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記憶の隅のあたり
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20代の頃は、
モテる。
ひとまず若さでモテる。
いや、私の場合
モテていたのか?
違う。
軽めの女だった。
違う。
軽い女だった。
さみしかった?
それともなんだか
違う。
あの、確か、
23歳くらいからの5年間。
何だったんだろう。
何がしたかったのか。
何を求めていたのか。
今、
振り返っても分かるはずもない。
でも、なんとなく、
1つだけ。
「時間」
を埋めたかったような。
でも、
実際はそんな、
飾った言葉で書き残せるような
ステキな、
過去でもない。
だけど、
振り返ってみたい時もある。
私にとって
まぎれもなく、
輝いていた気がするから。
モテる。
ひとまず若さでモテる。
いや、私の場合
モテていたのか?
違う。
軽めの女だった。
違う。
軽い女だった。
さみしかった?
それともなんだか
違う。
あの、確か、
23歳くらいからの5年間。
何だったんだろう。
何がしたかったのか。
何を求めていたのか。
今、
振り返っても分かるはずもない。
でも、なんとなく、
1つだけ。
「時間」
を埋めたかったような。
でも、
実際はそんな、
飾った言葉で書き残せるような
ステキな、
過去でもない。
だけど、
振り返ってみたい時もある。
私にとって
まぎれもなく、
輝いていた気がするから。
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