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階段から落ちたら乙女ゲームの世界!?
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私の名前は姫路夏美(ひめじなつみ)。
容姿・成績・運動全てが平均なごく普通の女子高生!
突然だが私は自分の名前がコンプレックスだ。
「姫路夏美」の姫に美って・・・
「私はそこら辺にいるモブと一緒な容姿なのに、こんなキラキラネーム付けるなーーーーー!!」
カァーカァーカァーカァー
ハッ!
「って!こんなことしている場合じゃない!!
早く家に帰らないと!」
ダッ
カンカンカン
ズルッ
「え・・・キャアアアアア!!」
ドサッ
「大変だ!女の子が階段から落ちたぞ!」
「大丈夫ですか!しっかりしてください!今救急車呼びましたからね!
」
ううっ乙女ゲームをやりたいが為に走って階段から落ちるなんて・・・
せめて車に轢かれそうになった猫を助けるとかあったはずなのに
こんな死に方なんて・・・
どうか神様
生まれ変わるなら乙女ゲームの世界にして下さい
「その願い叶えてやろう」
ザワザワ
うるさい・・・何?
ザワザワ
「見てください!クリス様私達の子どもですよ!
可愛いですわね。ほらっ!目のところなんかクリス様にそっくり!」
「そんなことないさ!鼻と口は君にそっくりじゃないか!君に似て凄く美人になるんだろうね。ローズ」
「やだっ!クリス様ったら!相変わらずお世辞がお上手なんですから。」
「お世辞なんかじゃないさ。君はいつだって美人で可愛い僕のお姫様さ。」
「クリス様・・・」
「ローズ・・・」
イライラ
「おぎゃあああああ!!(人の前でイチャつくなーーーーー!!)」
「おぎゃあ?おぎゃあああああ!?(え?なにこれぇぇぇぇ!?)」
何で私赤ちゃんになっているの!?
というか誰!?この美男美女達は!?
「まあっ!リリィちゃんどうしたの?
何かあったのかしら?」
「どうした?リリィ。
リリィの大好きなお父様だぞーー。
」
えっ! この人がお父さん!?
イケメンだ!やったー!
・・・・・・ん?
ちょっと待って・・・
この人私の事リリィって言った?
それでこの人はクリスで・・・
女の人は・・・ローズ?
リリィ・・・クリス・・・ローズ・・・って
私・・・
「おぎゃあああああ!?(ロックオンの世界に転生しちゃったのーーーーー!?)」
容姿・成績・運動全てが平均なごく普通の女子高生!
突然だが私は自分の名前がコンプレックスだ。
「姫路夏美」の姫に美って・・・
「私はそこら辺にいるモブと一緒な容姿なのに、こんなキラキラネーム付けるなーーーーー!!」
カァーカァーカァーカァー
ハッ!
「って!こんなことしている場合じゃない!!
早く家に帰らないと!」
ダッ
カンカンカン
ズルッ
「え・・・キャアアアアア!!」
ドサッ
「大変だ!女の子が階段から落ちたぞ!」
「大丈夫ですか!しっかりしてください!今救急車呼びましたからね!
」
ううっ乙女ゲームをやりたいが為に走って階段から落ちるなんて・・・
せめて車に轢かれそうになった猫を助けるとかあったはずなのに
こんな死に方なんて・・・
どうか神様
生まれ変わるなら乙女ゲームの世界にして下さい
「その願い叶えてやろう」
ザワザワ
うるさい・・・何?
ザワザワ
「見てください!クリス様私達の子どもですよ!
可愛いですわね。ほらっ!目のところなんかクリス様にそっくり!」
「そんなことないさ!鼻と口は君にそっくりじゃないか!君に似て凄く美人になるんだろうね。ローズ」
「やだっ!クリス様ったら!相変わらずお世辞がお上手なんですから。」
「お世辞なんかじゃないさ。君はいつだって美人で可愛い僕のお姫様さ。」
「クリス様・・・」
「ローズ・・・」
イライラ
「おぎゃあああああ!!(人の前でイチャつくなーーーーー!!)」
「おぎゃあ?おぎゃあああああ!?(え?なにこれぇぇぇぇ!?)」
何で私赤ちゃんになっているの!?
というか誰!?この美男美女達は!?
「まあっ!リリィちゃんどうしたの?
何かあったのかしら?」
「どうした?リリィ。
リリィの大好きなお父様だぞーー。
」
えっ! この人がお父さん!?
イケメンだ!やったー!
・・・・・・ん?
ちょっと待って・・・
この人私の事リリィって言った?
それでこの人はクリスで・・・
女の人は・・・ローズ?
リリィ・・・クリス・・・ローズ・・・って
私・・・
「おぎゃあああああ!?(ロックオンの世界に転生しちゃったのーーーーー!?)」
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