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二章
2人の冒険の始まり
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気づくと、迷宮の入り口に座っていた。本当にテレポートしたみたいだ。言っちゃ悪いがあまりアテナのことは信用はしていなかった。
「どうやらほんとに戻ったみたいだな」
「....ん、これからどうする?」
「そうだな....とりあえず街に戻ろう」
「.....わかった」
そういえばアテナは帰ったらステータスを確認しろとか言ってたな。因みに俺もきになる。オーガキングはミナがほとんど倒してしまったが、アイアン・ゴーレムは俺が倒したっぽいから多分経験値は入っているだろう。
ーーーーー鑑定。
ーーー闇無ユウーーー
Lv 136
種族:人族・精霊王(闇)
職業:冒険者
筋力:6200
体力:8560
耐性:4300
敏捷:6530
魔力:15600
魔耐:6400
ーーー【スキル】ーーー
・Lv MAX【水魔法】
・Lv MAX【風魔法】
・Lv 6【闇魔法】
・Lv MAX【腕力強化】
・Lv 8【魔力感知】
ーーー【固有スキル】ーーー
・Lv MAX【鑑定】
全てのものを読み解く
・【二刀流】
二刀の剣を使うことで絶大な攻撃力を得る
・【超越】
発動時全ステータスが100倍
・Lv MAX【収納】
全てのものを収納する
・【倍加】
取得できる経験値が10倍:常時発動
・【王の威圧】
格下であれば相手の行動を鈍らせる
・【鉄壁】
全ての物理攻撃を15%カットする
・Lv 2【無効】
稀に魔法を無効する
・Lv 5【魔眼】
スキルを奪う
【最高神ゼウスの加護】
全てのステータスが10%アップする
【英知神アテナの加護】
魔力が20%アップする
【精霊王の加護】
全てのステータスが5%アップする
【精霊王(闇)】
闇魔法の攻撃力が20%アップする
レベルが100ぐらい上がったな。まあ妥当だろ。水魔法と風魔法は奪いまくったからレベルMAXなのは納得だな。そして、 新しいスキルも増えたし、魔眼のレベルも上がっている。多分使いまくったからなんだろうな。魔眼のレベルが上がるにつれ頭痛の痛みが和らいでいる感じがする。
そして加護だが、なかなかのチートぶりだな。しかもあいつ英知の神だったのかよ、心底驚きだ。
最後にステータスだが....これも妥当だろう。なんせあのゴーレムを倒したぐらいだからな。
ミナの方はーーー
ーーー鑑定。
ーーーミナーーー
Lv 460
種族:吸血鬼(真祖)
筋力:2600
体力:2500
耐性:7500
敏捷:5100
魔力:160000
魔耐:16000
ーーー【スキル】ーーー
・Lv 8【火魔法】
・Lv 9【雷魔法】
・Lv MAX【空間魔法】
・Lv MAX【禁忌魔法】
・Lv MAX【魔力強化】
・Lv MAX【魔力感知】
ーーー【固有スキル】ーーー
・【真祖】
魔法の威力・魔力が10倍になる
・【英知神アテナの加護】
魔力が20%アップする
魔力高すぎだろ!?これ以上魔力が上がったら.....
とりあえず、レベルの方はあまり上がってないな。もともとレベルが高かったからだと思うが....
「.....ユウ、どうだった?」
「ああ、魔力値がものすごく高かったぞ」
「.....ふふ」
それから俺たちは、街の前まで着き、門番の人に止められる
「証明カードを提示してください」
「ああ、わかった。これでいいか?」
冒険者カードを提示すると、門番人の顔がみるみるうちに青ざめていく。
「ぜっ、Zランク!?も、もしかして....」
「とりあえず中に入れてくれるか?」
「す、すみません!!それではど、どうぞ...」
門番人は恐縮しきった態度で道を開ける。ミナは証明カードを提示していないが、俺のせいでそれどころではないのだろう。
街に入ると、とあることに気づき足を止める。
「.....どうしたの?」
「そういえばさ、住むとこがない」
「.....え?」
長らく気にしていなかったが、ユウはこの世界に冒険者登録をした後、迷宮で寝泊りをしていたため住む家が無かったのだ。
「.....ユウ、ばか?」
「やめろ!その哀れみの目で俺を見るのはやめてくれ!」
その後なんとか住む場所を確保し、これからの目標についてミナと話し合う。
「どうやら迷宮はあれ以外にもあるらしい」
「.....ん」
「これからは他の迷宮を攻略したいと思っている」
「.....ん、ユウが行くならどこまでもついていく」
「ふっ、ありがとなミナ」
「......ん」
感謝し合い、二人の世界に入っていく2人....
「よし、それじゃあいくか!」
「......ん!」
これから一生、支え合っていくだろう2人の冒険は、始まったばかりだーーー
「どうやらほんとに戻ったみたいだな」
「....ん、これからどうする?」
「そうだな....とりあえず街に戻ろう」
「.....わかった」
そういえばアテナは帰ったらステータスを確認しろとか言ってたな。因みに俺もきになる。オーガキングはミナがほとんど倒してしまったが、アイアン・ゴーレムは俺が倒したっぽいから多分経験値は入っているだろう。
ーーーーー鑑定。
ーーー闇無ユウーーー
Lv 136
種族:人族・精霊王(闇)
職業:冒険者
筋力:6200
体力:8560
耐性:4300
敏捷:6530
魔力:15600
魔耐:6400
ーーー【スキル】ーーー
・Lv MAX【水魔法】
・Lv MAX【風魔法】
・Lv 6【闇魔法】
・Lv MAX【腕力強化】
・Lv 8【魔力感知】
ーーー【固有スキル】ーーー
・Lv MAX【鑑定】
全てのものを読み解く
・【二刀流】
二刀の剣を使うことで絶大な攻撃力を得る
・【超越】
発動時全ステータスが100倍
・Lv MAX【収納】
全てのものを収納する
・【倍加】
取得できる経験値が10倍:常時発動
・【王の威圧】
格下であれば相手の行動を鈍らせる
・【鉄壁】
全ての物理攻撃を15%カットする
・Lv 2【無効】
稀に魔法を無効する
・Lv 5【魔眼】
スキルを奪う
【最高神ゼウスの加護】
全てのステータスが10%アップする
【英知神アテナの加護】
魔力が20%アップする
【精霊王の加護】
全てのステータスが5%アップする
【精霊王(闇)】
闇魔法の攻撃力が20%アップする
レベルが100ぐらい上がったな。まあ妥当だろ。水魔法と風魔法は奪いまくったからレベルMAXなのは納得だな。そして、 新しいスキルも増えたし、魔眼のレベルも上がっている。多分使いまくったからなんだろうな。魔眼のレベルが上がるにつれ頭痛の痛みが和らいでいる感じがする。
そして加護だが、なかなかのチートぶりだな。しかもあいつ英知の神だったのかよ、心底驚きだ。
最後にステータスだが....これも妥当だろう。なんせあのゴーレムを倒したぐらいだからな。
ミナの方はーーー
ーーー鑑定。
ーーーミナーーー
Lv 460
種族:吸血鬼(真祖)
筋力:2600
体力:2500
耐性:7500
敏捷:5100
魔力:160000
魔耐:16000
ーーー【スキル】ーーー
・Lv 8【火魔法】
・Lv 9【雷魔法】
・Lv MAX【空間魔法】
・Lv MAX【禁忌魔法】
・Lv MAX【魔力強化】
・Lv MAX【魔力感知】
ーーー【固有スキル】ーーー
・【真祖】
魔法の威力・魔力が10倍になる
・【英知神アテナの加護】
魔力が20%アップする
魔力高すぎだろ!?これ以上魔力が上がったら.....
とりあえず、レベルの方はあまり上がってないな。もともとレベルが高かったからだと思うが....
「.....ユウ、どうだった?」
「ああ、魔力値がものすごく高かったぞ」
「.....ふふ」
それから俺たちは、街の前まで着き、門番の人に止められる
「証明カードを提示してください」
「ああ、わかった。これでいいか?」
冒険者カードを提示すると、門番人の顔がみるみるうちに青ざめていく。
「ぜっ、Zランク!?も、もしかして....」
「とりあえず中に入れてくれるか?」
「す、すみません!!それではど、どうぞ...」
門番人は恐縮しきった態度で道を開ける。ミナは証明カードを提示していないが、俺のせいでそれどころではないのだろう。
街に入ると、とあることに気づき足を止める。
「.....どうしたの?」
「そういえばさ、住むとこがない」
「.....え?」
長らく気にしていなかったが、ユウはこの世界に冒険者登録をした後、迷宮で寝泊りをしていたため住む家が無かったのだ。
「.....ユウ、ばか?」
「やめろ!その哀れみの目で俺を見るのはやめてくれ!」
その後なんとか住む場所を確保し、これからの目標についてミナと話し合う。
「どうやら迷宮はあれ以外にもあるらしい」
「.....ん」
「これからは他の迷宮を攻略したいと思っている」
「.....ん、ユウが行くならどこまでもついていく」
「ふっ、ありがとなミナ」
「......ん」
感謝し合い、二人の世界に入っていく2人....
「よし、それじゃあいくか!」
「......ん!」
これから一生、支え合っていくだろう2人の冒険は、始まったばかりだーーー
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