体ってのはかなり気持ち悪いな」
吐き気を何とか抑えながら『家』に帰る。
因みにこの時、新しいスキル【解体術Lv :1】を取得していた。
家に帰り着くと早速、光球の魔導具に魔石をセットしてみる…と!
「おお!明かりがついた!!こりゃあ、他のも使えるんじゃないか!?」
コンロ、湯沸かし器、エアコン、トイレなどにセットしてみると、全部の魔導具が問題なく稼動した。
どれくらい稼動するのか【鑑定】してみたら、この小さな魔石一個で一ヵ月は稼動する事が分かった。
これなら軽く半年間は大丈夫だろう。
[固有スキル【創造】のLvが2に上がりました。【収納】のLvが2に上がりました。【鑑定】のLvが2に上がりました]
また声が聞こえてきた。
どうやらリョータの快適生活に希望の光が明るくなっていくようだ。
「ま。取り敢えず腹減ったし、飯でも作るかな」
渡された十日分の飲食料を【収納】から取り出して、今日のメニューをなんにしようかと考える。
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干し肉をちょっと噛んでみると、とてもじゃないけど歯が立たない固さな上に途轍もなく塩辛かった。黒パンは塩辛くはなかったが、干し肉と同じくらいに固かった。
となると…。
「干し肉と乾燥野菜を煮て、塩味のスープにしてから黒パンを浸して食べるしかないよな」
生活用品の充実化は進んだのに、肝心かなめの食事事情に重大な問題が発生してしまった。
このままだと塩分過多で死ぬか、十日分の食料を食べ尽くして飢え死にするかのどっちかになってしまう。
それを回避するには…。
「食肉用の魔物なんかを狩るしかないか」
幸いな事に、それを出来るだけの技量はあるので何とかなるだろう。
でも今は飯を食う事に専念しよう。
とにかく明日から頑張ればいいか。
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