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直近にアップしたエピソード(一か月置いた後、以下の章に組み込み、アーカイヴ化)
第3-001(301)匙 第001匙 エビとお米の歯ごたえ:ガヴィアル コレド室町2店(三越前)(26.01.17UP)
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二〇二二年、初参加の一巡目の折には、とりあえず、プランも無しに行ける時に行ける店に行く、というテーマもコンセプトも無い巡り方をしていた書き手だったのだが、前回、二〇二二年の時には、例えば、創業の年代順など、何らかの小テーマを設け、そのプランに則って訪店していった。
そして、今回〈スタンプラリー二〇二三〉に関しても、書き手は、とあるテーマを設けて、そのコンセプトに従って巡ろう、と企んでいる。
そんな書き手が、今回のイヴェントの一軒目として選んだのが、東京メトロの「三越前駅」に直結しているカレー専門店「欧風カレー ガヴィアル コレド室町2店」である。
冊子の方でも、WEBの方でも、そのどちらでもよいのだが、『公式ガイドブック』を参照すると、参加店は〈ジャンル〉ごとに分類され、その最初に掲載されているのが「欧風」で、その欧風カレーの中でも一番最初に載っているのが「ガヴィアル」の「コレド室町2」店なのである。
だがしかし、書き手が一軒目としてこの店を選んだのは、ガイドブック掲載一店目という理由ゆえの事ではない。
冊子のガイドブック掲載の地図を見れば分かるのだが、この店は、千代田区の東地区、すなわち、岩本町、神田、三越前を含む「マップ5」の〈C3〉、すなわち、右下隅に位置している店なのだ。
ここで、千代田区全体とその周辺部の地図を参照してみると、ガヴィアルのコレド店が地図の東南端に位置している事が分かる。
実は、今回の書き手は、〈空間面〉をテーマとし、千代田区の境界線付近に位置しているカレー提供店を繋いでゆき、千代田区の外縁をぐるぐるっと巡ろう、と企んでいるのだ。
もっとも、より正確に言うと、ガヴィアルのコレド店は、千代田区ではなく、この区の東部に隣接している中央区の室町に在る。だから、今回の参加店の中でも、最も外側に位置しているのは当然で、要するに、千代田区ではない、他の区に位置している店から始めれば、外側から巡ってゆく、という、今回のスタンプラリーにおける書き手の巡回法に合致するのも必然なのだ。
このようなプランをもった書き手は、地下鉄を乗り継いで、半蔵門線で店に向かったのだが、その行きしな、書き手は、「コンビネーション」を注文しよう、と考えていた。
公式サイトの「メニュー」を参照すると、「コンビネーション」とは、「ボリューム控えめのセットで」、「2種類の味が楽しめる」とあり、つまり、このメニューは、いわゆる〈あいもり〉である。だから、今回はどんなコンビなのだろうか、と夢想していたのだが、昼の繁忙の波が過ぎ去った〈十三時半〉頃に店着した書き手の視界に入ってきたのは、この日のコンビは終わってしまった、という掲示であった。
ランチタイムをややずらした結果、残念ながら、コンビは売り切れてしまったものの、昼時の波が過ぎた時間帯、店は割と空いており、混雑というストレス無い状態で入店できたのは確かな事実であった。
さて、目当てのカレーが枯れてしまっているのならば、注文する品を変更するだけの話なので、着座した書き手は、メニューを広げ、頼むすべき皿を選び始めた。
ちなみに、『ガイドブック』によると、ガヴィアルのコレド店は、「ルーの深い旨味がより一層引き立つMixカレー」を推している。サイト上の説明文によれば、このカレーは、「ルーの中にエビ、アサリをそれぞれを焼いた時に出るスープが溶け込」み、「そこに人気メニューのチキンを加え、チキンを焼いた時の香ばしさも加わりルーの深いコク」が生み出されているそうだ。
なるほど、この「Mixカレー」もいいな、と思い始めた書き手の目に入ってきたのは、「Mixカレー」にも入っているエビやアサリに、ホタテが加わった「シーフードカレー」で、これも、それぞれの海鮮を焼いた際に出るスープがルーに溶け込んで、より味わいの深みが増した品との事である。
実は書き手は、『ガヴィアル』を訪店した時には高確率で、このシーフードを注文してきたので、今回は別のカレーにしよう、と考えていたのだが、結局、今回もまたシーフードを注文してしまったのであった。
やがて、待ち時間わずか五分程度で、注文したカレー・ライスが提供された。
ガヴィアルでは、カレーによって容器を変えていて、シーフードカレーは、銀のグレービーポットではなく、深さのある鉢のような白い容器に入れられている。
アサリ、ホタテ、そしてエビという三種の具材の中でも特に、エビが書き手の好みに合って、それは、そのぷりっぷりとした触感が実に噛み応えがあったからだ。
そして、薄い緑色で店名が入った白い平皿には〈ごはん〉が載せられているのだが、店にあった貼り紙によると、店の全てのライスには、新潟県産の「つきあかり」という品種が使われているらしい。
調べてみたところ、「つきあかり」は、平成二十八(二〇一六)年に誕生したばかりの、比較的新しい銘柄で、新潟県の上越市だけではなく、長野県でも栽培けされているそうだ。
その特徴は、「つきあかり」という名の由来にもなっているのだが、炊き上がりが、月明かりのように艶やかで輝いているように見え、さらに、その一粒一粒の米粒が大きく、それゆえに歯応えがよく、サイトによれば、「カレーライスやチキンライスなどの洋食にもぴったり」であるらしい。
「つぶがおおきく、つやがある」というキャッチが付けられているように、「つきあかり」のお米の歯応えと、噛み応えあるエビのプリプリ感が響き合って、これらが食材として使われているガヴィアルのシーフードカレーは、実に食感良き印象であった。
〈訪問データ〉
欧風カレー ガヴィアル コレド室町2店:中央区・三越前
二〇二一年八月一日(木)十三時四十五分
シーフードカレー(辛口):二〇五〇円(クレカ)
カード01「キン肉マンソルジャー(筋肉アタル)」
〈参考資料〉
「神田カレー街マップ5 岩本町・神田駅・三越前駅 地区」(二十四ページ)、「欧風カレー ガヴィアル コレド室町2店」(二十六ページ)、『公式ガイドブック』
〈WEB〉二〇二四年八月一日閲覧
「メニュー」、『欧風カレー ガヴィアル』
「新潟産つきあかり」、『お米プラザ新潟本店』
「コシヒカリ同等品種『つきあかり』の食味と評判」、『BAYCOOK』
そして、今回〈スタンプラリー二〇二三〉に関しても、書き手は、とあるテーマを設けて、そのコンセプトに従って巡ろう、と企んでいる。
そんな書き手が、今回のイヴェントの一軒目として選んだのが、東京メトロの「三越前駅」に直結しているカレー専門店「欧風カレー ガヴィアル コレド室町2店」である。
冊子の方でも、WEBの方でも、そのどちらでもよいのだが、『公式ガイドブック』を参照すると、参加店は〈ジャンル〉ごとに分類され、その最初に掲載されているのが「欧風」で、その欧風カレーの中でも一番最初に載っているのが「ガヴィアル」の「コレド室町2」店なのである。
だがしかし、書き手が一軒目としてこの店を選んだのは、ガイドブック掲載一店目という理由ゆえの事ではない。
冊子のガイドブック掲載の地図を見れば分かるのだが、この店は、千代田区の東地区、すなわち、岩本町、神田、三越前を含む「マップ5」の〈C3〉、すなわち、右下隅に位置している店なのだ。
ここで、千代田区全体とその周辺部の地図を参照してみると、ガヴィアルのコレド店が地図の東南端に位置している事が分かる。
実は、今回の書き手は、〈空間面〉をテーマとし、千代田区の境界線付近に位置しているカレー提供店を繋いでゆき、千代田区の外縁をぐるぐるっと巡ろう、と企んでいるのだ。
もっとも、より正確に言うと、ガヴィアルのコレド店は、千代田区ではなく、この区の東部に隣接している中央区の室町に在る。だから、今回の参加店の中でも、最も外側に位置しているのは当然で、要するに、千代田区ではない、他の区に位置している店から始めれば、外側から巡ってゆく、という、今回のスタンプラリーにおける書き手の巡回法に合致するのも必然なのだ。
このようなプランをもった書き手は、地下鉄を乗り継いで、半蔵門線で店に向かったのだが、その行きしな、書き手は、「コンビネーション」を注文しよう、と考えていた。
公式サイトの「メニュー」を参照すると、「コンビネーション」とは、「ボリューム控えめのセットで」、「2種類の味が楽しめる」とあり、つまり、このメニューは、いわゆる〈あいもり〉である。だから、今回はどんなコンビなのだろうか、と夢想していたのだが、昼の繁忙の波が過ぎ去った〈十三時半〉頃に店着した書き手の視界に入ってきたのは、この日のコンビは終わってしまった、という掲示であった。
ランチタイムをややずらした結果、残念ながら、コンビは売り切れてしまったものの、昼時の波が過ぎた時間帯、店は割と空いており、混雑というストレス無い状態で入店できたのは確かな事実であった。
さて、目当てのカレーが枯れてしまっているのならば、注文する品を変更するだけの話なので、着座した書き手は、メニューを広げ、頼むすべき皿を選び始めた。
ちなみに、『ガイドブック』によると、ガヴィアルのコレド店は、「ルーの深い旨味がより一層引き立つMixカレー」を推している。サイト上の説明文によれば、このカレーは、「ルーの中にエビ、アサリをそれぞれを焼いた時に出るスープが溶け込」み、「そこに人気メニューのチキンを加え、チキンを焼いた時の香ばしさも加わりルーの深いコク」が生み出されているそうだ。
なるほど、この「Mixカレー」もいいな、と思い始めた書き手の目に入ってきたのは、「Mixカレー」にも入っているエビやアサリに、ホタテが加わった「シーフードカレー」で、これも、それぞれの海鮮を焼いた際に出るスープがルーに溶け込んで、より味わいの深みが増した品との事である。
実は書き手は、『ガヴィアル』を訪店した時には高確率で、このシーフードを注文してきたので、今回は別のカレーにしよう、と考えていたのだが、結局、今回もまたシーフードを注文してしまったのであった。
やがて、待ち時間わずか五分程度で、注文したカレー・ライスが提供された。
ガヴィアルでは、カレーによって容器を変えていて、シーフードカレーは、銀のグレービーポットではなく、深さのある鉢のような白い容器に入れられている。
アサリ、ホタテ、そしてエビという三種の具材の中でも特に、エビが書き手の好みに合って、それは、そのぷりっぷりとした触感が実に噛み応えがあったからだ。
そして、薄い緑色で店名が入った白い平皿には〈ごはん〉が載せられているのだが、店にあった貼り紙によると、店の全てのライスには、新潟県産の「つきあかり」という品種が使われているらしい。
調べてみたところ、「つきあかり」は、平成二十八(二〇一六)年に誕生したばかりの、比較的新しい銘柄で、新潟県の上越市だけではなく、長野県でも栽培けされているそうだ。
その特徴は、「つきあかり」という名の由来にもなっているのだが、炊き上がりが、月明かりのように艶やかで輝いているように見え、さらに、その一粒一粒の米粒が大きく、それゆえに歯応えがよく、サイトによれば、「カレーライスやチキンライスなどの洋食にもぴったり」であるらしい。
「つぶがおおきく、つやがある」というキャッチが付けられているように、「つきあかり」のお米の歯応えと、噛み応えあるエビのプリプリ感が響き合って、これらが食材として使われているガヴィアルのシーフードカレーは、実に食感良き印象であった。
〈訪問データ〉
欧風カレー ガヴィアル コレド室町2店:中央区・三越前
二〇二一年八月一日(木)十三時四十五分
シーフードカレー(辛口):二〇五〇円(クレカ)
カード01「キン肉マンソルジャー(筋肉アタル)」
〈参考資料〉
「神田カレー街マップ5 岩本町・神田駅・三越前駅 地区」(二十四ページ)、「欧風カレー ガヴィアル コレド室町2店」(二十六ページ)、『公式ガイドブック』
〈WEB〉二〇二四年八月一日閲覧
「メニュー」、『欧風カレー ガヴィアル』
「新潟産つきあかり」、『お米プラザ新潟本店』
「コシヒカリ同等品種『つきあかり』の食味と評判」、『BAYCOOK』
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