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礼拝堂ではお静かに2
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「申し訳ございません、シスター・マーキュリー礼拝を邪魔してしまい」
婦警さんが申し訳なさそうに頭を下げる。それと一緒に俺も目の前の女性に頭を下げた。
「いえいえ、お気になさらないで下さい。嬉しい事があったのでしたら喜ばしいことです主も祝福してくださいますよ」
シスター・マーキュリーが朗らかに笑顔を浮かべる。年齢は二十代前半だろう、金髪碧眼の見た目麗しい女性だ。
「いえ、シスター。本当に申し訳ございませんでした、教会へ来るのは初めてでしてついつい興奮していたようです」
俺もシスターに謝罪の言葉を述べる。警察バッジ一つではしゃぎ過ぎてしまっていたようだ。
シスターはにこにこと笑っている、どうやら本当に怒っていないようだ。
「シスター・マーキュリーお忙しいなか申し訳ないが、あたし達はこういうものだ」
婦警さんが懐からバッジを取り出してシスターに見せる。シスターはきょとんと驚いた表情を浮かべる。
まぁ、突然警察が訪ねてきたらこういう反応しちゃうよな。
「まぁまぁ、警察の方でしたの?お二人とも?」
「いや、俺は正確には民間コンサルタントという扱いでして。彼女の相棒です」
後で捜査上の手続きがどうたらとか言われたくないからな身分はハッキリ伝えておかないと。
「はぁ、あのそれで警察の方々が教会に何のご用でしょうか?」
シスターが不安そうな顔で聞いてくる。
「いやいや、大丈夫ですよ、あたし達が追っている事件について少し聴きたい事がありまして」
「最近この近くで十代の少女が行方不明になるという事件がありまして教会の方に立ち寄っていなかったかと」
婦警さんがスーツの内ポケットから写真を数枚取り出す。最近と去年の行方不明者の写真だ。捜査資料と一緒に保管されていた物だ。
「シスター、この写真の少女達に見覚えは?全員この近くで行方不明になっているのです何か気になることはありませんでしょうか」
シスターは写真をじっと見つめて考え込んでいる。
やがて、申し訳なさそうな顔をして写真を返してきた。
「申し訳ないございません。お力になれれば良いのですが、礼拝には毎日大勢の方がいらっしゃいますし」
どうやら見覚えがないようだ。まぁ、すぐに手掛かりが得られるとは思っていなかったから落胆はしていない。
「いえ、ご協力ありがとうございます。シスターなにかありましたらあたしにご連絡下さい」
婦警さんは写真をしまうとシスターに名刺を渡す。特別案件処理室の番号でも書いてあるのだろう。
「あなた達に主のお恵みがあらんことを」
シスターは名刺を受けとると顔の前で十字をきる動作をする。
俺と婦警さんは軽くお辞儀をして教会を後にする。
婦警さんが車の運転席に乗り込んだ。俺はまだ助手席に乗り込まない。
「コカビエル、今いいか?」
『あぁ、教会の中に悪魔はいないが穢らわしい屑がいた残り香はあったな。どうやらこの教会であたりのようだぞ』
「そうか、シスターからは?」
『…正直いって分からんな私は悪魔の気配を感知できるが、悪魔と取引したり手先になっている人間までは分からんな』
「まだ、灰色か。疑わしきは罰せずだ様子を見よう」
コカビエルと話していると婦警さんが窓ガラスをコンコンと叩いてきた。早く乗れという事だろう。
助手席に乗り込むと同時に婦警さんがエンジンをかける。低い音と一緒に車が小刻みにエンジンからの振動で揺れている。
「日が暮れる前に被害者の家に聴き込みに行くぞ」
「あぁ、そう離れてないんだったよな」
「十分くらいだ。質問はあたしがするから暁は家に怪しいところがないか席を離れて見てくれ」
まぁ、民間コンサルタントになったが俺の専門は悪魔で人間相手じゃない。ましてや娘を失ったばかりの親の相手など俺には無理だ。ここは専門家に任せるしかないだろう。
「それは家の中を物色しろってことか、令状は?」
婦警さんがニヤリとなんだか悪い笑顔をしている。
「そんなものは必要ない。あたしが話をしている間、暁はトイレに行こうとして家の中で迷ってしまったってだけだから」
灰色に近い黒だな。やだやだ汚れ仕事は俺かよ。
「はいはい、分かりましたよ。俺って方向音痴だからなぁ」
仕方がない、これも捜査のためだ。
「理解が良くて助かるよ」
婦警さんはそう言ってアクセルを踏んだ。
着いた家は二階建ての一軒家でそこそこ裕福そうな雰囲気を漂わせている。
車から降りてノッカーで扉を叩く。優しげな声が返事をしてきたと思ったらドアを開けてふっくらとした四十代くらいの女性が出てきた。行方不明者の一人と似ている。年齢的には母親だろうか。
だが優しげな声とは裏腹に目元には濃い隈がはっきりと残り顔色は少々悪い。
仕方がないだろう彼女の娘はいなくなってまだ一ヶ月もたっていないのだから。
婦警さんがバッジを見せて事情を説明すると彼女は家の中へと入れてくれた。
「どうぞ、紅茶で良かったかしら?」
「ありがとうございます、どうぞお気になさらずに」
婦警さんは無表情で無難な返事をする。
リビングで座っている俺達の前に奥さんが紅茶を置いてくれた。
一口飲むと紅茶の香りで気持ちが落ち着いた。
隣では婦警さんが事件についてあれこれと質問している。
さてさて、俺も仕事を始めますかね。
「奥さん、申し訳ないがお手洗いを貸していただけますか?」
お手洗いの場所を教えて貰い、リビングを後にする。
「さて、時間はあまりないしな手短に済ませますか」
そろそろ手掛かりの一つでも欲しいところだな。
婦警さんが申し訳なさそうに頭を下げる。それと一緒に俺も目の前の女性に頭を下げた。
「いえいえ、お気になさらないで下さい。嬉しい事があったのでしたら喜ばしいことです主も祝福してくださいますよ」
シスター・マーキュリーが朗らかに笑顔を浮かべる。年齢は二十代前半だろう、金髪碧眼の見た目麗しい女性だ。
「いえ、シスター。本当に申し訳ございませんでした、教会へ来るのは初めてでしてついつい興奮していたようです」
俺もシスターに謝罪の言葉を述べる。警察バッジ一つではしゃぎ過ぎてしまっていたようだ。
シスターはにこにこと笑っている、どうやら本当に怒っていないようだ。
「シスター・マーキュリーお忙しいなか申し訳ないが、あたし達はこういうものだ」
婦警さんが懐からバッジを取り出してシスターに見せる。シスターはきょとんと驚いた表情を浮かべる。
まぁ、突然警察が訪ねてきたらこういう反応しちゃうよな。
「まぁまぁ、警察の方でしたの?お二人とも?」
「いや、俺は正確には民間コンサルタントという扱いでして。彼女の相棒です」
後で捜査上の手続きがどうたらとか言われたくないからな身分はハッキリ伝えておかないと。
「はぁ、あのそれで警察の方々が教会に何のご用でしょうか?」
シスターが不安そうな顔で聞いてくる。
「いやいや、大丈夫ですよ、あたし達が追っている事件について少し聴きたい事がありまして」
「最近この近くで十代の少女が行方不明になるという事件がありまして教会の方に立ち寄っていなかったかと」
婦警さんがスーツの内ポケットから写真を数枚取り出す。最近と去年の行方不明者の写真だ。捜査資料と一緒に保管されていた物だ。
「シスター、この写真の少女達に見覚えは?全員この近くで行方不明になっているのです何か気になることはありませんでしょうか」
シスターは写真をじっと見つめて考え込んでいる。
やがて、申し訳なさそうな顔をして写真を返してきた。
「申し訳ないございません。お力になれれば良いのですが、礼拝には毎日大勢の方がいらっしゃいますし」
どうやら見覚えがないようだ。まぁ、すぐに手掛かりが得られるとは思っていなかったから落胆はしていない。
「いえ、ご協力ありがとうございます。シスターなにかありましたらあたしにご連絡下さい」
婦警さんは写真をしまうとシスターに名刺を渡す。特別案件処理室の番号でも書いてあるのだろう。
「あなた達に主のお恵みがあらんことを」
シスターは名刺を受けとると顔の前で十字をきる動作をする。
俺と婦警さんは軽くお辞儀をして教会を後にする。
婦警さんが車の運転席に乗り込んだ。俺はまだ助手席に乗り込まない。
「コカビエル、今いいか?」
『あぁ、教会の中に悪魔はいないが穢らわしい屑がいた残り香はあったな。どうやらこの教会であたりのようだぞ』
「そうか、シスターからは?」
『…正直いって分からんな私は悪魔の気配を感知できるが、悪魔と取引したり手先になっている人間までは分からんな』
「まだ、灰色か。疑わしきは罰せずだ様子を見よう」
コカビエルと話していると婦警さんが窓ガラスをコンコンと叩いてきた。早く乗れという事だろう。
助手席に乗り込むと同時に婦警さんがエンジンをかける。低い音と一緒に車が小刻みにエンジンからの振動で揺れている。
「日が暮れる前に被害者の家に聴き込みに行くぞ」
「あぁ、そう離れてないんだったよな」
「十分くらいだ。質問はあたしがするから暁は家に怪しいところがないか席を離れて見てくれ」
まぁ、民間コンサルタントになったが俺の専門は悪魔で人間相手じゃない。ましてや娘を失ったばかりの親の相手など俺には無理だ。ここは専門家に任せるしかないだろう。
「それは家の中を物色しろってことか、令状は?」
婦警さんがニヤリとなんだか悪い笑顔をしている。
「そんなものは必要ない。あたしが話をしている間、暁はトイレに行こうとして家の中で迷ってしまったってだけだから」
灰色に近い黒だな。やだやだ汚れ仕事は俺かよ。
「はいはい、分かりましたよ。俺って方向音痴だからなぁ」
仕方がない、これも捜査のためだ。
「理解が良くて助かるよ」
婦警さんはそう言ってアクセルを踏んだ。
着いた家は二階建ての一軒家でそこそこ裕福そうな雰囲気を漂わせている。
車から降りてノッカーで扉を叩く。優しげな声が返事をしてきたと思ったらドアを開けてふっくらとした四十代くらいの女性が出てきた。行方不明者の一人と似ている。年齢的には母親だろうか。
だが優しげな声とは裏腹に目元には濃い隈がはっきりと残り顔色は少々悪い。
仕方がないだろう彼女の娘はいなくなってまだ一ヶ月もたっていないのだから。
婦警さんがバッジを見せて事情を説明すると彼女は家の中へと入れてくれた。
「どうぞ、紅茶で良かったかしら?」
「ありがとうございます、どうぞお気になさらずに」
婦警さんは無表情で無難な返事をする。
リビングで座っている俺達の前に奥さんが紅茶を置いてくれた。
一口飲むと紅茶の香りで気持ちが落ち着いた。
隣では婦警さんが事件についてあれこれと質問している。
さてさて、俺も仕事を始めますかね。
「奥さん、申し訳ないがお手洗いを貸していただけますか?」
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