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第126エナジー 「対話」
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俺は勝負を諦めた。
力じゃ敵わない。苦労して「剛竜」の「シールド」をこじ開けて、攻撃が成功しても「オートリカバリー」(自動再生)されたんじゃ、全て水の泡。
戦う気力が起きない。今は俺の体中心に100mくらいの「シールド」を展開して「デス・エナジー」も発動してるから、「ドラゴン」たちは近づけないが、俺は「剛竜」のおもちゃにされている。
最初は「重力」で俺の体を弱らせていた。急に「重力」を止めたので、俺を一思いに殺してくれるのか?と淡い期待を抱いたが、次に俺の体に「伸縮」の力を加えてきやがった。俺の体を強制的に伸び縮みして、骨が折れたり、関節が変な方向に曲がったりした。俺もまだ生きているからついつい無意識に「エナジー・リカバリー」(修復・回復)を行っちまう。早く俺を殺してくれ。俺の体でもう遊ばないでくれ。
こいつ。「剛竜」はほんとにただ遊んでいるだけなのか?「コトバ」を発しているときは、能力を出すときだけ。「重」か「曲」しかしゃべっていない。試してみる価値はある。俺がいきなり超パワーアップして、「剛竜」を力でねじ伏せるより、よっぽど現実的な対処方法だ。
「竜牙」はエナジー通信で「剛竜」に話しかけた。
「おい。『剛竜』。なんで俺を殺さない?すぐに殺せるだろ?」
「えっ?なんで?僕と遊んでるんじゃないの?殺し合いしてるの?僕、知らなかった。」
「・・・・・。なんで『剛竜』はそんなにうじゃうじゃ『ドラゴン』出しまくってんだよ。疲れねーか?」
「そんなことないよ。弱い『ドラゴン』たちだから何匹出しても全然疲れないよ。なんかね。『黒竜』ってやつが『ドラゴン』出し続けろって言ってたんだ。」
「そんな無駄なこと止めようよ。『ドラゴン』に何を命じてるの?」
「『黒竜』に『ドラゴン』たちに、この『恒星系』(アマウンゼラス系)を攻めさせろって言われたんだ。『ドラゴン』には生物を見つけ次第、喰い殺せって命じてるよ。」
「今すぐ、止めない?」
「えー。止めちゃったら『黒竜』が友達になってくれないもん。」
「『剛竜』は友達が欲しいの?」
「うん。できたことないから。生まれたときからこの『ドラゴンバッカ』にいて、この星、恒星に近くて暑いから生物があんまり居なくて、ずっと寂しかったんだ。今日は遊んでくれてありがとう。ところで君誰なの?」
「俺は『竜牙』。これからおまえの友達になるもんだよ。俺の方が『黒竜』より優しくていいじゃん。今すぐ、『ドラゴン』たちを生み出す技止めて、『オロチ化』も解けよ。そしたら俺とおまえは友達だ。」
「わかった。」
「剛竜」は自身の体から出していた「ドラゴン」たちを全て一瞬で消滅させた。そして「剛竜」も「オロチ化」を解き、素っ裸の少年が出てきた。
「竜牙」はエナジー通信を止め、「剛竜」の元に寄っていった。
「おいおい。服くらい着ろ。カッコイイ服を具現化してやる。」
「竜牙」はヒーロものみたいにマントでヒラヒラした格好を、「剛竜」にさせてあげた。
「わ~。カッコイイ。ありがとう。『竜牙』。友達ってこういう関係なの?」
「そうだぜ。あとな友達同士は抱き合ったりするんだぜ。」
「じゃあやってみる。」
「剛竜」は「竜牙」に抱きついてきた。
「こんな感じ?」
「うん。そんな感じだ。」
ズボ。
「竜牙」は抱きついてきた「剛竜」の胸を手刀で貫いた。そのまま「剛竜」の「核」を抜き出したのである。
「核」を失った「剛竜」は倒れこみ、死んだ。
「ちょっと卑怯だったかな?」
次回。 第127エナジー 「『雷槍』解放」
力じゃ敵わない。苦労して「剛竜」の「シールド」をこじ開けて、攻撃が成功しても「オートリカバリー」(自動再生)されたんじゃ、全て水の泡。
戦う気力が起きない。今は俺の体中心に100mくらいの「シールド」を展開して「デス・エナジー」も発動してるから、「ドラゴン」たちは近づけないが、俺は「剛竜」のおもちゃにされている。
最初は「重力」で俺の体を弱らせていた。急に「重力」を止めたので、俺を一思いに殺してくれるのか?と淡い期待を抱いたが、次に俺の体に「伸縮」の力を加えてきやがった。俺の体を強制的に伸び縮みして、骨が折れたり、関節が変な方向に曲がったりした。俺もまだ生きているからついつい無意識に「エナジー・リカバリー」(修復・回復)を行っちまう。早く俺を殺してくれ。俺の体でもう遊ばないでくれ。
こいつ。「剛竜」はほんとにただ遊んでいるだけなのか?「コトバ」を発しているときは、能力を出すときだけ。「重」か「曲」しかしゃべっていない。試してみる価値はある。俺がいきなり超パワーアップして、「剛竜」を力でねじ伏せるより、よっぽど現実的な対処方法だ。
「竜牙」はエナジー通信で「剛竜」に話しかけた。
「おい。『剛竜』。なんで俺を殺さない?すぐに殺せるだろ?」
「えっ?なんで?僕と遊んでるんじゃないの?殺し合いしてるの?僕、知らなかった。」
「・・・・・。なんで『剛竜』はそんなにうじゃうじゃ『ドラゴン』出しまくってんだよ。疲れねーか?」
「そんなことないよ。弱い『ドラゴン』たちだから何匹出しても全然疲れないよ。なんかね。『黒竜』ってやつが『ドラゴン』出し続けろって言ってたんだ。」
「そんな無駄なこと止めようよ。『ドラゴン』に何を命じてるの?」
「『黒竜』に『ドラゴン』たちに、この『恒星系』(アマウンゼラス系)を攻めさせろって言われたんだ。『ドラゴン』には生物を見つけ次第、喰い殺せって命じてるよ。」
「今すぐ、止めない?」
「えー。止めちゃったら『黒竜』が友達になってくれないもん。」
「『剛竜』は友達が欲しいの?」
「うん。できたことないから。生まれたときからこの『ドラゴンバッカ』にいて、この星、恒星に近くて暑いから生物があんまり居なくて、ずっと寂しかったんだ。今日は遊んでくれてありがとう。ところで君誰なの?」
「俺は『竜牙』。これからおまえの友達になるもんだよ。俺の方が『黒竜』より優しくていいじゃん。今すぐ、『ドラゴン』たちを生み出す技止めて、『オロチ化』も解けよ。そしたら俺とおまえは友達だ。」
「わかった。」
「剛竜」は自身の体から出していた「ドラゴン」たちを全て一瞬で消滅させた。そして「剛竜」も「オロチ化」を解き、素っ裸の少年が出てきた。
「竜牙」はエナジー通信を止め、「剛竜」の元に寄っていった。
「おいおい。服くらい着ろ。カッコイイ服を具現化してやる。」
「竜牙」はヒーロものみたいにマントでヒラヒラした格好を、「剛竜」にさせてあげた。
「わ~。カッコイイ。ありがとう。『竜牙』。友達ってこういう関係なの?」
「そうだぜ。あとな友達同士は抱き合ったりするんだぜ。」
「じゃあやってみる。」
「剛竜」は「竜牙」に抱きついてきた。
「こんな感じ?」
「うん。そんな感じだ。」
ズボ。
「竜牙」は抱きついてきた「剛竜」の胸を手刀で貫いた。そのまま「剛竜」の「核」を抜き出したのである。
「核」を失った「剛竜」は倒れこみ、死んだ。
「ちょっと卑怯だったかな?」
次回。 第127エナジー 「『雷槍』解放」
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