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幻想と現実
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私は幻想の街にいたそこでは全て幻想だったできることなら私も幻想でいたかった幻の街そこでは人が幻だった私は雑貨を手にとったそしたらあっという間にそれは砂に変わったやはり幻だった扉があったそこに私は入ったそこは地下鉄だった青白い人々が通勤電車に乗っていた私も一緒に乗った
そこで間違いに気が付いた
切符を買っていないそこで車掌に尋ねた切符を買っていないと車掌は切符は必要ないと言った
列車はどこまでも暗闇に続いた
そこで私一人降りた
暗闇だった
そこでは時間も空間もない
私は一人だった
また扉があった扉を開いた
元の雑貨屋だった
エスカレーターがあったエスカレーターに乗ったエスカレーターはどこまでも続いた突然電気が消えた
私は発狂した
そこで私は目覚めた
病院だった
科学者がいた
君の精神世界に実験したと言った
なるほど確かに頭に電流が流れている
じゃあこれは夢だったのですねと言った
いや、
ここもまた夢だ
そこで間違いに気が付いた
切符を買っていないそこで車掌に尋ねた切符を買っていないと車掌は切符は必要ないと言った
列車はどこまでも暗闇に続いた
そこで私一人降りた
暗闇だった
そこでは時間も空間もない
私は一人だった
また扉があった扉を開いた
元の雑貨屋だった
エスカレーターがあったエスカレーターに乗ったエスカレーターはどこまでも続いた突然電気が消えた
私は発狂した
そこで私は目覚めた
病院だった
科学者がいた
君の精神世界に実験したと言った
なるほど確かに頭に電流が流れている
じゃあこれは夢だったのですねと言った
いや、
ここもまた夢だ
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