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第1章
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扉の前に座り込んで自分の不甲斐なさに呆れる。
俺はどこに行っても俺なんだとこの短い時間で実感させられた。
虹ノ咲先輩も霧島先輩も巻き込んでしまい申し訳ないことをしてしまった。
いつまでも座り込んでいるわけに行かないので靴を脱ぎ部屋に入るとそこは1人で生活するには広すぎる空間があった。
キッチンとダイニング、入口の近くにはトイレとお風呂、そして奥にはベッドルームもあり、いつも小さいあの部屋で生活していた俺にとっては勿体ない部屋だった。
荷物なんて送ってすらいないので荷解きもない。ベッドルームに移動して持っていたカバンを床に置いた。
疲れた身体を休めようとベッドに横になったが落ち着かず、掛け布団だけをひっぱり床に寝転がる。
この時期はまだ寒かったがあの押し入れよりは全然マシだった。布団にくるまり、そっと目を閉じる。
入学式まではまだ日があるのでとりあえず明日からは持ってきた参考書で予習でもしようかと考えながら眠りにつく。
あの日から寝れたことなんてないけど……
目を閉じて寝たフリをする。そうすれば少しは回復すると聞いたことがあるから。
目を閉じて意識を手放そうとして気づく。
髪……落としてないしコンタクトしたままだ。
めんどくさいけどこのままでは寝たくなくて動きたくない身体を動かして風呂場へ向かう。
脱衣所でカラコンを外すと大嫌いな色が現れて鏡から顔を背ける。
そのままお風呂に入ったが浴槽にお湯をはるのは面倒臭くてシャワーで済ませようとハンドルを捻ると出てきたのはお湯ではなく水だった。
給湯器の電源入れてないことに気づいたが頭から水を被ってしまいこのままでは部屋中が黒い水で汚れてしまうと思い、諦めて水で流す。
さすがに寒かったがサッと洗い流し、風呂場を出てタオルで体を拭いてまた布団にくるまった。
寒くて身体が震えていたが暖かい布団にくるまってると温もりが出てきて震えも少しおさまった。
そのまま髪も乾かさず今度こそ目を閉じて意識を手放した。
俺はどこに行っても俺なんだとこの短い時間で実感させられた。
虹ノ咲先輩も霧島先輩も巻き込んでしまい申し訳ないことをしてしまった。
いつまでも座り込んでいるわけに行かないので靴を脱ぎ部屋に入るとそこは1人で生活するには広すぎる空間があった。
キッチンとダイニング、入口の近くにはトイレとお風呂、そして奥にはベッドルームもあり、いつも小さいあの部屋で生活していた俺にとっては勿体ない部屋だった。
荷物なんて送ってすらいないので荷解きもない。ベッドルームに移動して持っていたカバンを床に置いた。
疲れた身体を休めようとベッドに横になったが落ち着かず、掛け布団だけをひっぱり床に寝転がる。
この時期はまだ寒かったがあの押し入れよりは全然マシだった。布団にくるまり、そっと目を閉じる。
入学式まではまだ日があるのでとりあえず明日からは持ってきた参考書で予習でもしようかと考えながら眠りにつく。
あの日から寝れたことなんてないけど……
目を閉じて寝たフリをする。そうすれば少しは回復すると聞いたことがあるから。
目を閉じて意識を手放そうとして気づく。
髪……落としてないしコンタクトしたままだ。
めんどくさいけどこのままでは寝たくなくて動きたくない身体を動かして風呂場へ向かう。
脱衣所でカラコンを外すと大嫌いな色が現れて鏡から顔を背ける。
そのままお風呂に入ったが浴槽にお湯をはるのは面倒臭くてシャワーで済ませようとハンドルを捻ると出てきたのはお湯ではなく水だった。
給湯器の電源入れてないことに気づいたが頭から水を被ってしまいこのままでは部屋中が黒い水で汚れてしまうと思い、諦めて水で流す。
さすがに寒かったがサッと洗い流し、風呂場を出てタオルで体を拭いてまた布団にくるまった。
寒くて身体が震えていたが暖かい布団にくるまってると温もりが出てきて震えも少しおさまった。
そのまま髪も乾かさず今度こそ目を閉じて意識を手放した。
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